既刊続々重版! 大人気青春ボーイズラブ第4巻!

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  • 五十嵐くんと中原くん (4)

五十嵐くんと中原くん (4)

igarashikun to nakaharaun

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表題作五十嵐くんと中原くん (4)

(仮)五十嵐桜,高校2年生
(仮)中原冬吾,高校2年生

その他の収録作品

  • 潮騒の修学旅行(前後編)
  • 水森 GO GO GO
  • 前進、or?
  • 煌めきの名前さえ
  • 君の眼に映るのは光
  • 番外編「五十嵐桜のものすごく長い朝」
  • キャラクター紹介(坂崎望編)
  • あとがき
  • カバー下 イラスト「寝姿」

あらすじ

文化祭で五十嵐から告白を受けた中原。一番の友達だと思っていた五十嵐の本気の想いを目の当たりにして、自分が本当はどうしたいのか中原は悩む。なかなか答えを出せず焦る中、3泊4日の修学旅行が始まり…!?

作品情報

作品名
五十嵐くんと中原くん (4)
著者
イサム 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
五十嵐くんと中原くん
発売日
ISBN
9784041059050
4.6

(42)

(31)

萌々

(7)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
195
評価数
42
平均
4.6 / 5
神率
73.8%

レビュー投稿数4

とりあえずひと段落かな?

いやいや、長かった。ようやく2人が恋人っぽくなってきましたね!
ここまでくるのに4巻もかかるとは\(^o^)/2人の戸惑いや葛藤を丁寧に描いてくれてありがとうございます。

とりあえずひと段落しましたが、まだまだ恋人というには初々しすぎる2人。この先どうなるのかとても楽しみです(*´∀`)
あとサブキャラも良い味出してますね!NLですが水森と坂崎の恋も応援していきたいですし、BL漫画だからと周りを同性カップルで固めないのも好感が持てます♡そのことで五十嵐と中原が同性愛に戸惑っていることに説得力が増しますしね!
カケルさんもほんとにいいキャラしてると思うのでこの先ストーリーにどう絡んでくるのか気になるー!

エロやBL要素は少なめですが、本当に面白い作品なのでもっと評価増えてほしいなぁ。
続きも楽しみ♡


6

とてもしんどいです

1巻から追いかけてきて、あぁ、やっと!!やっと!!!
嬉しくて嬉しくてベッドの上で十字を切っていました。
遊園地での見開きのシーンはとても印象的で是非皆さんに読んでいただきたいです!
これまでも、あらすじを見る限り次の巻も事に及ぶことは無いのかな?と思います
私は少々物足りないと感じつつも、あまり生々しいシーンが得意でない方や、今まで少女漫画ばかりで、BLを見てこなかった人にも自信を持って進められる作品です!

6

君の特別な人になりたい‼︎たとえ、この関係が変わってしまうとしても‼︎

もう直ぐ5巻が出る‼︎ やっとここまで来た‼︎そして、ようやくBLらしくもなって来ました!
私は4巻から読み始めて、遡ったクチだけど。最初の方はまず、絵が受け付けなかった。
2巻の途中くらいから、段々好きな感じになって来て、この4巻は、とってもキレイ。もぅ、五十嵐なんて、1巻とは別人だと思うくらい。(1巻、ゴツかったよねぇ。)五十嵐はこれまでもムダにチャラついてたから、女にモテてたけど、この4巻で、大人しそうな女子にモテてるのを見て、さすがにモテそうだわ、これは!という納得の仕上がり。

前巻の終わりで、ようやく告白した五十嵐を受けて、中原くんが意識し過ぎてグルグルするの巻です。中原くんは真面目で、思いやりのある子なので、ものすごく真剣に受け止めて考えもするし。初めて大切だと思える、この友達としての関係が別のものに変わるのも凄く怖い。怖いんだ!ということに気づく。五十嵐の方は、男である自分から告白を受けて、中原くんに気持ち悪い思いをさせているんじゃないか、友達だからこそ、どうやって断ろうかと悩んでいるんじゃないかと、悩む。
この二人の誠実にモダモダするのが、とってもいい‼︎
ずっとコミュ障で、そんな自分を不甲斐なく感じていた中原くんが、文化祭で頑張れたことで、フツーに友達と馴染めているのもいい。
水森くんは、最初っから懐っこかったけど、同じく文化祭委員を務めた坂崎さんとも、4人組でナチュラルに仲良くしてるのもとても良いなって思う。きっとこれは、中原くんが中学の頃から憧れていた友達関係だと思うから。
NLみは溢れてしまうけど、ちょっとだけ背伸びをしていたのんちゃん(坂崎さん)と、水森くんの恋の成就もとってもいい!この二人の「カッコ悪いかもしれないけど」、自分の素直な気持ちに向き合うところは、五十嵐と中原くんの告白シーンに繋がっていると思うから。
私は、この水森くんの頑張ってる姿の方に涙したよ。泣いたよ。
ものすごく素敵な五十嵐の告白シーンよりもね。中原くん、全身に電流が走ってたよね。

番外編の「五十嵐 桜のものすごく長い朝」も、とてもいい。中原くんとのデート当日。早く目が覚めてしまって、手持ち無沙汰になってしまう。誰もが、共感するんじゃないかな。落ち着かなくて、ドギマギして。余計なことまでやってしまう。手に取るようにその気持ちが分かって、くすぐったい。
でも、本当に五十嵐が別人なんだけど‼︎ 1巻の頃と比べたら、見た目以上に性格も変わってるんだけど⁈ この人、こんなに可愛い人でしたっけ⁈ と、驚かされるショート・ストーリーです。

0

ふつうにBLしてる

…やばい…キタわ…コレ。
ナメてた。これめっちゃBLじゃん。どっからどう読んでもBLだわ。ここまでBL展開になるとは予想していなかった。ただしエロがないとBLとは認めないという方は全力で避けたほうがいいです。
BがLについてあれこれ悩んでます。というか、3巻終わりで五十嵐くんに告白された中原くんが、友達と恋人との違いだの距離感についてめちゃくちゃ悩んでます。一冊ほぼそれです。簡単に結論を出せないところが中原くんらしいしノンケくんらしくていいです。
二人でデートすることになり五十嵐くんがカッコよく見えちゃってどきどきしちゃってます。
そもそも中原くんは彼女どころか友達もいなかった人なので、人と付き合うって事自体が慣れていない。そんな中原くんが雨の中でいう「初めてなんだよ。友達と一緒に弁当くったり…遠出して遊んだりするのも…全部 お前が初めてなんだよ」というのを読んで、レビュー冒頭の「…やばい…キタわ…コレ。」の感想につながりました。ファーストキスどころじゃない、すべてが初めて。めちゃくちゃ美味しいな、それって…と思ってしまいました。

五十嵐くんと中原くんの他に、水森くんと望ちゃんという男女カプの恋も描かれていて、BLによくある複数の男×男カプではないところがこの作品にはピッタリだと思う。

そしてまだ続くのね…。勝手にこれで完結したんだとばかり思ってました。
次はどうなるのかな。中原くんのほうから意を決して観覧車の中でガツンとキスをしにいって(歯がぶつかる系の)一応ファーストキスをすませた二人。エロい方向に進まないほうがいいなと思いますが、次も楽しみです。

3

フランク

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