電子限定描き下ろし漫画付き
素の姿の主人公をすげータイプと言って抱いた後すぐ家に連れ帰って弟に紹介して、一緒にシャワー浴びてて弟はどんな気持ちだったんだろうね
読んでて苦しかったな
「僕はこの姿になってやっと交わることができたんだぞ」
「君が来てから兄さんは君のことばかりだ」
こんな気持ち苦しくてしょうがないよなぁ
その上そいつに「そんなの愛してるって言わねえよ」って言われちゃうんだよ
いや、めっちゃ愛してるのわかるよ!私には愛してるのわかったよ!
嫉妬で狂いそうになるよねそりゃ
実際に移した行動が悪いことなのは確かにそうなんだけど、だからって愛してないなんてお前には言われたくないよな
愛してる兄が無理矢理抱くほどタイプなお前には
弟の気持ちをわかってるだろうに平然と家に連れてきて一緒にシャワー浴びてる相手には
兄のことを何年も何十年も想ってきてやっと抱かれることができた
そんな計り知れない愛してるを
ぽっとでてきたお前には、愛してるって言わないなんて言われたくねーよな
で、その後兄弟のことはたいして触れず
主人公とカプ相手は丸く収まりました♡
なんて後味悪いんだろう。
玲の救いはどこにあったの
私には見当たらなかったよ
別に弟だって謙太郎とやってよかったじゃん
それなら同じ気持ち味わえるじゃん
本当は兄は弟のことを愛してたけど兄弟だからって一線ひいてたとかそんなありきたりでいいから救ってくれよ
なんでメインカプ(と兄)にしかハッピーエンドが用意されてないんだよ
BLってジャンルの読み手はさ(他のジャンルもそうだけど)
どこのポジションからだって話を見れるの
主人公だけが感情移入対象じゃないんだよ
例えメインキャラでなくとも片思いしてる人には叶ってほしいって思って読んでるよ
この作者ってこういうちょっと変な作風だということはもちろんわかってます
だから、この作者の本を読むときは特に気合を入れて「ものすんごいクソみてえな気持ちになるクソみてえな物語!萌えたらラッキー!」くらいの気持ちで読み始めるのですが、それでも負の感情は不可避でした
文句が尽きない書き足りないけど一生滅裂なこと言ってそうだからこの辺で。
玲が救われる話が既に出ているのでしたら私のリサーチ不足で申し訳ないです。
~歳までDTだと魔法使いになる、というあの伝説を題材にした物語。
色々あれど、私はこちらのギャグっぽい作品の方が好み。
幼なじみの二人がメインカップル。DTな受けさんが、変な宇宙人に魔法使い(淫魔?)にされてしまい、やたらフェロモンを出す体質にされてしまう。
受けが男っぽいのがよい。がっちりしてるわけではないが、しっかり青年。
ただし、魔法がかかると可愛い魔法少女っぽいキャラに見た目が変身してしまう。この見た目があんまり好みではなかった。。
Hしないと元に戻らない設定で、おさななじみだけでなく、いろんな人にされてしまうので、その辺り地雷な方はご注意下さい。
私もちょっと嫌だった。。
ギャグっぽいテイストで面白いお話を描かれるので好きな作家さん。
しかし、この作品やややストーリーがあちこちいってしまったような気がする。
NTR好きな人は萌え要素ありかも。
「童貞のまま○歳になると魔法使いになる」をファンタジー要素多めに具体化した作品。その魔法使いというのが、別人に変身して男を引き寄せるフェロモンを発し精子を集める使命を負わされるというものなので、コミカルな雰囲気ではありながらモブ姦シーンもあり、なかなか読み手を選ぶ作品でもあります。
個人的には、何の脈絡もなくその使命を負わされた龍也が可哀想に感じる反面、なんだかんだ毎回謙太郎に救われてちゃんと助かるのではなく、最後までモブに犯されるシーンもあるのは設定がぐだぐだになってなくて好感が持てました。謙太郎と元の龍也の見た目、関係性も好みだったので、2人のこれからはもっと読みたかったほど。一度は龍也に手を出す伊月も、憎めない感じで魅力的でしたね。倫理的に問題のある場面は多いので賛否両論あるでしょうけれど、ファンタジーな設定をそれなりに上手く料理できていたのではないかなと思います。
新しい…!ドーテー魔法使いものはたくさんあれど、有名作品同じく『人の心が読める系』が多い中、こちらは『フェロモンばっしばしの可愛い系男子に変身して男を誘惑する』という美味しさマシマシ設定。しかも元の姿に戻る方法が『ナマナカされること』で『2度付禁止(同じ人のセーシはだめ)』というのがまた、、こじれるなあ
こんだけ詰まっている作品なら、数冊に分けても良かったのでは?と思います。いろんなものを回収すべく、結構なスピードで進んでいきます
主人公のタツヤくんですが、、ビフォーもアフターもめちゃくちゃ可愛いんです!もだえるぅ、、ケンタローが心配しまくりなのもうなづける超!お人好しなマイルドヤンキー➡︎きゅるんきゅるんの黒髪可愛男子(でも任務遂行のために本人の意に反してめちゃくちゃインラン)
ケンタローとの初♡も最高ですが、もう一人の魔法使いくんのオニーチャンとの、変身を解くためのエッチ、のあとの!あとの!(大事なとこなので2回言います)元の姿での初♡が個人的にはたまらんポイントでした、、そしてそこは物語を通じてケンタローくんには明かされていないよね?え?これで良いの?続編なの?(混乱
ひきニーの弟くんのビフォーがもうちょっと可愛くても良いんじゃない?という欲はありますが、笑いあり、萌ありのとっても楽しいお話でした!魔法使いを止めるための、ケンタローと、タツヤの決断も、素敵だったなあ
みなさんの感想にあるように、よーく考えるとビックリするくらいの地雷原かも?なので、なんでもたのしく美味しくな方におすすめです。ものすごく痛い!辛い!的なページはなく(すべてはタツヤくんの可愛さと明るさでポーンしてる)、個人的にはさくさく楽しく、読めました
表紙のルックス目当てだと裏切られる外見の変化から始まり、モブおやじ、サブキャラクターとのH、近親相姦を匂わせる兄弟、輪姦モブレ、リバ…と地雷原のような一冊でチャレンジャー向きかもです。
容姿に関しては変身前と後はかなり印象が変わりますが、表情豊かなお顔の描き方も加わって、どちらも違った可愛さがあったので両方問題無く萌えられました。
モブおやじに至ってはごめんなさい嫌いじゃない、「いいから早くテメェの汚ねぇ〇〇〇挿れやがれ」「急かすなんて悪い子だ」
…そういうお話でも良かったかも、とすら思っている私はもはや腐女子すら失格になるのかなぁ?
BL作家さんのイラストは元々が綺麗だったり可愛らしいものなので、モブおやじを描いても直視出来ないほど気持ち悪いってケースはあまり無いと思いますけれどね。
20歳童貞なら誰でも良かった、たまたまそこに居たのが龍也だったから。一番の被害者は当然龍也ですが、巻き込まれた謙太郎はもちろん、この作品に出てくる地球のキャラクターは全て被害者だと思う。
だから実はモブおやじだってそうだよね、本来男を襲うハズのないおやじたちが、フェロモンの力に惹きつけられ性犯罪者のような行為をさせられてしまう。
同業者の怜と伊月の兄弟、怜によって呼ばれたモブ姦要因だって結局は巻き込まれたと言えないでしょうか?地球外生命体オリオンの猫の姿は借り物、この黒猫も被害者だ。
最後は魔法使いの任から解放される龍也ですが、それは同時に次の魔法使いという新たな犠牲者を出す事も意味する。
何も知らずに黒猫に声を掛ける優しそうなこのメガネの青年に、この後待ち受ける悲劇を想像すると後味が悪すぎて、描き下ろしで主役二人が結ばれても素直に萌える事が出来ない。
だからと言って龍也に魔法使いを続けなさいというのもあまりに酷だけれども、幸せの背景に関係ない第三者の不幸があると萌えにくいですね…。
主役カップルは可も無く不可も無く…謙太郎が普通過ぎてもう少しインパクトが欲しかったかも。
むしろ伊月が龍也を助けるために、「好みじゃない」と言いながらも、やれやれって感じで車中でガン掘りするシーンの方が萌えたような気がします。
リバシーンは局部描写無しでかなり控えめ、苦手な人にも配慮したのかもしれないけれど、モブおやじ&輪姦モブレを乗り越えここまで来た読者なら、リバくらいはっきり見せられても悪影響は無いような気がしますがね。
多分リバが描きたかったんじゃなくて、童貞を捨てさせる為にこうするのがベターだったのかなぁ?
色々レアな要素を見られたのは新鮮で良かったしそれらは嫌いじゃない。しかし、勝手によその惑星から来て地球人を利用する地球外生命体が腹立たしく、萌えとかエロがどうこうよりそういう感想が先頭に来てしまったので、単に私には不向きだったのでしょう。
主役カップル、あるいはどれかの要素に強い萌えがある人には合うんだと思います。
ヤツらが来なければ二人のラブも始まらなかったのかもだけれども、とりあえず私が一番言いたいことは「さっさと宇宙へ帰れ」。