勃っちゃったなら、面倒見るよ。

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表題作さよならコンプレックス

五十嵐 春仁
大学生
木場 浅彦
大学生

その他の収録作品

  • めちゃくちゃ好きだと言われたようなもの(描き下ろし)

あらすじ

下半身がワンパクすぎるネガティブ攻め×何でも受け入れるフェロモン受け
ギャグに見せ掛けて最後は思わず泣いてしまう…
コミカルだけど切ないセンシティブボーイズ・ラブコメディ。

一般的な大学生の春仁には一つだけ常人離れしたことがあった。
それが異常なまでに過敏に反応してしまうペニス。
女子に軽く素肌が触れたり、パンチラが見えたりしただけで、すぐに勃起してしまう。
そんな素直すぎる息子くんのお陰で彼女も作れない…。

悲しみに暮れる春仁を救ってくれたのは、
大人っぽくてエロティックな雰囲気を持つ謎の存在・浅彦だった。

作品情報

作品名
さよならコンプレックス
著者
おまる 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS Baby comic
発売日
ISBN
9784865894417
4.3

(127)

(65)

萌々

(40)

(19)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
17
得点
545
評価数
127
平均
4.3 / 5
神率
51.2%

レビュー投稿数17

男の子って大変

すぐ勃起してしまうのが悩みの男の子とそんな悩みも受け入れてくれる男の子のお話です。

ちょっとした事ですぐ勃ってしまうって周りに丸わかりだから恥ずかしいのそりゃわかるな。
いざという時だけギンギンになってくれたらいいもんだけど、そんなうまい具合にいかないこともあるんだろな。
女にはわからない事象。
性的な興奮じゃない時にも勃っちゃう事があるって聞くしね。疲れてる時、お腹痛い時も勃つって。

十代のうちは悩んじゃうよ。
そんな主人公の悩みに自分なら受け止められるよと普段交わる事のない様な金髪ロン毛の同級生が現れて身体の関係からだんだん意識し出して…ってやつ。
ずっと悩んでたすぐ勃つ事、何回でも勃っちゃう事が全然気にしないしむしろ嬉しいなんて受け止めてくれたら自己肯定感上がるしスキンシップってやっぱ心の距離も近くなると思うんだ。

でもよくよく考えたら自分ばっかり受け入れてもらって彼の事全然知らないやんって気付くのよ。

そこから彼のお話になるんだけど、出会いは実はずいぶん前でその頃から好きだったなんてパターン大好物なんよね。そのくせクールなフリしてたんかーい!って。

攻めは可愛くてかっこいいタイプ、受けは色気のある子でとっても好みでした。

連続で4回一晩中だなんて体力有り余ってんな。あと、痛くないんか?と心配になる。

DMMブックスで購入
白抜き修正

0

神神神

余裕のない童貞主人公攻めと、何でも受け入れてくれるエッチなお兄さん受けが好きな方は絶対に読んでください!ここまでドストライクなカプが商業で見れるとは思ってなかったので衝撃的でした…大抵逆ですよねこういうカプって…とにかく攻めが童貞を卒業した後もずっと(受けに対しては)童貞くんみたいなムーブをかましているので本当に可愛いです。そして受けはエッチな美人お兄さんですが攻めくんに大してはねっちょり執着してるのがすごく良い!!最高でしたこの作品…

0

もはや天才の所業

おまる先生の作品は、異様と言っていいほど個性に溢れていて目が離せなくなります。読む度に才能を感じる!私はこの作品の他にインモラルと紙袋しか読んでいませんが、どこか切なさを感じさせる独特の雰囲気を持っていました。「ちんこが過敏過ぎるあまりすぐ新起してしまう」というテーマからこんな切なさに持っていけるのは、おまる先生だけだと思います。今までにない感覚だったので、読んでいる途中自分がどういう感情なのか分からなくなりました。芸術的な作品で素晴らしいです!他作品も必ず読みたいと思います。

1

表紙に惹かれて買いました

えっちな受けが見れたらいいなーぐらいの気持ちで読んだら尊さに殴られます。まじで。

浅彦くんの飄々としてるけど春仁くんへの重め感情が好きです。本音言って♡

春仁くんは浅彦くんを大事にしたいけど結局可愛がられちゃうのほんと好き。誘い受け最&高。でも最後には流されずに自分が可愛がる側でできたの好きです。主導権逆転好きです。

「特別だから」じゃなくて「好きだから」って気づいたところはまっじで、まじで。好きです。やっと恋人同士になったんだって。

逆レも誘い受けも純愛も好きな私にとって最高ですぶっ刺さりです

2

攻めも受けもビジュアルが好き

受けの浅彦の色気がダダ漏れていて、エロい!その期待を裏切らず、絡みもエロい!
第一話の電車内で攻めの春仁も「男にしてはやけに色気が…」と印象を抱いていましたが、完全に同意です。
あと、春仁の、少し昔の懐かしい絵柄を彷彿とさせる、黒髪太眉のビジュアルも好きです。

読了後、「さよならコンプレックス」が、春仁のコンプレックスと見せかけて、じつは浅彦のコンプレックスも指しているとわかり、よく考えられたタイトルだなと思いました。

1

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