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レビュー数
16
得点
502
評価数
129
平均
4 / 5
神率
35.7%
著者
つゆきゆるこ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
ISBN
9784799736838

あらすじ

大きくなったら絶対に帰ってくる。だからこの家で待ってて?

小説家・辰巳はある日家の庭に潜んでいた少年・澄晴と出会う。
子供は大の苦手なのに、無邪気で子犬のような澄晴に懐かれ、
一緒に過ごすうちに澄晴との距離感に慣れてしまった辰巳。
でも澄晴はピタッと家に来なくなって?
子犬が超大型犬になるまで――
まっすぐな子供×捻くれた大人の極上幸せラブv
愛ある「下衆」「屑」短編2本を同時収録!

表題作home

中神 澄晴,大学生
寺尾 辰巳,小説家

同時収録作品せまいせかいに

夏路,澄滋に執着する幼馴染
澄滋,サラリーマン

同時収録作品ENDLESS WELCOME BACK

泰影,サラリーマン
優心,浮気性のヒモ

その他の収録作品

  • feel at home

レビュー投稿数16

切なさもありつつ表紙の通り暖かさのある作品

リンクアンドリングがすごく心が温まるようなお話で好きだったので、
こちらの作品も気になって読んでみました。
暖かい愛のお話であるという点は共通だと思うのですが、
こちらの方がすれ違い・葛藤などせつなさもあるような内容でした。
つゆき先生の作品は人物の心情描写が丁寧に描かれているので、
表題作のほかに2作入っているため短めのお話ですがしっかり読み応えがあります。

特に澄晴の表情豊かさが好きです。
わんこっぽい表情から攻めっぽい表情まで喜怒哀楽のいろんな表情を
みせてくれるところが魅力的だなぁと思いました。

ちなみに最後の作品は好き嫌い分かれそうなので
ハピエン以外は無理!という方は注意が必要かも、と思います。

0

表題作は好きです!

表題作が3話分と短編が2つ。表題作はほのぼのBLですが、短編は「下衆BL」と「屑」に収録されてる作品なのでなかなかパンチがありました。
「home」は昔仲良くなった子供が大人になって戻ってきて…?というお話。これだけでも萌えますが、物書きさんな辰巳の告白方法が素敵でした。内容は描かれてないので、子供へのどういう愛情を綴ったのかは分かりませんでしたが、それもまた良かったと思います。
再会してからは子供の将来を心配する大人として、辰巳はまっとうな葛藤をしてると思います。で、ちょっと早いですが2話でくっついちゃいます。ここは辰巳から踏み出してて花丸!って感じだし、Hは年下攻めらしい性急さが見れて萌えました。
3話目はカップルとしてのお話し合い。見ていて安心できるカップルになってくれて良かったです。
短編二つはボッコボコの暴力が痛々しいのと歪み愛って感じのもので、怖さが上回って苦手でした。その後に「home」の甘々Hがあって本当に良かったです…。

0

おかえりワンコと、攻めザマァもあるよ!

初めて読む作者さんの作品。
表題作プラス、短編が2つと表題作の描き下ろしが収録されています。

表題作は子供だった澄晴が10年後、辰巳の元に戻ってくるお話でした。
辰巳は作家で、澄晴への気持ちを込めた悲恋の物語を送るんですね、澄晴が引っ越してしまったアメリカに。
孤独な男が子供に恋をして、振られる話なのでしょうか。
「卑怯な恋文だ」
とあるように、辰巳は自分の気持ちを伝えると共に一方的な別れのつもりで送ったのでしょうね。
でも子犬は大型犬になって帰って来ました!
デカくなったワンコもまた可愛いかった。

もだもだ色々悩んだり迷ったりしちゃう辰巳と、不安になっちゃう澄晴だったけど、お互いへの気持ちは確かなものだと思ってたので心配にはなりませんでしたね。

描き下ろしの甘々が好きでした。
一日中何もしないで恋人と過ごす…サイコーだなっ。

同録の短編2つなのですが、あらすじにもある通り愛ある「下衆」と「屑」です。
「せまいせかいに」は幼なじみの共依存でした。
こんな短編で攻めザマァが見れるとは。
しかし一見普通だった受けも、攻めの内面を見た事で本性があらわれてくるという、ちょっとゾッとするようなお話でした。

「ENDLESS WELCOME BACK」は屑すぎるビッチ受けを、それでも愛してしまう攻め…。
浮気男に何回泣かされても嫌いになれない、ダメ男ホイホイだった。これはもう病気みたいなモンだから治らないよ〜(・_・;
でも案外上手くいくっていう未来も見てみたくはあるなぁ。

短編はかなり強烈でしたが、短いからこそ良かったかもです。

1

表題作は萌萌♡

表題作と同時収録作の落差よ;
タイトル通り温かい表題作と、「下衆」「屑」の同時収録作。
私は断然『home』が好きでした。
ザ・年下わんこ攻めが最高に可愛いですよ♡

子どもの澄晴と大人の辰巳は、お互いのことがずっと好きで……と、いう両片想いCP。
作家として書いた作品が、全て澄晴へのラブレターになってしまう辰巳が愛しい。
すれ違ったり勘違いしたいしながら愛を深めていく、優しくて心温まる素敵な作品でした。キュンキュンした。

……からの、下衆攻め。
ラストは下剋上でしたねえ。ちょっとザマァ。
まぁ、受けも歪んでますけどね。

そして、ラストはクズ受け。
こいつはダメだ。
平気で浮気して嘘ついて。遊び相手に中出しされたまま彼氏に会いにくるって……クズ過ぎて引いた。
攻めがいいなら別に良いんだけど、この受けは変わる事ないクズだと思うなあ。

この作品のコンセプトはなんなんでしょうね?落差?
読後感を考えると同じような雰囲気でまとめて欲しかった気もしますが、色んなタイプのCPが詰まっているので読み応えはありました。

1

尊すぎる成長。

最高!!!でした!
天真爛漫な小学生と引きこもり小説家の再会ラブ。
「小説家の受」って、イメージ的にもっと偏屈で素直になれない感じかと思いきや! すごい素直に想いと向き合える素敵な人で、攻への気持ちを小説として形にして自ら贈るってロマンチストで健気でたまらない可愛さです!
攻も天真爛漫な子ども時代と、アメリカ仕込みな大学生な今とで、すごい自然な成長を感じられて、でもその中で受の存在が物凄く大きかったのも伝わってきて、今のふたりの幸せそうさが本当に嬉しくなる。
同時収録2編もパンチがあって面白かった!

1

3作品それぞれにまったく異なる萌えがある

◆home(表題作)
 再会ものなんですが、再会するまでの過程がとっても素敵でした。作家だから、離れていた間にどれだけ想いを募らせていたか、本にして贈る。こんな熱烈なラブレターをもらったら、感無量ですよね。辰巳は気持ち悪いと振られるのを覚悟で贈ったのだけど、もちろん澄晴はその想いをしっかり受け止めていて。すっかり大人の男になって帰ってきた澄晴の雄々しさと、昔と変わらない可愛らしさが両立しているところにも萌えました。

◆せまいせかいに
 こちらも余韻の残った作品で、とてもお気に入りです。澄滋がケータイを持つことにすら抵抗を感じるほど、彼に並々ならぬ執着を見せる夏路。自分はヤリチンで女を取っ替え引っ替えするのだけど、誰にも真っ当な感情を抱いてはいなくて、彼が想うのは澄滋だけなんですよね。ヤリチンのくせに澄滋に捨てられるかもしれないとなれば、途端に幼い子供のような頼りなげな表情を見せる。昔と変わらず、夏路には自分しかいないのだと知り昏い愉悦に浸る澄滋の姿が印象的でした。どっちがより酷いのか、この2人には不毛な議論ですね。

◆ENDLESS WELCOME BACK
 浮気癖の治らない優心と、彼を養うサラリーマンの泰影。他の男とヤった後でも優心はちゃんと泰影の元には帰って来る。本命相手と他相手では、ちゃんと弁えた行動をとっていると言い張る優心。泰影は価値観の違いというのは、どうしようもないものなんだ、他人の行動は変えられないんだ、と気付くんですよね。本当にそうだと思います。浮気しない人は何年経っても浮気しないし、浮気する人は何度痛い目に遭ってもまた浮気する。相手を変えるんじゃなくて、自分がそれを潔く受け入れるか振るかしか選択肢は存在しない。綺麗なだけではない恋愛に焦点を当てられていたのが良かったです。

2

いろんな要素のお話が読めました

表題作がこちらのサイトで紹介されていたので購入してみました。
「home」は年下の男の子が大人になって帰ってくるお話。上手く眠れない小説家の辰巳が、澄晴くんと一緒だと眠れて、穏やかな気持ちになる…恋人になったら嫉妬もするし、将来のことも考えて不安になったりもするのですが、二人で生きてこうね、と。タイトルのイメージ通りの印象でした。わたしにとっては、辰巳が絶妙にエロくて良かったです。

他にも2作品。「エンドレス ウェルカム バック」はとにかくクズイ受け…これはひっかかっちゃダメな奴ですよ…。それでも受け入れてしまうのは…泰影にも原因があるんでしょうが…思ったよりも考えさせられるお話で良い衝撃を受けました。

1

優しいお話と…ぅわ

表題作の「home」は作中に出てくる縁側のように、本当に温かく優しいお話でした。
同時収録作は…驚くほど種類の違う刺激強めの作品。
主に表題作についてレビューを書かせて頂きます。

突然現れた近所の子供・澄晴に徐々に心を開く辰巳。
縁側で陽の光を浴びながら昼寝をしたり、二人で穏やかな時間を過ごします。
しかし澄晴は遠くへ引っ越すことに。
再会の約束をしたものの、いざその日が近づくと辰巳は自分の中にある「想い」に気付きます。
このまま会うわけにはいかない…辰巳らしい想いの伝え方が素敵でした。

澄晴も今はもう大学生とはいえ幼い姿を知っているだけに、なかなかイチャラブモードにはなりません。
好きという気持ちは疑いようがないのに、相手に迷惑にならないか、重くないかとお互い悩みます。
でも表情や言葉から想いが伝わってくるので、イライラはなく心地よい焦れったさでした。
元カノ登場は苦手なんですが、この作品に限ってはより澄晴の気持ちが知れて良かったです。
全然、嫌な女の子じゃありませんでした。
二人の恋しているな~という雰囲気がとっても素敵です。

1冊まるまる表題作にしてほしかったと思うくらい大好きなんですが、同時収録作も面白かったです。
テーマとしては完全に苦手なタイプのはずなんですが、つい何度も読み返すくらいハマりました。
どうしてなのかは分かりません、もう先生が上手いとしか言いようがありません。
全く違う味を楽しめる、おすすめの1冊です。

2

読んで良かった!

表題作は私の大好きなワンコ物語だとわかっていながらも、同時収録作に「屑BL」と「下衆BL」アンソロ由来の短編があるのを知ってたため、ビビって敬遠してました。
でも非BLの「ストレンジ」も好きだし、BLの「エロティクス・インサイド」も良かったし…とえいっと購入。

読んでみたら確かに屑や下衆を打ち出しているのでモヤっとした読後感は残りますが、打ちのめされて立ち直るのに時間がかかる類の作品ではなかったので思い切って読んで良かったです。
それどころか一番印象に残っているのはワンコではなく下衆BLの【せまいせかいに】だったりする。
そして【せまいせかいに】と【ENDLESS WELCOME BACK】はどっちが屑でどっちが下衆なのか判らない状態で読み進めたのだけど、読み終えた時に、【せまいせかいに】が下衆BLで【ENDLESS WELCOME BACK】が屑BLだなというのが読んだだけで判ったのが地味に凄いと思いました。
なぜなら今まで屑と下衆はほぼ同義語でさほど違いがないと思ってたんだけど、つゆきさんのは屑と下衆の微妙な差異が描き分けてあるんです。

表題作【home】は表紙の通り、懐いていた仔犬が大きく成長して目の前に現れて…というお話。
まっすぐなワンコと大人ならではの臆病さを持つ受けという組み合わせで、ワンコあるある物語ではあるのだけど、攻めがいかにも体温が高そうでお日様の匂いのする青年って感じなところがとてもいいと思います。
受けよりも体温高そうというのが(暑っ苦しいというのとは違う)私の考えるワンコの資質の一つだと思うので。


【せまいせかいに】下衆BLが初出。
自室に女連れ込まれるわ、澄滋に携帯は必要ないとわざと水没されるわと幼馴染の夏路に好き放題されても何故か突き放すことができない澄滋。
しかし三十路目前となり、そろそろ生涯、自分を愛してくれる人が欲しいと婚活を始めたのだが、それを知った夏路がブチ切れて…。

今まで長らく夏路の暴挙を許してきた澄滋だけど、立場が逆転して、自分の言動一つで夏路を支配できる快感に目覚めてしまったようでどっちが本当のゲスか?という状態に。
ゾクゾクしたけど、夏路が可哀想で心がチリチリします。
私はこれが二人の最終形ではなく通過点であって欲しいなぁって思うんです。
予想もしていなかった新しい支配関係に目覚めたばかりなのでしばらくの間はこのままかもしれないけど、澄滋は生来の真性ゲスではないと思うので、夏路の心を支配して弄ぶという行為に澄滋の良心が痛み始めて、時間はかかるかもしれないけどそのうち正常な愛情関係にならないかなぁ…なんて事をこっそり願ってます。

【ENDLESS WELCOME BACK】屑BLが初出。
あぁこれは立派なクズです〜。どクズです〜。
恋人がいながらも、浮気をやめられない受け。
下手な嘘をつくもバレバレだし、そもそも隠すつもりも大してなくて「気持ちいいことして何が悪いんだよ」と逆ギレする始末。
さすがに耐えきれず一度別離を選んだ攻めだけど、受けは「俺は何も悪くない」「そんな俺のことも全部受け入れろ!!」と主張。
そして元サヤにおさまってしまう様子に、あぁぁぁ〜……って気持ちになります。

3

誰かに恋する時=他者に自分をどう譲るか

事前知識無しに手に取ったのですが、短編集だったのですね。
中編の表題作の他に、2編の短編が収録されていました。
そして、その短編2編が思いもかけないテイストで、驚きと共にやられた…と感じました。

「home」
作家の辰巳の生活に突然入り込んできて、お日さまの匂いとあったかい体温、不安なき睡眠を教えてくれた小学生の澄晴(すばる)。
子供なんて騒がしい、と思っていた辰巳だが、澄晴の存在がかけがえの無いものになっていく。
そして澄晴の海外への引越しと共に、会えない時間と距離で感情が煮詰まって煮詰まって、恋心に熟成されていく…
これ、澄晴がずっと日本にいて成長過程があったのなら「恋」にはならなかったかも。
ともかく大学生になって帰ってきた澄晴。
戸惑う辰巳。
…のかすかにすれ違う、モダモダな想いがすごく良かった。特に自分の心情を言葉に乗せて伝えようとする臆病な大人・辰巳の姿に胸打たれる。

「せまいせかいに」
デリカシーの無いヤリチン野郎がザマア展開でスカッとすると思いきや…
このラストは昏い逆転劇。出口の無い共依存になりそう。

「ENDLESS WELCOME BACK」
こちらもスッキリしたハッピーエンドではない物語で、え〜っ⁈て感情がわきました。
恋愛ではなくても。
恋愛ならなおさら。
相手を変える事は難しい。
「価値観の相違」をどう乗り越えていくのか。その回答はいつでもメリバだ。

「feel at home」
甘々になった澄晴x辰巳。
離れていた時間と年齢の違い。それらを少しずつ解決していく2人を応援したい。

1

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