泣きたくなるほど、君が好きです。

リンク アンド リング

link and ring

リンク アンド リング
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神66
  • 萌×228
  • 萌16
  • 中立2
  • しゅみじゃない3

37

レビュー数
15
得点
492
評価数
115
平均
4.3 / 5
神率
57.4%
著者
つゆきゆるこ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
ホーム社
レーベル
アイズコミックス.Bloom
発売日
価格
¥690(税抜)  
ISBN
9784834264517

あらすじ

君が好きだと、胸を張って言えるようになれたら――。

「隠れかわいいもの好き」の別所は、
同じ趣味を持つ蒔田と大学の講義で偶然出会い、意気投合する。
蒔田は柔和な性格ながら、好きなものを好きだと言える、
芯の強い人だった。

紆余曲折ありながらも晴れて恋人同士になった二人は、
独占欲や嫉妬心にも真摯に向き合いながら、
二人にとっての最善をゆっくりゆっくり探していく……。

表題作リンク アンド リング

別所 華やかな大学生,隠れかわいいもの好き
蒔田 地味な大学生,オープンなかわいいもの好き

同時収録作品episode 藤司と久長

その他の収録作品

  • after that episode.(描き下ろし)
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数15

くすぐったい恋。

自分はもう経験出来ないであろう、
くすぐったい恋でまるっと1冊。
恋の醍醐味を味わうことができます!
いや〜、登場人物全員がとにかく可愛い。
気持ちと気持ちが近づくって、本当に嬉しくて、もどかしくて、苦しくて、幸せ。
蒔田と別所が少しづつ、ゆっくりと距離を縮めていくシーンはきゅんきゅんでした。BLでは省略されがちな(個人的に大好物!)初エロに真面目に取り組んでいる2人に萌えまくりました。

そんな友達以上恋人未満の2人に自然体で接する、友人2人がまた良かったです!
否定するでもなく、肯定するでもない、等身大な大学生って感じが可愛い。。

みんなのその後が気になります。
どんな形であれハッピーでありますように。

8

『好き』と言えること

はあ〜…、読後の幸せいっぱい感すごいです…
穏やかな雰囲気でふたりの空気感、距離感が
心地よくて、胸にじんわりとこみ上げてくるものが
とても温かい。


人懐っこい別所と控えめな蒔田、いろいろと正反対な
かんじのふたりの距離が徐々に近づいていくのですが、
『好きなものを好きと言える』という
当たり前のようなことができないこともある。
それが大切と思える人と出会った事で変わっていく、
その過程がとても丁寧に描かれています。

好きだから触れたい、その度合いはどうしても
個人差があって。
だからといって別所が性急に迫っているわけじゃないん
ですけど、蒔田のペースがかなり緩やかなんですよね。
その感覚の違いを汲み取って待とうとする別所の優しさ、
蒔田を大切にしたい気持ち…良き…。

真面目で誠実なふたりの愛しさが溢れるやりとりが
微笑ましくて。
お互いを尊重し合える、傍にいるだけで満たされる。
そんな人に出会えるって本当に素敵なこと…を
しみじみとかみしめられて、泣きたくなるほどお互いを
想い合うふたりの感情が伝わってきて何度も目頭が
熱くなりました。

部屋で話してる時とか、慣らしあいっこをしてる時に
ふたりともぬいぐるみを抱いているのが
かわいらしすぎてたまりませんでした〜。

別所の友人の藤司も久長もすごくいい子らで。
このふたりのエピソードの続きもまた読めたら
嬉しいです。

8

尊い!!が詰まってる。

電子で試し読みしたら物凄く良かったので、そのままポチりましたがメインカプがすごーーーく良かった。
episode5までがメインカプで、その後1話分が友達のスピンオフなので、試し読みして気に入ったら即買いして大丈夫です。あの先も凄く良いので。

それにしてもメインカプ好きすぎた。

友達も多くてリア充な別所と、賑やかなのが苦手な蒔田。
テンポが異なる二人が歩調を合わせて、ゆっくりと着実に愛を積み重ねていく様子が描かれていて、これが本当に良いんです。

後ろ指を指されるのが怖くて、好きなものを「好き」と言えない別所。
蒔田に惹かれる気持ちを試すようにこっそりとキスするのだけど、気づかれてしまったときの否定と、それに対する蒔田の指摘。
穏やかに見える蒔田の芯の強さが垣間見えるここが好きでした。

セックスに至るまでのテンポも全く違う二人。
別所は好きだから触りたい&エッチしたいのだけど、蒔田から「ちょっと待って欲しい」と言われて半年間もエッチなしでじーっと待ってるんです。

体の関係がない事で不安になってしまう二人の気持ちが細やかに描かれていたし、蒔田がようやく「今ならシてみたいかも…」と思えた瞬間がとってもいい。

そして激萌えしたのが、二人に受け攻めのこだわりがないところ。(リバではないです)
実際に試してみて決めようと二人で浣腸にトライして、向き不向きを確かめてからポジションを決める二人の姿がすごく良かったし、全部を挿入するまで日数をかけて、少しずつ少しずつ馴らしていくところも萌えポイント。

人から笑われたりするのが嫌で、好きなものを「好き」と言えなかった別所。
そんな彼が、男の蒔田を好きになる、ということは当然、周囲の目も気になるわけなんだけど、少しずつ変わっていくところも良かったし、蒔田も変わろうとする姿が良かった。
このお互いに作用しあってる感がとてもいい。

おまけにお互いに「別所君」「蒔田君」と君付けで呼び合ってるところが可愛くて尊くて萌えるんだ、これが。

「良かったー!」と思える箇所がいっぱいで書き切れないので割愛しますが、買って良かったです。

ーーーーーーーーーーーーーーー
余談ですが、キャラの容貌が「エロティクス・インサイド」のメインカプと被るところがありました。
私は「エロティクス・インサイド」のメインカプが好きで、特にワンコな攻めが薄幸受けを包み込むように愛する後半が凄く好きで、彼らが幸せを積み重ねていく様子をもっともっと読みたいなぁと思っていたんです。
この作品のメインカプとあちらのメインカプの風貌が似通ってることもあり、「エロティクス・インサイド」のメインカプをこの作品のメインカプに重ねて読んでしまいました。
キャラの違いは無視して、あぁ、きっと彼らも大学生になったんだろうなぁ、そして将来を誓い合ったんだろうなぁ(涙)みたいな。
妄想の補足用として役に立つというか。
私にとって両キャラの風貌が似通っているというところはマイナスポイントではなく、ラッキーでした。
そしてつゆきゆるこさん、やっぱり良いなぁと思いました。

7

好きを「好き」と言う勇気

「好きなものは好き」となんでも自分の意思を
ハッキリ示せる蒔田に惹かれるけど
いざ自分は、となったら彼のように「好き」と言えないし
そのことで悩み落ち込む別所が可愛く尊かったです。

”可愛いものが好き”を表に出すことを克服できた後
今度は蒔田との関係を”ホモか”と言われた際の
自分の愛想笑いにまたも落ち込む別所。
それでもやっぱり毎度別所の心を軽くしてくれる蒔田が聖母のようでした♡

ラストに別所の友人、藤司と久長のお話が入っていましたが・・・
え!?これはこれでまた1冊で読みたいくらいに萌えました!!
足りません!!1話なんかじゃ足りません!!

6

愛とは何か。

メインカプ5話+スピンオフ1話の6話構成で、すべて表題作。
スピンオフのカプはもちろんのこと、メインカプの育み紡ぐ愛にじんわりと涙しました。

つゆき先生、言葉選びがとにかく素晴らしくて……
攻めである別所くんが、蒔田くんのことを好きだと自覚したとき、二人を絆ぐアイテムであるぬいぐるみを捨てようとするんですね。
でも思いとどまって「最低な奴にだけはなるな…」と自分に言い聞かせる。
これ、これですよね。
相手を想う=自分を想う。相手に嘘をつかない=自分にも嘘をつかない。
愛ってそういうことだと思います。

蒔田くんのセリフも素晴らしいです。
別所くんからの不意打ちのキス(未遂ですが)をされそうになったとき、別所くんが動揺して放った「男同士とかありえないし」という言葉に対して、
「君が何を否定しても構わないけど、僕はそう思わない。僕はさっきの…嫌じゃなかった」
って、別所くんの発言をまるごと否定するわけではなく、でもちゃんと自分の気持ちを伝えるんですよ…。
こんなに言葉がきれいな大学生なかなかいない。だからこそよりいっそう美しく感じる一言でした。

どちらにも思いやりがあって、優しくて、穏やかで、だから本編ラストも描き下ろしも、あたたかい涙が流れてくる。
読めてよかったな、これからもずっと幸せでいてほしいな、そう思う人たちでした。

スピンオフの藤司と久長も最高なので、藤司が久長を落とすまでを読みたいなあ。
またこの二人も別所蒔田ペアとは全然違う意味で紆余曲折ありそうで、それを一冊かけて追いかけたい気持ちでいっぱいです。

ボーイズラブって、時折ハッとさせられるような、かなり根源的なことを教えてくれることがあって、だからやめられない。
才能の宝庫なんだよなあ……。

これからも大切にしたい一冊です。

5

マキタン欲しい

とっても可愛くて愛おしいと思える作品でした。
同性同士の悩みが詰まっており、それと同時に幸せも詰まっています。

大学の同級生の別所と蒔田は、偶然出会い意気投合する。
好きなものを隠さず好きと言える蒔田と対照的に、勇気がなく傷ついたり恥をかいたりする事に臆病な別所。
蒔田といると居心地がいいと感じる別所は、自分の気持ちを試すように眠っている蒔田にキスをしようとして気付かれてしまう。
誤魔化そうとして男同士なんてあり得ないと言ってしまう別所だが、蒔田は自分はそう思わないと言い…。

恋愛に関しても蒔田は自分の気持ちに素直です。
別所は臆病なので、自分の気持ちにも向き合えていません。
だけど、蒔田を失いたくない、最低な奴にだけはなりたくないという思いから、勇気を出して蒔田と一緒にいたいと伝えます。
この別所が悩み、勇気を振り絞る場面がとても好きでした。

両想いになってからの2人は、体が繋がらないと安心できない別所と心のつながりを重視する蒔田とで価値観の違いが生じます。
だけど、別所は本当に優しくて、時間がかかっても蒔田の気持ちが向くまで待つと決める。
その事で少々の行き違いはありましたが、基本的に大好き合っている2人なので乗り越えます。

初Hもゆっくりゆーっくり準備して、やっと結ばれるというスローテンポなのですが、愛が溢れていてとても良かったです。
周りの友だちとの関わりとか、卒業後の事とか…色々考えながら話し合って乗り越えていく2人が、本当に微笑ましくてキュンとしました。
恋愛ストーリーでありながら、別所と蒔田の成長の過程をみることができます。
気持ちや行動が少しずつ変化していく2人に注目して欲しいです。

別所の友だちの藤司と久長もとてもいい子たちで、この2人もすったもんだあります。
サイドストーリーなのですが、泣き虫な久長がとても可愛かった。

とにかく、4人2CPがとても愛おしく思える作品です。
数いる人の中からこんなにも大切に思える人を見つけられたことに、羨ましさすら感じました。
いつか別所×蒔田のその後や、藤司×久長の進展具合を知ることができたら嬉しいです。

5

愛には愛で応える理想的なカップル!!

恥ずかしさから好きなものを好きと公言出来なかった別所と
賑やかなところが苦手な蒔田が織りなす温かいラブストーリーですが
こんなに優しい恋と穏やかな愛があるんだなぁ……と
非常にしみじみしてしまいました。
お互いの良いところに習って自分も変わろうとするのは
決して簡単な事ではないと思います。
素直にありがとうとごめんねを言える、相手の気持ちを優先する、
シンプルだけどとても大切なことが詰まっているようでした。
別所にいたっては、好きだから早く体も繋げたいのに
蒔田に嫌われたくないから必死に我慢して可愛い!
そんな別所を受け入れてあげようとする蒔田の愛も充分深いです。
アドバイスしてあげる別所の友達の藤司が見た目も性格もドンズバでときめきました。
久長は、言葉が直接的でちょっと苦手…と最初思いましたが
ただ単に別所が蒔田とばかりいるから遊びたがってただけなんて
早く言ってよねー!←
総じてみんなが優しくて愛しくて泣けてきます。

藤司と久長の高校時代も読めてめちゃくちゃ嬉しい!!
あまり泣き虫なタイプはそんなに得意ではないのですが
強い口調でしゃべる割には本当は思ってることじゃなかったり
そのあと凄く後悔するギャップに射抜かれました。
久長の短所もひっくるめて好きでいてくれる藤司は
自惚れでもなんでもなく久長を落とせるでしょうねww

描きおろしの別所と蒔田にまた幸せを分けてもらえた気持ちになって
じわじわーっと涙が滲んできました。
ああ…素晴らしいBL読めた……しばらくは優しくいられそうな気がします。

5

優しい世界です


好きなものを好きと言うのは
案外難しいことだ

からはじまります。

これは、堂々と可愛いキャラのマスコットを
身につけている受を見て、
同じようなものが好きな自分は
恥ずかしさからそれを隠しているのに、
受はすごいな、とちょっと感心した攻の気持ちです。

本作品では、同じようなことが
同性同士の恋愛に当てはまります。
男を好きになったことがない攻、
男と付き合っているなんて友達に話したら、
友達が離れていってしまうのではないか……、
でも、誤魔化しようがないくらい、受が好きだという気持ち。
好きなものを好きと言うのは難しいです。

それでも、2人で考えて、
自分たちの気持ちな真摯に向き合って
ゆっくりではありますが
前に前に進んでいく、そんな素敵なカップルのお話でした。

個人的評価
ストーリー ★★★★★
登場人物 ★★★★★
エロ度 ★★☆☆☆

攻の友達の2人の関係もすごく素敵です。
スピンオフ、ぜひ読みたいです!

5

優しい世界

帯にも書かれているように、泣きたくなるほどの好きが溢れています。
言葉の言い回し、表情、細部にまで優しさが散りばめられていて胸がきゅっとします。
タイプの違う2人が、お互いを尊重してゆっくり進んでいく。ずっとずっと幸せでいて欲しいなと願わずには居られません。
とにかく、全人類に読んで欲しい作品です。

余談ですが、サイドの2人もスピンオフとしてその後を載せて欲しいなと思います

4

設定が高校生でもいける

必修をとりそこねて遅れてとると同じ年の人がいないのってすごくわかる。

たまたま席がとなりになって、ペン借りて、話してみたら同じ年。
攻めの感じがもっとパリピ気味なのかと思ったら、全然そんな感じじゃないとこもよきです。

自然と惹かれあって、もうお互いギュンギュンしてる様とか、かわいいかよ・・・。

お互い素直なところもいいですし、
一人視点じゃないので、二人の気持ちがわかって読み手としてはもうニヤニヤするしかない。

攻めの友達もBLの友達はBLだ、ですけど、ノンケとゲイで
不器用ノンケもこれまたよき。

次作も期待大ですし、ブルスカ好きなら絶対読んでほしい作品です。

4

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