時を超え僕は伯爵とワルツを踊る

toki wo koe boku wa hakushaku to waltzwo odoru

時を超え僕は伯爵とワルツを踊る
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×23
  • 萌1
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
23
評価数
8
平均
3.3 / 5
神率
12.5%
著者
 

作家さんの新作発表
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イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
三交社
レーベル
ラルーナ文庫
発売日
価格
¥679(税抜)  ¥734(税込)
ISBN
9784879190161

あらすじ

出勤途上で事故に遭い、目覚めるとそこは伯爵家の客用寝室――医師の桂木智実は大正時代にタイムスリップしてしまった。
若き当主、久城文憲はそんな智実を受け入れ、一緒に暮らす七歳の甥、伸吾の家庭教師という仕事まで与えてくれた。
ある特殊な『力』を持っているがゆえにずっと孤立し生き方に悩んでいた智実。
貴族院議員の久城もまた時代の風に向かい一人で闘っていて…。
百年の時を超え二つの魂が寄り添うレトロロマンス。

表題作時を超え僕は伯爵とワルツを踊る

久城文憲、病院を経営する貴族院議員・伯爵
桂木智実、3歳の臨死体験で不思議な能力を持つ医師

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

また好きな医療ものが増えた~(*˘︶˘*)

作家さん買い。
作家さんとは似た職種なので、本当に毎回楽しみにしています。
今作は、いつもの医療もの+トリップということで
好きな要素満載だった為、ワクワクしながら読み始めました。
…が!!
自分にとって苦手な大正時代。
歴史の中でも本当に苦手な時代が舞台だと知った時、読むのを躊躇うほどでした笑。
結局先が気になりすぎるので読みましたが。
諦めなくてよかった…!と、満足してる読後感です。

受けさんの智実は医者として日々過ごしながらも、ある事が理由で
家族とは長い間疎遠になり、職場でも誰にも心を開かず
ただただ職場と家を行き来するだけという、寂しい生活を送っていて。
ある日通勤途中に事故に遭い、気が付けば庭園美術館のようなとこにいて…。
そこは実は伯爵邸で、攻めさんの久城の家であり、大正時代にトリップしていて…

と、始まりから暗いです。
智実が生まれ持った特殊能力によって、家族からは気味悪がられ
職場の人からは堅物だと嫌悪され…
医療ミスまで智実のせいにされていた最中でのトリップだった事もあり
パニックなどにはならず、
(人生を諦めかけていたのもあり)容易く受け入れてしまうという
本当に可哀想な受けさんで。
一方、攻めさんの久城は、大正時代の病院などを経営している伯爵で
完璧スパダリのように見えますが、甥との関係に悩んでいたり
政界では結構大胆に仕掛けていくなど、人間味溢れる親しみ感も持ち合わせていて。
紆余曲折ありながらも、智実は特殊能力を活用しながらこの時代で生きていくように
なり、久城とも気持ちか通じ合い幸せに過ごしていきます。
暗い内容ながらも、地味に地味に2人は惹かれ合っていたという…笑

天災ものを扱ったお話になるので、ある程度覚悟して読まれるのをおすすめします。
(※残虐描写などはありません!)
トリップ+SFというファンタジーの混じった今作ではありましたが、
やっぱりリアルな内容に惹き込まれ、気付いたら読み終わってるという
ハマること間違いなし!な1冊でした。

3

時 超えちゃいました

あらすじ買い。タイムスリップものは、反発してしまう時も多々あるのですが、やはり手に取らずにはおれません。当作は、本当に時 超えてました。地雷としては自然災害に関する記載がほんの少々あるところでしょうか。リアルに自然災害に遭っておられる方にはツライ記憶につながるかも なのでご留意ください。せつなさ100%のお話だと思いますが、今一つ萌えきれなかったので、中立です。先生ごめんなさい・・・本編230Pほど+先生のあとがき。

「行きたくない・・・」と思い、下を向きながら勤務先に向かおうとしていた智実。自分に向かってくるトラックに気付いた後、気を失います。気がついたらそこはクラシカルなインテリアの部屋のベッドで・・・ とお話は始まります。

登場人物は、文憲の甥(智実を最初に発見した)、伯爵家で働く方々、文憲の友人等。主な舞台は大正時代になります。

**********以下は より内容に触れる感想

智実はタイムスリップ前は総合診療科のお医者様でしたが、特殊な能力があり、どこが悪いのかが分かるという設定。小さい頃からその能力の扱いに困っていたこと、誤診の責任を取らされそうになったことから、自分の居場所はあるのか とすっかり自信を無くしていました。
タイムスリップ後、甥っ子に懐かれ、その力を信頼されるようになり、自分の居場所を見出した心地になるところと、その甥っ子が明るくなったことは、良かったよな と思いました。ハピエンで良かったのですが、全員善人コースであったことと、くすっと笑う箇所は無かったため、私にはインパクトが少なく感じられました。せつなさ大好物な方には、もっと違った印象になるだろうなあと思います。

とにもかくにも受けさんが自分の居場所を発見できて良かったと思えるお話でした。

4

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