この春、とうに死んでるあなたを探して

konoharu touni shinderu anata wo sagashite

この春、とうに死んでるあなたを探して
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
3
得点
23
評価数
7
平均
3.6 / 5
神率
57.1%
著者
榎田ユウリ 

作家さんの新作発表
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媒体
小説
出版社
筑摩書房
レーベル
発売日
価格
¥1,300(税抜)  ¥1,404(税込)
ISBN
9784480804792

あらすじ

理屈っぽく無愛想な矢口と天真爛漫なイケメン小日向。23年ぶりに再会した二人は恩師の死の謎に迫る。爽やかな感動をもたらす物語。

表題作この春、とうに死んでるあなたを探して

その他の収録作品

  • スイカ(カバー裏収録・単行本限定SS)

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レビュー投稿数3

ほんのり(カバー裏のSSも必読!)

榎田尤利先生の一般単行本。
ブロマンスほんのり薫ってると言えなくもないけど、友情の方が主かなぁ。

やっぱり読ませてくれます。
鼻血エピで一気に心掴まれ、恩師の死の謎と共に、主人公の過去と現在も紐解かれてグイグイ物語世界に引き込まれます。

死は誰の傍にもあるものだけど、残された人の悲しみは時間薬でしかないのだけど、
理由がわからないと余計になかなか昇華できないもので・・・
辛い事もありながら、人と関わっていくことの大切さも改めて教えて貰いました。

一瞬で中学生に戻れるっていいな~。
出てくるキャラクター、それぞれ素敵だけど、ユキは特に大好きな登場人物。
そしてフーちゃん先生、こんな素敵な先生いたらみんな好きになるよね~。
再会を果たしたこれからの雨森町での彼らの物語をまた読みたいです!
ぜひ続編をっ!
それにしても鼻血www 
カバー裏のSS素敵です。

雨森中学で過ごした時期は宝物だったよね。

そろそろBLも読みたいです~。

2

凄い本だった

榎田先生の非BL本。凄かった。感動長編って帯に記載あり、最後の方まで?????と思っていたのですが、先生にしてヤラレました。電車の中で読むのはオススメしません。思わずぶっと噴き出し笑いする可能性があるので。また、私みたいに夜眠る直前に読み終わるのもオススメしません。言葉にならない感情があふれてエキサイトしてしまう可能性があるので。はあ、明日も早いのに。。。。本編のみ書下ろし290Pほど+先生のあとがきです。

舞台は現代日本の東京、23区内。3両編成の電車が通っていて川がある、そんな町です。お話は引っ越してきたばかりのため、カプセルホテルに泊まった矢口(表紙の左、眼鏡ちゃん)が、大浴場の洗面台で鼻血大出血を起こすシーンから。そこは居合わせたスキンヘッドさんに助けてもらってなんとかしのぎ、引っ越し先の鍵をもらいに大家さん経営の昔ながらの喫茶店に行ったところ、そこにはチャラい男と、女子高生が話をしていて・・・と続きます。

登場人物は、
同じ中学の同級生だった島谷(=矢口)弼、小日向ユキ(♂ イケメンチャラ男風)、チュン(邑覚・むら さとる・スキンヘッド)、花川(開業医)等々、同級生複数。どいつも個性豊かで最高ですw
特にユキ。五月蠅いわっ と最初怒ってしまったのですが、段々慣れてきて、ああ、こういう潤滑剤みたいな奴、一人いると超楽なんだよなー(失礼な物言いなのですが)と思うタイプ。本当にいい奴なんです。島谷は、ちょっと生真面目、性格暗め? チュンは。。。。凄いです。眉ないし。花川が一番ノーマルかも。

***********以下はより内容に触れる感想

事件があったことを二十数年後に知り、ユキと二人で過去の事実を探し始めるのですが、最後の方までぷっと笑うところがあるのと、事件の顛末を追いかけている間はどうなるどうなるという緊張感で最後まで一気読み。そしたら最後に先生の爆弾!(としかいいようがないインパクトでした)もう涙腺が一気崩壊してしまって・・・ダメでした。先生卑怯です。

生きて生活している人への応援?作中のお話で私に向けたメッセージではないのに、心がほわっと暖かくなるというか、でも悲しいというかせつないというか、色んな感情がごちゃまぜになってしまって、表現するのが難しいです。苦しいものではなく、暖かいものには違いないと思います。人生の根っこを再発見できるかもしれません。

この間もうーんうーん苦しんだのですが、今作もやっぱり伝えられないです。榎田先生がお好きな方には是非是非手に取っていただきたいです。中学時代の甘酸っぱさ、自分の不甲斐なさなどを懐かしく思い出し、大人になった自分を見直すきっかけになるかもです。
ああ、やっぱり榎田先生、大好きです。

あ、忘れちゃいけないカバー裏。本編後にどうぞ。やっぱり泣けます。

2

合わない。

友人に勧められて読了。
どこがいいのか、どこがおもしろいのか、最後まで読んでもわからなかった。
榎田さんは、読ませてくれる人だけど、萌えつぼが合わないと、まったくおもしろさがわからないという相性だったし、これも同様だった。
メインの二人はめんどくさいし、周囲のキャラも上っ面だけのカキワリのよう。主人公の姉や元妻が死を選んだ理由も不可解のまま、恩師の死は事故とか意味不明。BLっぽい匂いをかもしだしながらも、非BLである理由も不明。
よかったさがしをするなら表紙のイラストは悪くなかった。

1

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