電子限定かきおろしマンガ付
「一度しか言わないから、ちゃんと聞いていろ」
は〜、なんて良い子な涼介でしょう。
20歳で小島と会えて良かったね!
内容は…。
うーん、想定内?
悪意→苦境→和解の繰り返し?
善意は岩をも砕くですかね!
何にも執着のなかった小島が涼介と出会って、あんなにべったりで。自分のせいで涼介から大切なものを奪うかもしれない!と恐ろしくなって。
小島も涼介のことをとーーーーっても大切にしてますね。
ストーカーの同級生との関係は重いですねえ。好きだからってそこまで?仕事はしっかりしてるのに。
涼介の天使力で味方や運を引き寄せてますね。
前作も良かったけど、続編も最高に面白かったです!
何と言っても小島の涼介溺愛が良い。ベッドシーンはちょっと強引で涼介は身動きとれず翻弄されまくり…でもその意地悪な感じがとってもドキドキします。
ハル先生の描く攻めキャラって目力が強くて雰囲気があってカッコいいですよね。それに加えての執着と溺愛が最高^ ^
小島はクールなオーラがダダ漏れな帝王感がすごい。芸能界でもトップに立つ男なのに、涼介の前ではデレたり嫉妬したりと喜怒哀楽の感情が豊かになっちゃうんですよね。涼介を振り回しているようで、実は涼介に振り回されているような感じすらします。
今巻も溺愛炸裂!すぐに手を出すところもラブラブでニヤニヤしちゃいます。
こんな光のシーンとは対照的に、ダークでシリアスな事件に巻き込また闇のシーンは背筋がヒヤリとしました。私は電子購入ですが、急に血の赤だけがカラーになっててビックリ。白と黒の世界に急に入ってきた赤のコントラストが映え、シリアスさが際立っていました。
この作品一番の見せ場だからかな、演出がすごい。
異質な小島のストーカーが気持ち悪く怖かった。怖いけど、ここまで思い込んだ彼の背景がすごく気になりました。共犯の佐伯視点からでも、彼らのエピソードを深掘りして欲しかったです。
終盤、小島が涼介に耳打ちしたセリフって何だろうな…って考えてしまいます。きっと素敵な言葉に違いないのですが、想像を掻き立てられちゃいますね(^ ^)
もっとこの2人を見たい!続編あったらすごく嬉しいです♪
めちゃめちゃ良かった続編
もっと早く読めば良かったし、読んで良かった
加藤くんが俳優として頑張っていく姿がやっぱり素敵
小島さんは今作もカッコイイ
他の俳優さんとの絡みとかラブシーンとか、業界あるあるも二人の考え方が好きです
俳優としての小島さんがとにかくカッコイイし、加藤くんの成長と素質の良さが感じられました
ストーカーは切ないなぁ
救済されるといいなと思うけれど、そんな簡単に描かれるとリアリティがなくなるからこれくらいが丁度良いのかな
前巻より仕事の描写が濃かった印象でした。キャラクターそれぞれの役に対する熱量は見ていて気持ち良かったです。ただ、リアルからは結構かけ離れているかな?というところが気になりました。涼介が受けたオーディションの脚本が、舞台でならありえるだろうけど、ドラマではなかなかないんじゃ?という内容だったり、けっして色気重視で売り出してない彼が初めてのCMでかなり濃厚なキスシーンをやらされたり。もちろん、作者が自由に描けばいいのですが、展開やキャラが王道な分、仕事面はもっと現実的な方がバランスがとれたんじゃないかなと思いました。1巻の勢いは衰えていなかったので、王道が好きな方は2巻も十分満足できると思います。
うーん…何言われてもやられても、笑顔で耐え忍んでイイ子ちゃんでいれば攻めが助けてくれるし敵はあっさり味方になるし、悪は勝手に自滅してくれる。何やら演技がすごいらしいけど、練習頑張ってるところなんか描かれてない。
仕事も境遇も恋人も、自分からつかみ取ったっていうより、イイ子にしてたらご褒美が降ってきたって感じになってるんですよね…なんか時代に合ってないというか、この価値観に違和感がありすぎました。
攻めの心が崩壊気味なので、こういう邪気のないタイプがぴったりなんでしょうけど。
涼介はそれまで子供みたいな体だったのに、決めシーンで急に頭身伸びたのは何だったんでしょうw涼介が男だったのはこのシーンのカラダだけだったなあ。あとは全部ご都合主義な感じでした。