ボタンを押すと即立ち読みできます!
2本のお話。
□表題作
やっぱり先生の絵好きだわ〜。
男×男な感じとか。
ちょうどいい体格とか。
アホっぽかったり悪ガキっぽいところも。
なんて思っていたら…同じ部屋で男女2組が致します?!と引いてしまい…。
や、そんな世界観ならまあアリだとは思いますが、セフレがいたとかお股ゆるそうとか言っていたけど普通の高校生がいきなり?!とビックリしてしまいました。
ストーリーは生まれた時から幼なじみで片方が片思いこじらせ(あるある)
ラッキースケベで意識(あるある)
相手を思って抜けたから「好き」確定(あるある)
のあるある尽くしでしたw
ま、かわいかったですが。
□ONE ON ONE
先輩が好みのタイプです。
特に黒髪デコ出し短髪、眉毛、目がいい。
でも、お腹が緩くてその場面を何度も見せられるのはあまり気持ちのいいものではないなとw
三神がシュンとして先輩がほだされたり
先輩好き好きかわいい!!とぐいぐいいくところはよかったです。
でも先輩のあのお腹の調子では最後までできなさそうw
カバー下の三神のお怒りに笑いました。
トビワシオ先生のケンカのシーンは迫力あって見栄えがしますね。
クールな不良×やんちゃな不良がかわいいです♡
不良×不良の作品は少ないので存在するだけでほんとにありがたいです!
表題カプが好きすぎただけに別録が長かったのが残念に感じてしまいました……。一冊の半分が表題もう半分が別録でしたので物足りなく思ってしまいました。もっと表題カプをみていたかったです( ´•̥_•̥` )
トビワシオ先生にひとしきり、はまっています。
なんか、先生の描くゴツゴツした感じの身体が好きだわ~
そして、ヤンキーはヤンキーらしくて乱暴者ってわかるのが良いのです。
幼なじみのヤンキー2人。
虎二と竜之介の、すったもんだしているところが楽しかった。
序盤が、何せ女の子を挟んだ3P始まり…
でも、女の子挟んでいるけど、竜之介が仕掛けた擬似セックスなんだなぁ~
竜之介は、女の子は見てない。間に挟んで、虎二を熱く見つめて、キスまでしてくる…
エロっ…この場面もなかなか素晴らしかった。
その後に、竜之介が虎二に好きだと告白。3Pじゃなくて虎二としてるつもりだったと。
そこからが、竜之介と虎二の攻防です。竜之介は、身体だけじゃなくて心も、一緒に過ごす未来も虎二といたい。
だけど、虎二は「竜之介ならアリ。」
くらいの認識だったんです。
悩みに悩んで、虎二も竜之介の側に居たいと同じ気持ちのラインに乗るんです!
もう、素晴らしく萌えるポイントが有りまして!
まず、クールなイケメンヤンキーの竜之介の虎二に対する気持ちの深さ。
告白してからは、虎二に触れただけで赤面。
そして、虎二に告白して困らせたと自責の念で泣いてしまうところ。
たまんないです!竜之介が可愛くて、虎二が絆されてしまうのが良くわかる。
描き下ろしの、初えっちも。
んも~最高!めちゃくちゃ良いのです!
高校生初えっち部門あったら確実に、ファイナルです!(訳わかんないけど、御察しください…)
これは、続編有ったら読みたいなぁ…
もうひとつ。こちらもヤンキー男子高校生の先輩後輩もの。
少々、後輩が変態なとこ有りますけど面白かった。
後輩攻め、先輩受けでしたが、先はどうなるのか?
先輩、お腹弱い…
解す段階で催すからね…たくさん準備をして挑んでいただきたいものです…
竜虎エピソードがほんと大好きです。
初えっち部門にノミネートしたい2人を是非確認して頂きたいです!
表題作には女性を交えての3P描写があり、同時収録作品にはお下品な表現があり、正直万人受けする作品ではないと思います。
でも!おもしろかったんです!!
私にとってはドストライクな作品でした!
ごつごつと硬めに描かれた指や腕、バカと紙一重の単純さ、コメディテイストで纏めれたストーリ、どれも大変好みでした。
そう!こういうヤンキーもの読みたかったんです!!
BLで期待される可愛い男の子・綺麗な男の子・美形は登場しません。(ヤンキーモノにそれらを期待する方がいるかは分かりませんが)
ガチムチ筋肉好きな方にとっては、登場人物は細すぎるでしょう。けれど、私には、本当に求めていた身体ですごく好みでした。
ストーリーも重すぎず軽すぎず、ちょうどいいコメディで、本当に楽しませていただきました。
収録作品2作とも続きが読みたいなと思える、楽しい一冊でした!
序盤からいきなり女性との乱パがあるので苦手な人は注意です。
自分は特に苦手ではないのですが、その後の告白の流れから両想いに至るまで、受けが性に対して軽すぎるのが萌えられませんでした。
少しくらい戸惑ったり嫌がったりする方が、
個人的にはBLとして楽しめますね。
その点同時収作品は男前なヤンキー受けが攻めに迫られてドギマギしてて好みだったのですが、
う○こネタがしつこ過ぎて萌えには至りませんでした。
全体的に男らしすぎるといいますか、
エロスのない作品だったので、個人的には好みではなかったです…