腐れ縁の親友・仁哉に押し倒された晃太郎は!?

明日になっても傍にいる

ashita ninatteo soba ni iru

明日になっても傍にいる
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×23
  • 萌5
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

284

レビュー数
3
得点
34
評価数
12
平均
3.1 / 5
神率
8.3%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥630(税抜)  ¥680(税込)
ISBN
9784344842656

あらすじ

会社員の伊勢晃太郎は、そのはっきりとした性格からこれまで一人と長く付き合えたことがない。その日も恋人と別れ、珈琲屋を営む親友・長塚仁哉に話を聞いてもらっていたのだが、ずっと前から好きだったと突然告白され抱かれてしまう。過去の経験から恋人は別れを伴う関係だと強く思う晃太郎にとって、ずっと傍にいてほしいほどに大切な仁哉とは親友のままでいたいけど……。

表題作明日になっても傍にいる

長塚仁哉・珈琲店マスター、晃太郎の10年来の親友
伊勢晃太郎・会社員

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数3

これは恋なのでしょうか?

『中立』評価をつけましたけれど、お話は面白かったです。
恋物語とは違った意味で。
激しくネタバレしないと書けないので、ブランクを取りますね。









私には『虐待されて育った子どもが、家族の温かさを求め続ける話』にしか読めませんでしたぁ!
晃太郎、痛々しいったらない。
どちらも外に愛人を作って、関係は破綻しているのに「おまえのために別れない」と言う両親の下で、コンビニ弁当だけを食べて育った子なんですよ、晃太郎って。
高校の遠足もコンビニ弁当で、それに気づいた仁哉が自分の手作り弁当と交換してくれたのが、仁哉に『餌付け』されるきっかけで、その後、仁哉の祖父とも交流が出来、彼の家兼喫茶店に入り浸ることになるんです。

なので、仁哉は晃太郎にとって『家庭というものの象徴』に見えます。
それが無くなってしまうかもしれないと思った時の晃太郎が抱いた危機感はよく解るんですよ。
「でも、それって恋なのか?」と、疑問に感じちゃう私がいるんです。

まあ、恋の形は様々なので、私が「これは恋じゃない」とは言えません。
そういう恋のあり方を描いたお話でも、大好きなものがあるような気がしますし(この辺、矛盾しているんですけど)。
なんかモヤモヤしてしまうのは、晃太郎が大切なものに気づくのは、年上(だと思う)の友人(ナルミさん)から一方的にされた説明によってだったからかも知れないです。ナルミさんがしたこと、言ったことは、晃太郎の考え方の種明かしめいているものですから「せめてそこには自分でたどり着いて欲しかったよなぁ」と思っちやいました。

と、グダグダ書き連ねましたが、冒頭に書いた様にお話はグイグイ読めました。
でも、萌えがあったかと言われれば「いやー、晃太郎の不憫さって、萌えが発生するのとは違う種類の不憫さだったんだよね」というのが、正直な感想です。

2

Love@喫茶店

久しぶりに親友ものが読めてテンション上がりました⤴︎

中学時代からの親友同士、友人から恋人までのもどかしい道のり。

晃太郎はゲイだが、恋人はできても長くは続かない。
つい先日も、オレがいなくても一人でやっていけるだろうと、他の男に心変わりした彼にフラれてしまった。しかも別れの場面には新しい相手が同席する始末で修羅場の予感しかせず。

親友の仁哉が祖父から受け継いでマスターをしている喫茶店「沙耶」は、晃太郎にとって心からホッとできる憩いの場所だった。晃太郎だけしか座れない特別席があって、食べたい時に特別なご飯を作ってもらい、閉店後はそのまま自宅に上がり込んで寛ぐ。…なんて、親友だけに許された特権を当たり前のように享受していたところへ、突然、仁哉から愛の告白された晃太郎はパニックに陥ってしまう。

さらに厄介なことに、晃太郎が別れた元彼の新恋人というのが曲者で、ハッテン場的な行きつけのバーがそいつと同じなのは仕方ないにしても、前カレに横恋慕してきた上に、自分にとって聖域である「沙耶」にまで顔を出して仁哉と親しげに話をしているなんて…!

晃太郎が一番失うのを恐れていて、一番手に入れたいものに気づくまで、バーのキャラ濃い目な常連さんたちがあれやこれや気を揉んでくれています笑
井崎さんもナルミさんも大人の色男って感じで、メインキャラより彼らに目が行っちゃいました。
ナルミさんはどっちなんだろう?とか、脇役好きなので妄想が楽しかったです。

喫茶店が舞台のお話は記憶に残ることが多くて、そういえば『帰る場所』も大事に手入れされてきた素敵な喫茶店が舞台だったのを思い出しました。一息つけて安らげる空間があって、そこが最終的に自分の帰る場所であったなら…この上ない幸せです。

流れは懐かしいくらいの王道ですが、先生のシリアスすぎない「親友萌え」が新鮮で、じっくりと楽しませていただきました!

4

まっすぐがいいじゃん

表紙の長髪イケメンにひかれて購入。攻め受けとも苦手なタイプというわけではないが、今一つ盛り上がれず中立です、先生ごめんなさい。関係者が多すぎたからかもしれない(涙)本編のみ250P弱+あとがきです。ポイントは、ほんと関係者多数という点です。

お話は受けさんがいつものパターンで恋人から振られるシーンから始まります。まっすぐ帰る気にもなれず、いつものごとく10年来の親友の珈琲店に向かってしまい・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
①受けさんの元恋人さん、②その元恋人さんを奪っていった方、③受けさんの行きつけのバーの客、④受けさんのご近所さん、⑤攻めさん店のバイト女子等々。②③④が割合絡んできて、途中「だから誰とくっつくのさ」と大変戸惑いました・・・まだまだ修行が足りない。

************ 以下は内容に触れる感想

受けさんは育った環境がちょっと訳ありで、やや人間関係構築が苦手なのかな。ぐずぐずしている訳ではなく、本当に本当に大切にしたかったので・・・・ということなんでしょうね。攻めさんは慎重派?びびり?という印象。そのような印象の二人で、めっちゃ好き!というタイプでもなく、関係者多数からんで戸惑ったこともあり、今一つ萌え上がりませんでした。ぐるぐる長いのは椎崎先生の定番と思っているので、へっちゃらなんですが、今回はちょっと「ああ、もう!まっすぐ行こうよー」と思ってしまいました。
まあ最後は一足飛びにお幸せそうになりましたので、よしということで。

4

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ