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あまり評価高く無いですね、そうだろうなと思いました。
可愛らしい絵柄とは反対に良く練られたストーリーで定評のある上原さんですが、今作の脳味噌の代わりにお花が詰まった様な受にどうしても馴染めず。
ストーリー展開も既視感の強い要素ばかりなんですよね、エロ先行のレーベルとは言え手抜きし過ぎではと思った。
表紙の美しさは文句ないのでこの評価で。
表紙が綺麗で期待していたのですが、最初から最後まで理解出来ない部分が多い作品でした…
まず2人のヤリチン攻め(くっつく方もくっつかない方も)くっつかない方は諦め早すぎるし、くっつく方も好きでも無いのにいきなりキス、体の関係で始まり、最後は受けに絆されてますが好きにはなれませんでした……
Qpaさんなのでえろ多めはしょうがないと思うのですがストーリーがごちゃごちゃしていて複雑です
受けと体関係を持つ人が2人出てきて(過去には山ほどいる)弟2人、パパ、お付けの人等ややこしいです
他の既刊を見てもビッチ受けが多いなぁと感じました好きな人には刺さるのだと思います
キラキラな表紙と、コンビニでゆるゆるバイトな試し読みページから、明るくてゆるっゆるなエロを期待して買った、のが間違いでした〜
闇、深いなぁ…
表紙でキラッキラ笑顔を見せているカオルちゃんは、(もしかしたら幼い頃から)パパに性的に搾取されていて、執着がやばいお守りに見張られている(こちらは身体の関係なし)
あまりの生活力のなさは、独り立ちできないように、どろっどろに甘やかされた結果かな?(ハタチくらいならまだしも26だぞ!小学生のやうな弟もハタチ越えだしな)
攻くんも、初めに出てきた虎くんは明るくて素直な感じだったけど、次に出てきた(物語的本命)はドロドロしていて、詳しくは描かれてないけど、彼の過去にもいろいろあったんだろうなあ…
とにかく、ハッピーでエッチでおバカな本を期待しているのなら、回れ右です
でも、ちょっと、どうにもならない、闇を抱えた若者たちのモダモダを期待しているのであれば、たぶん正解です
表紙のよさは、絵と雰囲気の判断材料にするぐらいで、ちるちるの評価にはほぼ影響しないのですが、この表紙は評判通り可愛い!しかしそう思って開くと、中の絵はさほど安定していなかったのでちょっと肩透かしをくらいました。
花織(表紙 受け)のふわふわした喋り方に、読んでいるのが苦痛になってしまいました。花織のセリフが圧倒的に多く、そのセリフが日本語をなしていないので非常に疲れる。花織を可愛いと思う以前にしんどくなってしまい残念。
にしても取っ替え引っ替え花織に寄ってくる男性陣、傾城の美貌というやつでしょうか。さっと手を引いた虎司が賢くすら思える。
タイトルがすごいなと思いました。
すごいなと思い、そのまま手に取ってしまいました。
率直な感想は、軽い。です。
絵のタッチがサラサラしていて、人物も基本的に華奢なのが大きいかもしれませんが、な〜んかなんとな〜くお話が浅い。
お話は謎の多いコンビニ店員・花織ちゃんを主軸に展開していきます。物語のキーパーソンが何人かいるのですが、主人公格3名の関係性は他ではあまりないと思うので、歪んだ三角関係がお好きな方にオススメです。
浅い、というのは特に受けの花織ちゃんなのですが、生い立ちを含め仄暗い描かれ方をしている部分がありますが、どうしてもシリアスに見えない。ふわふわとした喋り方の問題でしょうか。夢系?の浮世離れした、所謂男らしさの欠片もない不思議な少年です。
そして、りゅら君の心の動きを追うのが難しい。
こちらとしては、どんな心持ちで読めばいいかわかりかねて、ふわっとお話が進んでしまい、もったいない気がしました。
設定がエロエロになっているし、そういった場面は多いのですが、基本的にきらきらふわふわしているので、あまりエロい!という雰囲気はないと思います。
しかし、唐突なサンドイッチは最高でした。
この使い方は上手い…と素直に楽しめ、お嫌いな人は多いかもしれませんが、今作の真ん中あたりを激推しします。
三角関係や多角関係は好きだけど、重いのはちょっと、という方にはうまくマッチすると思います。
個人的には、もう少し人物を減らして、ひとりひとりをグッと掘り下げてほしいかなと思いました。
総受け要素は、二次創作の方が楽しい気がします。