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一昨日の11月に読破。以下の計2作品が収録されています。
どちらも前作を先に読まれた方が、より深く理解できます。
①表題作「眼鏡ヘタレ園芸部部長x男らしい王子」。
受けがちゃんと男らしくて、背がスラっと高いのがほんっとーーーーに良い。
攻めは受けよりほんの少しだけ高いだけです(この僅差がイイ!)。
無印(前作:「りんご、木から落ちる」)では
「超独特で唯一無二の作風で、吹き出しひとつとっても細かな仕掛けがあったりして、画面全体をじっくりくまなく眺めたくなる」
と書きましたが、例えばそういった仕掛けは試し読みの時点でもご確認いただけるんです。
受けが照れまくってて、吹き出しが指にからまってたり。
(つまり何か言いたいけど言えなくてゴニョニョしてる様を表現してる!)
本当にアイディアの泉ですね。すごいなぁ…
ちなみに時系列では:
無印の本編→本作→無印の「第三者の介入」となります。
②無印に収録の「オレは人気者」の続編:DK同士「クズ攻めxクズ受け」。
なんだかんだ言いながら一見仲良くなったように見える二人。
あっ!攻めの涙!攻めザマァくるか?!と思ったら…
グッとくるラストはぜひ実際に読んでみてお確かめください。
やっぱり②の内容が万人向けではなく、私もそこまで下衆BLは好みではないので前作は☆を減らしたのですが、本作はあのラストの持って行き方にやられて神評価としました。
両作家さんの持つ唯一無二の世界観はぜひ多くの方に読んでいただきたいです。
<②の注意点>
・暴力(頭をひっぱたく)描写が2回あります
・鼻血描写あり
続編があると知って、本編を読んだ後すぐに購入しました。なんて良いお話...
めちゃくちゃ好きです。表題作のカプも好きなのですが、個人的には“ボクは人気者”の2人が好きです。
みんな不安定で不完全な子どもで、欠けた部分があって、惹かれ合うのが必然だったような...不思議な感覚になります。居ないようで居るような、居るようで居ないような...魅力的なキャラクターたちが紡ぐお話に強く惹かれます。
もっと読みたいのですが、おふたりの活動はもう終わりなのですね...素敵なお話をありがとうございます。久しぶりに心が動いた気がして救われました。
本編の表紙がキャッチーでプリティーだっただけに、少々魅力が伝わりにくい表紙がちょっと残念だったり。表紙って大事だなぁ。
そして収録順て大事だなぁ。りんごを読んでアゲアゲになったテンションが、人気者で横っ面引っ叩かれました。ハハッ
◾︎表題
続となってますが、本編の描き下ろしよりは前かな。
084!!!084とくるか清春!!!!そんな清春の笑顔も受けと見紛うばかりの可愛いさですが、それを直視できない楓もまーーー可愛い!!!!
その後も畳み掛けるように可愛さの暴力…可愛すぎて読んでて疲れた。
◾︎オレは人気者
この続編があって完成な気がする。心の底から虚しい気持ちになる。胸に穴が空いたようだよ…
〖DMM電子書籍〗
修正:白線、白抜き
カバー折り返し:ー
カバー下:ー
帯:ー
裏表紙:ー
備考:ひたすら黒川くんに萌える。この2人はもっともっと見たい。
りんご〜と、〜人気者の続編。
もちろん本編を読んでからの方が絶対良いす。
りんご、の方は、あそこで終わってて全然いいんだけど、大根な清春のアレに恐れをなしたDT楓くんが、なんかよそよそしてしまい、ギクシャクしてからのラブ、って言うご褒美編でした。
人気者の方は、本編で変態クズの小笠原にめちゃくちゃにされてるゴロちゃんが、どう逆襲するか?というのが見所です。まさかそんな優しみで、クズを優しく包み込むなんて、という回。