アイ・ドント・クライ 下

I don't cry

アイ・ドント・クライ 下
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×27
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
77
評価数
18
平均
4.3 / 5
神率
44.4%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
価格
¥700(税抜)  ¥756(税込)
ISBN
9784344843073

あらすじ

お互い連絡を絶って数年、姫野は若手人気俳優のひとりとなっていた。事務所を退いた笠原は、もうマネージャー業に未練はないと言う。しかし、姫野の気持ちはアイドルユニット解散の頃のままーーー。 「あなたを見返したい、俺のマネージャーになってほしい。」 俳優と、元マネージャー。ひたむきな瞳が、いま、思いを告げる。 イシノアヤが描き出す、エモーショナル・ラブ。堂々完結! 描き下ろし新規エピソード15Pも収録!!

表題作アイ・ドント・クライ 下

姫野亜樹・元アイドル→役者へ転向
笠原康暉・元マネージャー

その他の収録作品

  • extra(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下(イラスト)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数2

描き下ろしのワンコっぽさがかわいい。

映画初出演作品が新人賞総ナメ以来、話題となりすっかり時の人となった姫野。
しかし、未だ憧れの岩木監督の映画には出られず、「いつになったら堂々とあの人に会えに行けるんだ?」と会えぬ笠原への想いを募らせる……。

私は姫野と笠原のラブストーリーという面では、ぶっちゃけると印象に残りませんでした。

姫野が想いを募らせるのはわかるのだけど、笠原の方から「……お前が好きなんだよ、たぶん、ごめん、キモイよな」と言い出した時に、おぅ、笠原さんもそうだったんかい……あっさりとまとまってしまった……とちょっと拍子抜けしました。

私は扇ゆずはさんの「ジュリアが首ったけ」が大好きなんですが、スターのジュリアにほだされる受けが「スターってのは男女問わず魅了して、間近で見ていた俺も例外ではないわけで(超要約してます)」と述べてまして、笠原の告白を読んでまっさきにこれが頭に思い浮かんだんです。

間近にはいれなかったけど、姫野の動向、小さな記事全てをチェックしているうちに、きっと魅了されちゃったんだな…ってな感じで、何となく腑に落ちる点があって。

私が一番心に残ったのは、姫野と父との確執でした。

地元では名の知れた会社を経営する父親。
出来の良い兄と比べて何をやっても出来の悪い自分を父親は怒ってさらに妻を責め、一家の雰囲気を悪くしてしまう自分。
そんな家から逃げるように芸能界を目指したけど、アイドルであることを知った父親から絶縁されてしまう……。

そんなわだかまりを抱えている姫野の元へ、父が倒れたと義姉から連絡が入り、急いで実家に戻るも、兄から拒絶され父にも会えません。
この兄が酷いなぁとも思うのだけど、弟の分も含めて親からの期待やプレッシャーを一身に担ってきた事も判るので、憎む気持ちもなんとなくわかるんですよね。

結局「役者は親の死に目に会えない」という通りになってしまうのですが、義姉から送られてきた遺品にはちょっとじわっときちゃいました。

冒頭に登場していた姫野の記事やインタビュー記事を切り抜いたピンナップ。
てっきり笠原のだと思ってたのに、まさかの……!!
絶縁を言い渡してしまったけれども切り捨てることができない親の愛を感じて泣きそうになりました。
これが一番良かったなぁ。

あとこの作品の嬉しかったところは、姫野が俳優なので役どころにあわせてヘアスタイルが色々変わるんです。プラス、メガネありなし。
ロンゲのハーフアップが良かったなぁ。

エロは最後にありますが、すっかり手慣れた様子の姫野ではなく、笠原曰く「最初タイヘンだったじゃん なんもしらなくて」という童貞卒業のほうを見たかったです……。

1

姫野、スター俳優へ。

この作品は、どこに着眼するかで読み方も感動の度合いも変わる…のかな、と思う。
さて、下巻。
アイドルから俳優へと転身を図り、努力が実って人気俳優としてブレイクしていく姫野。
周囲からも人気者として扱われるも、まだぎこちない姿。そんな時に笠原と再会し、一気に日常の色が変わる姫野。
そして、最大の憧れでありモチベーションであった岩木監督の作品にも出演が決まり…
そんな時に不仲の父親が倒れるが、舞台の仕事で病院にも行けず葬儀にも出られない。やっと実家に戻ればお兄さんに罵倒され…
せっかくの岩木作品でもスランプに陥り。
マネージャーの山下さんが笠原を呼んでくれて。
立ち直る姫野。
笠原が自分の事を好きだと言ってくれて一気に恋が成就し、父の本心も知り、仕事も順調、何もかもめでたし!エロシーンもあり。

(ここからちょっと辛口目な感想となります)
↓↓↓↓


…ん?
姫野には良かったね、って思うんだけど、笠原さん姫野の事恋愛的に好きでしたっけ。
私はイシノアヤ先生の絵柄は大好きだし、上下巻の長編で嬉しいですよ。読みやすかったし。
だけどね、この読みやすさが!逆にあれれ、なのです。
いいハッピーエンドをそのまままっすぐ呑み込めないのは、私の性格の悪さのせいだな。
姫野は、ずっと想ってた笠原と恋も仕事も一緒にできてぐんぐん良くなっていくのはすごくよくわかる。
なら笠原は?
姫野の才能とそれ以上の努力を買っているのはわかる。でもどこから恋?ここに引っかかる。姫野の心の深い所を自分だけが見れる、自分だけが支える、という部分?
山下さんに頭下げて頼み込むほど姫野の仕事に執着してた?その描写あった?山下さんが勝手に笠原に姫野の近況知らせてたんじゃないの?
恋に理由が必須ではないから、こだわりすぎる事はないんですけどね。
多分私の着眼が、2人がどういう風に恋をしていくのか、だったから、すぐ恋人になってしまったように見えてそこに引っかかったんだと思います。

姫野が仕事によって長髪だったり髪色が違ったり、というのはすごく良いと思いました。

あと、「第3.5話」として、ケチャッパーズが出てきますよ。

3

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ