少年の境界 (2)

shounen no kyoukai

少年の境界 (2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神63
  • 萌×217
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

66

レビュー数
17
得点
405
評価数
89
平均
4.6 / 5
神率
70.8%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイオメガバースコミックス
シリーズ
少年の境界
発売日
価格
¥660(税抜)  ¥712(税込)
ISBN
9784799740514

あらすじ

「あれは俺のαだ」
学生時代に番関係になったゆかと薫、αとしての人生を
それなりに謳歌する大我、Ωであることを諦観する倫――
4人の人生がこの一時交差する。
その出会いはだれかの不幸であり、だれかの奇跡だった。
運命に翻弄される大人気オメガバース作品、第2シーズン開幕!

表題作少年の境界 (2)

朽木 薫(α),製薬会社勤務,ゆかの番
ゆか(Ω),薫の番

同時収録作品少年の境界(2)

大我(α),サラリーマン
りん(Ω),居酒屋バイト

その他の収録作品

  • 12.5話(描き下ろし)
  • ー電子限定描き下ろしー

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レビュー投稿数17

凄く健全的

私はオメガバーズがギリ地雷と思いましたが、やはり作品次第!また読んでないの方々に、1+2是非ともう一気にたのしんてください。最後の10ページまてはちょっとペースがダラダラかな、でも今わかる!この長さじゃないと、絶対感動が薄くなるわ。

1

運命とは?愛と幸せとは?

「少年の境界」2巻。
1巻から数年経って、大我も薫も社会人になっています。ゆかは働いているのかなぁ?薫のパートナーとして家にいるのでしょうか。
どうやら、薫はゆかのヒートの時だけゆかのためにセックスをし、あとは幼馴染としての関係を貫こうとしているよう。避妊もしているようです。
大我は、人には運命の相手にこだわっているように言っているけれど、ゆかがその「運命」だと知っているので実際にはもう誰とも番わない、だから適当にΩとセフレになって…という生活を送っている。
ところが、今の大我のセフレで同居しているΩのりんが、実は薫の「運命の番」だった!という展開がはじまり、りんは可愛らしい男の子なので読者的にはうわ〜どうにかならないの?という感じです。ゆかもりんも一体どうなるの…?
オメガバースの一番切ないところを突いてきます。
結局薫はゆかを絶対に捨てずりんは選ばれないけれど、あの心と裏腹にひどい言葉ばかり口にしていた大我がりんの苦しむ姿に涙を流して…
遂にりんのうなじを噛むのですよね…よかったね〜!と単純に喜べるのかはまだわかりません。
どうやらりんはこれまでに飲み過ぎていた抑制剤の後遺症に苦しむらしい…
薫とゆかには子供ができるのかできないのか…
となると、次なる展開は、運命と愛の関係性は一段落して妊娠の話にシフトするのか?
3巻の展開が気になります。

2

好きな人を幸せにしてくれるのは「運命」じゃない。

「運命」の交差を描いたこの作品。
akabeko先生の魅力である、シリアスでダークな部分を存分に味わうことができます。

「…運命が好きな人を幸せにしてくれるのか? 違う 誰よりも幸せを願う奴が幸せにするんだ だから俺はあの日… 運命より自分を信じた たとえそこに 幸せの保証はなくても」

1巻では「ヘタレかな……??」という印象の強い、薫くんの台詞です。
オメガバースの世界は運命を信じ、頼ってしまうからこその言葉だと感じました。

ゆかくんの運命は大我くん。
倫くんの運命は薫くん。
その事実は変わりません。
それでも、好きだという気持ち、幸せにしたい……この人と幸せになりたいという気持ちは、運命で測れるものではないと思います。

幕を開ける予定の3rdシーズン。
倫くん&大我くんの幸せを阻むのは「抑制剤の後遺症」
一方、ゆかくん&薫くんは「番になっても幼馴染」の関係から、恋人同士の関係に進展。

……全く先が読めません!!
2組の番が それぞれの幸せを手に出来る日を、待っています。

2

信じるのは 運命か 自分か

神作品の続編は、もっと神!!!
物凄く感動して最高でした\(^ω^)/

Ωのゆかの運命の番だったαの大我が、ゆかの番でαの薫の運命の番であるΩのりんと出会い、運命と自分達の感情の間で揺らぎます。
運命か、この気持ちか…

薫は大我に伝えます、
運命が好きな人を幸せにするんじゃない
誰よりも幸せを願う奴が幸せにするんだ
だからあの日 運命より自分を信じて ゆかを番にした

そうです、私がずっとずっと探していた答えが、この作品にありました。
幸せは、運命が決めるんじゃないんです。運命で決まっているんじゃないんです。自分が決めるんです!!

ゆかの未来をずっと奪ってしまったんじゃないかと不安を抱えていた薫が、泣くシーンがあります。彼は自分が選んだ道を信じきれずにいたんだなって、思いました。だからゆかの気持ちを知って、薫のように泣きそうになったし、嬉しくなりました。

メインカプは大我とりんですが、ついつい薫とゆかに話題がいってしまってすみません(๑*Д*๑)!!
大我は、強がりな部分もありますが、実はとても思いやりのある人だなって感じました。りんは、本当はかなり寂しがり屋さんで、"運命"を信じることで紛らわしていたのかなって思いました。2人の幸せな姿、2人が番になったシーン、すっごく素敵でした(^^)

こんなに強く共感出来る作品、本当に心が震えました。すっごく素敵な作品でした!!!

大我とりん、薫とゆか、幸せを掴んだと思います。
更なる続編があるようです!楽しみにしてます!!

2

♯運命≠幸福

運命とは、 人間の意志を超越して人に幸、不幸を与える力。また、その力によってめぐってくる幸、不幸のめぐりあわせ。

つまり、運命とは自分の意思ではないところで働く力であり、必ず幸福に繋がるものではないのだ。

まさにこの物語は運命に争い、流されず、自分達の意思で未来を切り開くことが出来る4人の話…。
そして、4人が2組になり続いていく物語…。

自分達で選んだ今があり、それぞれが思う幸せに辿り着いて欲しいと願わずにいられません。
次巻が待ち遠しいです。

2

運命の番って

「少年の境界2」です。
続き物なので、タイトルが「少年の境界」なのに、このカバーイラストが随分おっさんでもいいのです。
冒頭からサラリーマンが居酒屋で飲んでいてもいいのです。
「少年の境界」を超えた先のお話なのです。

前の巻で切ない終わり方をしていた彼らが大人になってからのお話です。
薫とゆか、そして大我の関係は、それなりの平穏を保っていたのですが、現在の大河の同棲相手でΩのりんがそこに加わったことで、新たな「運命の番」の波乱が起こります。

この「運命の番」っていう強制イベントは本当にBLと馴染みがいい。
オメガバースらしさを十分堪能できました。

3

切ない愛しい

作家買いです。akabeko先生の作品は全部好きです!こころに響く!画風が好みです。表紙カッコいい。

今回は2組のcpの対比が見応えのある作品です。
実はわたし…大我×ゆかが見たかった…薫とりん、申し訳ない!!
ごめんね…大我×ゆかには薫と番いになる前か、大我がゆかを運命と意識した後に一度くらい致して欲しかった。あ、そしたらゆか気持ち悪くなっちゃうか。
でも、2組のことを考えるとこれで良かったのだ…
4人の思いがそれぞれ伝わってきて胸が苦しくなりました。
どうぞお幸せに。。。だったのに!?
3巻があるのですね!
不穏。
え、なに、一悶着あるの?楽しみにしています。

3

運命の番に振り回される人たち

二巻やばかったです。
まず表紙がかっこよすぎませんか?
惚れ惚れしてしまいました。

一巻のラストで、ああこの二人は絶対に幸せにはなれないんだろうなと思ったんですが、以外にもハッピーエンドだったので驚きました。
次の三巻の予告がまた不穏でしたけど…それは置いといて、今回は『運命の番』にかなりスポットを当てたお話でした。
新キャラのりんが見ててつらかったです。
本能に振り回されて、心と体もぐちゃぐちゃになっててかわいそうでした。
病んだりんを一巻ではゲスのにおいしかしなかった大我が引き戻してくれて感動。そんな優しい心があったんだ…。

りんに何かと邪魔されていたゆかと薫は、そのおかげもあって愛を確かめ合うことができてこれもまた感動しました。
まじめな薫は運命の相手じゃないゆかを、自分の勝手で番にしたことずっと後悔して苦しんでたんですね。薫は作中で沈んだ顔ばかりしている印象だったので、最後幸せでボロボロ泣いていたところもらい泣きしそうでした。

二巻完結ならこれですっきりなんですけど、続くんですもんね…。絶対またなんかあると思うと心がザワザワします。
三巻楽しみです。

3

運命とは

1巻がおもしろくておもしろくて・・・続きが気になり一年間耐えてきました。

2巻では社会人になってからの話と言うのも告知されていたし、社会人大我もカッコ良かったです。でも、

1巻学生時代

(途切れた学生時代)←ここが超気になる!

2巻社会人編
となっているので、1巻と2巻の間の学生時代が気になって気になって・・・。

当初は2巻完結の予定で進行されていたようなので、2巻で社会人編になってもしょうがない事なのだと思います・・・でも3巻へ続く事が決まってしまったとなっては、もっと学生時代編の続きが読みたかったな〜と、思いました。


2巻の内容ですが、薫が運命の相手ではない大好きなゆかを番にした時の決心を知る事ができます。

「運命が好きな人を幸せにしてくれるのか?違う。誰よりも幸せを願う奴が幸せにするんだ。だからあの日、運命より自分を信じた。」と大我に告げる薫。

オメガバースの世界では出来が良いとされるαですが、αの出来の良さを単に仕事ができるという表現ではなく、薫の場合は哲学的な思慮深さも加味されているのが深くて良かったです。

でも、薫の運命の相手だった凜を好きになったのは、ゆかの運命の相手だった大我。と言うことは、ゆかと凜って似てたと言うことでしょうか?もし、薫がゆかを好きになった理由が運命の相手と似ていただけで、ただ凜よりもゆかに先に出会ってしまったから好きになったと言う理由も考えられなくもないなあと思ってしまいました。

1

本当はとっても優しい大我が大好き

 皆が学生だった1巻から時は流れ、各々が社会人となったところから始まる2巻。1巻の最後で大我が運命の番はゆかかもしれないと気付きましたが、そんな大我にも倫というΩのセフレができています。倫は自分を大事にしてくれて番ってくれるαを探しているし、大我は運命の番しか信じないと言っていて、2人は非常にドライな関係です。しかし、倫の働いている居酒屋にゆかと薫が訪れ、まさかの倫の運命の番が薫だと発覚。4人はそれぞれ運命の番を取り替えて関係性を築いていたという泥沼展開に陥ります。

 薫は何度か倫に迫られても必死に遠ざけようとしますが、ゆかはそんな倫を恨むことなく穏やかに諭し、一時は自分が薫と番を解消して身を引くことさえ考えます。でも、途中から自分の中での薫の存在の大きさを感じ始めるんです。薫といるのは居心地も良いし、これ以上に自分を想ってくれる人など現れない。薫も心に決めた人はゆかだけ、と頑なに意志を貫きます。結局薫と倫の間に間違いが起こることは一切なく、薫とゆかの純愛にすっかり魅了されました。実は大我×ゆかをちょっと期待した部分もありましたが、ゆかの純情は報われるべきだと思い直しました。

 対して、本能が薫と番になりたがっていてどうしようもない倫と、それをただ側で見ているしかない大我の関係はとても辛いものでした。大我も運命の番という存在への未練を捨てきれてはおらず、時々ゆかのことも思い出す状態で、簡単に倫を番にすると決断できるわけもなく。でも、ゆかや薫それぞれと会話するなかで、徐々に倫の大切さを自覚していきます。最終的には「誰よりも好きな人の幸せを願う奴が幸せにするんだ」という薫の言葉に背中を押されます。そして、薫以外のαとはしないと抑制剤を大量に飲み続けていた倫に、番になることを提案するんです。こちらは互いに番を得るまで苦しんできた分、これからたくさん幸せを感じられる瞬間があるといいなぁと願わずにはいられないカップルでした。大我は1巻から結構好きなキャラでしたが、2巻ではさらに落ち着いた大人の余裕も感じさせるようになっていて、とっても素敵でした。3巻も楽しみにしています。

2

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