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一週間だけ、一緒にいて
ぴい先生作品を読むのは7冊目です。6冊は結構前に読んでいて本作は久々ですが。
絵がキラキラ爽やかですね。内容にびったり。
晶はまっすぐないい奴でゆづるをを好きだと気づいてからすぐに抱きついたり気持ちの表現が素直なところがかわいかったです。
ストーリー的には、とてもシンプルでわかりやすかった。
ゆづるが晃を好きだとすぐにわかったし、海外に行くのはウソ、死んだというのは何かの間違いでハピエンと予想できてしまいました。
それでも感動できるいい作品だと思いますが、個人的にはよかったですねくらいで(すみません)。
ゆづるは死んだと言った2人の間違いが…そんな感じなの?!と引いてしまいまして。
全体的にゆづるの笑顔が一生懸命笑っているものだとわかるし単調に見えたのが大きいかもしれません。
ネタバレなしで読んだ感想を書きます。
途中不安になりましたが、ハッピーエンドでした!
これでバトエンだったら泣いてましたね…(バトエンが地雷)
最後まで読まないと話の末路が見えないので、あれですが、一言で言うと儚げのあるお話です。
途中まではバトエンっぽいので、バットエンド好きな方はここまで読む方法もあります!
高校生たちの切ない恋の物語。
好きで好きで、すごく大好きなのに、素直に好きと言えない、告白されても受け入れられない切ない想いと悲しい事情に、胸がギュウッと押し潰されそうでした。
結構劇的なネタバレが致命傷になりそうな作品です。でもこのネタバレはぜひとも読んでから知って欲しいです。悲しくも切なくも、でも嬉しくもハッピーなこと。とにかくこの作品で1番の見どころです。
中学時代の同級生の晶とゆづるは犬を拾ったことで仲良くなり、一時は離れるけど高校生になって再会。高校生になった2人は、あのとき感じていた友情とは違う熱い感情を抱くようになっていきます。
この恋愛の気持ちを抱くようになるターンがとても好き。特に晶のほうがゆづるにドキドキして、身体まで反応しちゃうのです。晶は爽やかイケメンでモテモテ。好青年オーラがすごいのですが、この彼がゆづるのことを意識するようになって、ゆづるの身体に反応する様になっていくのが……すごく萌えました(〃ω〃)
そんなとき、思い出と称してゆづるの方からエッチのお誘いがきて、2人はエッチしてしまいます。これがまた…予想外にエッチでした。一回きりのエッチではなく、その後も何度かシちゃう2人なんですが、晶の方がゆづるを求めてるといった感じ。晶は体育会系なのか、好きの気持ちからなのか、絶倫くんらしいです(笑)
でもそういう優等生くんのガツガツ攻め、これまでの気持ちをぶつけているようで私はニヤニヤしながら読みました^ ^
ここまでは幸せな空気感が漂っているのですが、そのあとですね。晶から告白されたゆづるは、困惑顔で断ってしまうんです。
それがなぜなのか。この理由と、ここからのストーリーが本当に面白くて目が離せませんでした。私は涙まで出ちゃいましたよ…。
話の引きつけ方が上手いです。前半の2人のほのぼの&イチャイチャからの流れとはうってかわって、後半はまた違うトーン。緩急のつけかたが上手いなと思いました。
絵も良いんですよ(^ ^)洗練された絵柄ではないけど、アオハルの雰囲気に合っているし何より作風にピッタリ。爽やかな軽さを感じる線と、顔立ちのすっきりとした人物画はわたし的に好意印象でした。
可愛いワンコにも癒されました(^ ^)
素敵なストーリーに心がホンワカしました♪
BLコミックながら本の厚さがすごかったので、珍しいなと思いつつ手に取りました。まるまる一冊表題作です。
結論から言うとすっごく泣きました。BLでこんなに泣いたの久しぶりかもです。
じつは半分読んだあたりからバッドエンドを予想していたのですが、最後はハッピーエンドだったのでそこはすごく良かったです。でもゆずるの伯父の言葉はずしりと胸に刺さりました
表紙を見た限りでは、青春キラキラBLかな?と思ったのですが、読んでみたらすごく重いお話で、でもそれが物語に深みを与えています
ゆずるの底抜けに明るくていたずらっ子なとこは、病気や伯父のことを忘れたい思いと日々せいいっぱい思い残すことなく生きたいという思いからきているのかなと思うととても切ないです。
晶というキャラクターもまた素直で純粋でゆずるの冗談を真に受けるところが、とても可愛らしいです
2人はパックを通してしぜんとひかれ合うとこも良いですね
ほんとにきゅんときました。最後はどうなることやらドキドキしましたが、2人の思いが報われてほんとに良かったです
何度も読み返したくなるような青春と感動と眩しい夏がテーマのお話でお勧めです。
ぴい先生の作品は、
過剰妄想少年シリーズ
エモーション・コントローラー
パラダイムシフト
パパと私とあゆむちゃん
しかまだ読んでないのですが、その中で、今作品、ナツマチがいちばん好きだなと思いました!
事前情報なしで読んだので、どんな感じなんだろうとかワクワクドキドキしながら読んでました。
途中、えっ本当に??っていう驚きのシーンがありましたが…
しっかりハッピーエンド。ほんとに良かった!!
なんでも信じるし、なんでもできるような攻めと明るく振舞おうとしてる受けです。
何かを乗り越えてのハピエンが好きな人は読んでみてください!