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表題作セカンドワールド

千秋悠真
高校生、後輩
夏川秀人
高校生、先輩、秘かに女装のコスプレをする

その他の収録作品

  • メガネ

あらすじ

「コスプレしてオレの言うこと聞いてください」
絶対誰にもばれたくない夏川の秘密は、女装コスプレが趣味なこと。なのに後輩の千秋にばれてしまい、秘密を守る代わりに交換条件を求められた。夏川にNOを選択する余地はなく、行為は背徳感をはらみつつエスカレートしていく。夏川が想いを寄せる男の代わりだと思って、自分との行為を楽しもうという千秋の提案を受け入れるが――。

作品情報

作品名
セカンドワールド
著者
ゆき林檎 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイデジタルコミックス
電子発売日
3.7

(33)

(11)

萌々

(7)

(11)

中立

(4)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
120
評価数
33
平均
3.7 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数6

晒し愛?

ゆき林檎さんでまだ読んでない作品を見つけて読んでみました。
儚げな絵がいいですよね。絵で切なくなります。

最初は千秋に脅されてましたが、なんやかんやあってだんだんお互い相手の前で自然体になりましたよね。

本当の自分が出てきて関係性も変わって。

千秋の思考や育ちが切ないです。それをほっておけない夏川が頼もしくなりましたね。

現実はなにも期待できなかったけど夏川のことは…。千秋〜!

まだ高校生だもん、色々と非力だよね(泣)
でもこれからはそばで見守っていけるね。

恐ろしい子かと思ったら、頑張り屋さんだったんですね。

0

ゆき林檎先生の大好きな作品の一つ

ゆき林檎先生の、大好きな作品の中の一つです。
まず絵が本当に美しくてずっと見ていられる…

お話も、ぎゅっと胸を掴まれるような切なさのあるもので、女装やコスプレ系には全く興味がない自分も主人公・夏川に共感し、一気に読めちゃいました。

女装コスプレが趣味の夏川。ある日それが後輩の千秋にバレてしまい、秘密にしてくれるよう頼むと交換条件を出されます。
それは「コスプレして千秋の言うことを聞く」というもの。
3ヶ月間の期間限定で始まった二人の歪んだ関係はー
と続くお話です。

親友の棚橋に思いを寄せる夏川の心情が切なくて痛い…!!
女装が趣味になったきっかけも棚橋のある一言にあり、その一言にどれだけ心を抉られたんだろ…と思うと胸が締め付けられます。
棚橋のことを想いながら千秋とキスし、棚橋本人には絶対に言えない言葉を繰り返す夏川の姿に涙が出ました( ; ; )

そして、最初は単に楽しむつもりで夏川を脅した(と思われる)千秋が、だんだんと本気になっていき棚橋の身代わりではなく、自分自身を好きになって欲しいと思う気持ちの変化もまた、切なかった。。

千秋の転校により離れてしまった二人だけど、気持ちを自覚し追いかける夏川は頼もしく、頑張れー!と拳を握って応援しながら読んでいました。

エッチ本番はないんですが、何度かあるキス描写がとても気持ちのこもったもので美しくて、それだけで大満足です。

0

最初の印象が。。

ちょっと厳しめかなーと思いつつ、自分の好みとはちょっと違ったので辛めの評価です。

女装というよりもレイヤーさんなのかな?
高校の先輩後輩のカップル。コスプレした夏川先輩を本人と見破った千秋。黙っている代わりにちょっとHな二人だけの撮影会を要求。。

という出会いですが、夏川のレイヤーは最初だけで、割と普通の高校生だった。
千秋もオラ系か?と見せて、親子関係が上手くいっていない影のあるむしろ陰キャ。
このキャラのぶれ感がピンと来ませんでした。

0

電子だけではもったいない!

この作品、電子専門だったんですね?
発売時に購入してやっと読み終わりました^^;

いつものゆき先生の作品よりはあっさりしてるかな?
と思います。
心情の複雑さが少ないというかなんというか……

好きな人に褒められたくてコスプレを始めた夏川と、
夏川の弱みに漬け込んで好き勝手する千秋のお話です。

お互いに初めは気持ちなんてなかったと思いますが、
徐々に惹かれていく。
まさに、絆されていく……

夏川の片思いの相手・棚橋の素直なセリフが心に残りました。
夏川に告白され、自分も夏川ならいけると思った事があるが、
やっぱり自分は男で、今は付き合っている彼女がめっちゃ好きだという。

これがすごくリアルに感じました。
いけると思っても、現実は違うよね……って。
本編の筋からはそれちゃうかもしれませんが、
本作で一番心に残った場面です。

夏川と千秋はといいますと、
もちろん両思いハッピーエンドです!
自信がない千秋ですが、夏川はダメなところもすべて受け入れてくれています。
傷付き傷付けながらも、お互いを許しながら関係を続けていけたらいいなと思いました。




0

美しく繊細な恋の話

同級生への秘めた想いを抱える先輩と、仄暗くも健気に先輩を思う後輩のお話。
最後までの描写はないですが、二人の纏う濃密な空気がエロティックで、「その先」が想像できる作品です。
お風呂で「胸小さい、かわいい」と千秋が先輩に触れるシーンは背徳感があってドキドキ。

その夜、先輩が自分が女性になった夢を見るのも絶妙にリンクしています。
先輩は他にも「女には勝てない」と言うなど女性的な部分があり、千秋もまた先輩を脅して優位に立っている姿ではなく、愛に飢えた幼い部分が露呈していき、そうした誰にも見せてこなかった弱い部分を露わにし合って、時には傷つきながら、少しずつ近づいていく過程が切なくて、でも最後は幸せで愛しいです。

先輩への想いをさらけ出した千秋は、脅しから始まった最初の印象とは随分変わるのですが、「先輩を守れるくらい強くなる」という言葉が健気だしやっぱりかっこいい。
それを「プロポーズみたい」と喜ぶ先輩もかわいいくて。弱い部分を補い合って寄り添って、末永く幸せになって欲しいです。

描かれたのは数年前だそうで、当時先生の体調不良で単行本化が叶わなかったとのことですが、電子版のみでもこうしてまとめていただけたおかげで、この作品に出会えたのですごく嬉しいです。
店舗特典等はありませんが、先生がネットプリントで特典(漫画ペーパーとポストカード)を描き下ろしてくださり、漫画の方には同棲を始めた二人のその後が描かれていて、千秋のワンコかわいさにやれやれと付き合う先輩の様子が大満足な内容でした。

3

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