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効率厨の社畜、異世界でガンガン働きながら恋愛フラグ立てまくり!
小説

異世界ものもだんだん興味が出てきて少しずつ読むようになってきました。こちら存じ上げてましたが、気になりつつ未読でした。
しかし今年アニメ化され視聴したらとても面白かったので、原作も気になり読んでみました。
まず文章がライトノベルっぽい軽さがあるのでとても読みやすいと感じました。元々WEB小説だったのが書籍化されたんですね。
ただ「てゆーか」という口語が何回か使われたのは、ちょっと引きましたが…w
1巻はアニメの6話までの内容。1冊を6話にまとめるのはなかなか駆け足ですが、あまりカットされずに上手くアニメ化されてました。
ただ人物の心理描写などは、当然小説の方が詳細に書かれているので、内容はアニメで把握しながらも、人物たちの心の機微や変化などを詳細に把握できるのがとても楽しかったです。
特にアレシュがどんなふうに誠一郎に惹かれていったのか、ここが一番読みたかった点でした。アレシュ、結構早い段階から誠一郎を気になり出してますね。
初めは魔素耐性のない誠一郎を放っておけないと世話を焼き始めたけど、誠一郎が社畜根性で全然言うことを聞かないで振り回すので、目が離せなくなり惚れてしまった、という感じでしょうか。
聖女の騎士に誤解されて、誠一郎が「年下は恋愛対象外」と言うと、アレシュがショックを受けるシーンはアニメでも好きでしたが、小説でもお気に入りです。この辺りでもうアレシュは誠一郎に執着して独占欲もどんどん出てきますね〜。従兄弟のオルジフに恋愛相談してるしw
あとは濡れ場。
アニメでは端折られがちなので、小説ではどうかな?と気になっていました。小説でもそんなに書かれてないですね。私は小説に濡れ場はあんまり求めてないので気になりませんでした。濡れ場も楽しみたい方は物足りないかもしれませんね。
ただ後半のアレシュが誠一郎に結界を張るシーンは、誠一郎がアレシュにご奉仕する様子が少しだけ書かれていて、アレシュが気持ちよくなって、ここから名前呼びも始まるので、なかなか良きシーンでした♡
個人的に溺愛執着攻めが大好物なので、アレシュの誠一郎への俺様な態度ながらも執着、溺愛っぷりはかなり好みで楽しいです♡美男子というのがまた良い♪
脇役も魅力的なキャラが多いですが、特に誠一郎の部下のノルベルトは可愛げがあって好きです。養子に出されても愛されて育てられたんだろうなと感じる気立ての良さがいい。巻末の『ノルベルトの報告書』も大変面白かったです。王様も手放した息子と関わりたいんだなぁ。
アニメも面白かったですが、小説もとても楽しく読むことができました。
2巻はアニメの後半の内容だと思うので、そちらも引き続き読もうと思います。楽しみです♪
紙本 挿絵あり
大橋キッカ先生の挿絵が大変綺麗で良かったです。特にアレシュのキャラデザが本当に美男子で最高だと思います♡
アニメ始まる前に読んでおきたいなと思いつつ詰んでた原作。
コミカライズ1巻が無料開放されていたので読んでみたら面白くて続きが気になって手をつけました。
面白くて一気に読んじゃった。
異世界転生モノ、得意じゃなくて観ないし読まないのですが、読みやすかったです。
聖女召喚に巻き込まれて異世界にやって来た主人公、近藤誠一郎29歳経理課(社畜)
迷惑料として衣食住を提供して貰って何不自由なく暮らせる権利が与えられたのに、希望した要求は「仕事をくれ」。
元の世界と同じ経理部門へ配属されて頼まれてもいないのに残業や仕事の持ち帰りをして国の財政難を解決してどんどんポジションが上がっていく。
経理の仕事が出来るだけでなく交渉能力や見極めも長けていてめちゃくちゃ仕事が出来る男なんだけど、仕事中心過ぎて自分の身体を蔑ろにしがち。
食事抜いたり睡眠時間減らしたり、休憩しなかったりは日常茶飯事。
慢性的な疲れが溜まりまくってんの。
異世界転生してなかったら過労死か突然死してたんじゃないかな?
ある意味「聖女のおまけ」としてこの世界にやって来て魔力で回復してくれる第三騎士団隊長のアレシュにお世話されるようになって命救われたしよかったよね。
この作品異世界BLと思って読み始めたら主人公の社畜根性でお仕事で成功していくお話が8割位占めてていつBがLしだすの?と思いながら読んでた。
まぁ、1巻では完全にアレシュの片想いですね。
アレシュ→ → → → → → → → → ←誠一郎
このアレシュの執着が面白い。
自分の想像を超える言動の誠一郎に怒ったり呆れたりしながらも放って置けない。自分が助けなければこのか弱き者は死んでしまうとばかりに構いまくる。今まで冷徹な人だと思われてた人物が誠一郎のお世話しまくってんの。
誠一郎にとってこの異世界は魔素が充満していて息してるだけで死んでしまうし、その治療として回復魔法を施されると魔法酔いして熱が出てしまってこれも命の危険がある。
魔法を体内に馴染ませてあげないといけなくてその方法として魔力を持った人物からスキンシップをされたり体液を体内に取り入れる(つまり性行為)方法を取る必要があるんだって。
栄養ドリンクみたいに回復薬をがぶ飲みしてて魔法中毒になって倒れたところをアレシュに助けて貰ってからずっと気にかけまくってくれるアレシュ。
治療とはいえなんじゃコイツ?と思ってる相手をSEXで治療してくれるなんてアレシュ奉仕の人やんね。そのあと毎日お世話して執着してるもんね。
自分のお気に入りのペットを誰にも触らせない!って感覚に見える。LOVEって感じではない。
誠一郎は、自分のしたい事(仕事)をする為に合理的な行為なんだと、性行為を普通に受け入れてる。
ここまでして貰ってどうもすみませんねくらいの感覚でちっとも情緒がない。
そんな2人の関係性が面白い。
コミカライズではラブシーンがあっさりでしたが、原作も同じくでした。
この先恋愛的な進展はあんのかな?恋愛的な関係になったら濃厚な描写きたりするのかな?(きっとないだろな)
アニメ化、声優さんのキャスティングぴったりすぎる!誠一郎は某社畜キャラもされている方ですし、アレシュはストイックで一途でイケボな方なのでもう観るしかない。1月が楽しみです
異世界トリップものBL風味ですかね。
アレシュがあんなに世話を焼いてイチャイチャしても片想いみたいで気の毒です。誠一郎には仕事しか頭にないみたいで。
誠一郎がすごいですね!経理ってこんなに広い分野を担当してるの?机でカタカタやってるだけじゃないんですね。
異世界トリップして社畜卒業するチャンスだったのに、仕事をくださいって言っちゃう誠一郎。働くことは生きることなんですね、立派だなあ。
横長し課の体質を立て直し、いい加減な予算申請を断り何にいくらかかるか見直させる。
あまりの働きぶりに宰相から副管理官に出世させられ…。
しかも本来の召喚された女子高生に腕をつかまれ無理矢理呼ばれたのに、邪魔者扱いされ、暴行は受けるわ王子には罵倒されるわ女子高生は頭がお花畑で。
なのに、誠一郎偉い!
瘴気封じや聖女の必要性や国の発展まで、すべて見直して。効率厨極まれりですね。
こんなことを一人で思いついて人を動かし資料を作って根回しして王様まで納得させちゃう。経理無双?経理ってすごい!
この世界では誠一郎は生きてるのも難しい最弱な人間な設定で。常にアレシュに体をアレコレしてもらわないと死んじゃう設定も面白いですね。
萌えというか経理や誠一郎のすごさに引き込まれたお話でした。
異世界に巻き込まれた社畜主人公の話です。
仕事しか頭にない理性型主人公とクール系騎士団長のやり取りが面白く、時に可笑しい今作品。
主人公は自律した大人で異世界でも生き抜いていけるほど頼もしいです。
主人公の心の声を読めば読むほど、強かで抜け目のない性格なのがわかり、読み進めると疲れているけど仕事ができる社畜が格好良く見えました。
攻めもハイスペックでこれまた格好良いですが、話が進むと年下なので年相応な部分も見えるようになり、良い意味で最初のクールな印象とのギャップにキュンキュンします。
主人公はなんだかんだ年上で口が立つので、攻めの好意をある程度分かっている上でかわしたり、しれっと利用したりするのがツボでした。
攻めも優秀なので、最終的にはただかわされているだけではなく、年下らしい強引さも見えて、濡れ場が薄っすらなのにここまで萌えるのかと感心しました。
ただ恋愛中心の甘々な話を読みたい方には合わないかもしれないので注意です。
社畜の活躍が素晴らしいので、二人のやり取りに笑ったり、キュンとしながらも胸のすくようなストーリー展開が楽しめたので個人的には満足です。
そしてこの小説をコミカライズしている方の絵が美しすぎます。原作もとても綺麗なイラストですが、受攻の見た目が原作より男らしいので、個人的にコミカライズの絵柄の方がしっくりきます。なので今後はコミカライズも楽しみにしていきたいと思います。
小説は2巻まで出てますが、続き出してほしいです。ぜひ続きが読みたいです。
実は異世界召喚物とか、異世界転生とか、すごく好きで、アニメはもっぱらそれ系中心に見ているのですが、その原作のラノベやコミックの異世界ファンタジー物はあんなに溢れかえっているようでも、それがBLでとなると、なかなか、ありそうで滅多になかった。
こういう、無理やり異世界に連れてこられちゃった主人公が、自分の才覚で異世界と渡り合うお話が、それがBLで読めただけでも嬉しいのに、その上さらに、この主人公の社畜っぷり。
大人の社会人の鑑!
実は年下騎士団長さんの、最初は無自覚な執着ぶりもかわいい。
恋愛至上だったり、エロ必須のBLをお求めの方には物足りないかもしれません。
ソフトカバーとはいえ、結構な分量でそれなりのお値段の本でしたが、でも、個人的には大満足でした。
