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女性うーゆむさん

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ハロモニ最っ高…♡

やーっと読みました。予約して買っていたのに、何故か積んでしまった。
楽しみだったのに、たまに起きる熟成現象です。

熟成させたからではなく、やっぱり倉橋トモ先生は素敵です。アイドル自体にも、アイドルファンに対しても描かれた姿勢に愛が有ると思います。
なんとなく、アイドルかファンか偏る視点て有るかもしれないのですが、倉橋トモ先生はどちらにも優しく感じるんですよね!

さて、今回はエルプラリーダーの京介とゆうのエピソードがメインでした。
とはいえ、アツトとユキも変わらずエロいわ、尊いわ、大変。

今回のゆうが、くんくん懐く子犬から成長著しい雄み溢れたワンコ攻めになっとりました…くぅ~すごいからね。
同時に、京介が可愛くなってます。
もちろん、普段は頼りがい有るリーダーなんです。だけど、ゆうが凄くて完全に押され、絆されていました。

なんなんだ、けしからんくらいにエロいんです。まさに、読むと刮目って言うんでしょうか、そんな感じになりますよ。
そして、倉橋トモ先生の作中のライヴ感有る場面とか読むと、ほんと早く自由にライヴに行けるようになると良いなぁと思いました。

京介とゆうの関係の変化は始まったばかりです。この後まだ続きます。気になるラストエピソードだったので、次が早く読みたい。
ストーリーも、もちろん綺麗な作画もとても良かったです。

描き下ろしは、ピンクとまめしば。
たくさんの、萌えが詰め込まれていてお得感が素晴らしい。
なんで、しばらく読まずに熟成させていたんだろ。不思議です。やっぱり、まだまだBL買いは辞められないなぁと思いました。

思う倍以上に良かった…

これは、かなり良かったです。
カバーデザインは、もうエロスの世界へようこそって感じなんですが、お話の構成がなかなかドラマチックでした。
正直、読み始めと終盤ではかなり違うのですよ!

広告代理店のやり手、篁凛太郎。
口紅のCM作成を任されて、昂る気持ちをワンナイトで解消しようとしたら!
ゲイコミュニティでは、ちょっと有名人のドックマスクを着けた男とマッチングしてしまう。噂のファントムドックで、めちゃくちゃすごいセックスをする人。

ドックマスクにファントムドックと言うワードだけでも、素晴らしいなぁと思いました。

まあ、ドックマスクの男はCMの出演が決定していた京だったんですね。
あれやこれやについては、お読みいただき、京と凛太郎の2人について。

凛太郎と京のどちらとも、何かを埋めてくれる、愛してくれる存在が必要だったんです。
凛太郎が、京に自らの過去や京に贈る真剣な言葉がかなり良かった。
この2人がちゃんとパートナーとなっていくのですが、いちいち凛太郎の言葉が泣ける。
いや、真面目に涙出てしまった。
カバーデザインから想像出来なかった、吉田屋ろく先生の伝えたいことが沁みましたね~

もちろん、しみじみ感動するだけじゃなくてエロもがっつりとございます。
えっちなんですよね!ほんと、エロいと思います。

カバーデザインに惹かれたけど、実は深い愛も有る。不思議な魅力が有る作品でした。
読み進めると話の構成にも、ぐいっと引き込まれると思います。

GAPS off limits コミック

里つばめ 

っとてつもなく…想像以上…

はあ~♡
なんだこれ、なんだこれ…素晴らしかった!

前作では、やっとたどり着いた2人の初夜に萌え身悶えた私ですが、この度も読み終わりました。全く、同じ状態になっています。

と、言うかやっぱり甘さが違う~!
全然違うんです!
片桐が、甘い。もう、長谷川を見る目と所作が違う。すごく愛しいんだろうなってわかる!名探偵じゃなくてもわかる!

今回は、片桐が初登場の先輩中村(ドMらしい♡)から思わぬ骨折に至る経過が有りまして。
先輩の中村のキャラも楽しく、長谷川込みでわちゃわちゃしていました。
中村の妹を悪い大学サークルから助けるイベントも発生したりと面白い。

GAPS の中でも、突然発現する片桐乱暴者エピソードが、結構好きなんですよ!
多分、私自身は絶対に出来ない片桐理論の乱暴さが、読むとすっきりとするからかもしれません。それを見守る長谷川も、以前よりは乱暴さの中に有る片桐の優しさがちゃんとわかっているところが、なおよろし。

そして、長谷川がまー可愛くてですね!
まだまだ、片桐に抱かれるのは不慣れなんですよ!だけど、片桐に抱かれる悦びも滲み出ていてですね~!
これは、絶対に自室じゃないと読めません。だって、声が出る!「うわっ」「きゃう!そう来るの~!」みたいな個人的なやつ。
里つばめ先生の描くセックスって、擬音ないじゃないですか。セックスの場面で、最中の動作とか、粘膜や体液的な擬音ないんですよね。
だけど、セックス中は全体にダークなトーンが貼ってある…
たまに漏れちゃう長谷川の喘ぎとか、片桐の攻め言葉以外はない音。
なのに、大変エロい。
そう、このトーン貼りが大変に良くて、セックスに夢中になる2人の濃密さが強く印象的にクローズアップされていますよね、ね!

片桐と長谷川の2人のセックスが、また甘い!
ぎゃーって叫ぶわ…(私が!)

今回は、長谷川自身が片桐に対する想いを鮮烈に感じていたように思いました。戸惑うばかりだった片桐との恋と関係性に、ちゃんと答えを見つけた気がします。
片桐も長谷川一途になっていますし、まあ最高でしたね…ビジネスをバリバリこなす都会のリーマンがこんなことになってるとか、ほんとに最高に好きです。

私自身のGAPS愛も、昂ってしまい大変です。
まだ続くのでしょうし、この後の2人の行く末を長く見守りたい…

里つばめ先生、GAPSシリーズを産み出してくださり本当に感謝いたします。
とりあえず、これから読む方にも身悶えていただきたいと思いました。

群青のすべて コミック

古矢渚 

ひさびさ読んでも刺さるんです

古矢渚先生の二冊目のコミックスのこちら。
今日は、秋の空を見ていたら、不意に群青色って思い浮かびました。
お、古矢渚先生のそういう作品有ったよね!
と思い出しました。
早速読み返した次第です。

いや~ひさびさに読んでも、ずきゅんと刺さる…
高校生の仲良しの快と漣の2人が中高通して、初めてクラスが離れた高校三年の春からの出来事。

クラスが離れて、初めて会うのも、一緒に帰るのも約束しなきゃならないんですよ!
違和感しか無いわけです。
だって、2人は気づけばずっと一緒にいたから。

とっくに、漣への気持ちを自覚している快。快へは、気を許して甘えたりしていた漣。

2人を取り巻く友人たちも、特に悪い子もエロい子も出てこない。ほんとに一般的な高校生たちが、登場しています。
そう、古矢渚先生の魅力はそこなんだと思います。
普通の子たちが、気がついた相手に対する感情に、戸惑うところ。自分じゃ処理出来ない感情に悩むところ!
男同士じゃだめなんだ。自分の気持ちは、隠し通す。でも、側にいる瞬間に気持ちが溢れてしまう…

んあ~たまりませんでした。大切に思うからこそ、懸命に漣に彼女が出来たら祝福しちゃう。からかったりもする。だって、快にとって漣を好きな気持ちは何よりも漣本人に気付かれてはいけないのですから。

漣が寝ていた時に思わず掛けた快の本心の告白は、時を追う度に、聞いてしまった漣の気持ちも揺り動かして行きます。

他の誰でもない、現在もこれからの未来も一緒にいたいのは快だったと自覚した漣。
夕暮れの土手が、とても2人の気持ちを表す場面として効果的なんです!
気持ちが通じあった快と漣は、その後はどんな風に過ごすんだろう。どんな成長をしていくんだろう。

この2人のその後が読みたい。
エロは一切ないこちら。エロなくても良いと、読み手に納得させる説得力の有る強い萌えが素晴らしいと思います。

ひさびさに読んでも瑞々しい快と漣の恋になる話。とても良かったです。

lie cry like コミック

阿賀直己  yoshi 

なんで今まで読まなかったのか。

気になりつつ、何故か今まで読まなかったyoshi先生のこちら。阿賀直己先生のコミカライズなんですね。

コミカライズって、どこか会話が説明的になるような印象があったのです。
でも、yoshi先生の他作品の読んでから、「あれ?これyoshi先生だよ!」と、気がつきました。(遅すぎますが…)

読んで思ったのは、コミカライズだけど作画の行間がちゃんと有るんだなぁと言うこと。
穿った見方してましたから、反省しましたね…

とにかく、先に述べたように絵に行間が有る。
谷も十和田も、会話がぽんぽんと弾むタイプじゃないのですが、表情とか動作で魅せるんですね~
じっとストーリーにはまることが出来ました。
作画がきれいで、丁寧に描かれていてとても良かった。

十和田は、美しい自分をもて余し、綺麗と言う言葉から逃げてきたひと。
谷は、綺麗なものが好きで、それを型にはめた見方で受け入れてくれない周囲から逃げてきたひと。

本当の自分は、誰かに愛されたり、価値を見いだしてもらうことで自分自身も赦されるのかな。ちゃんと、自分が自分として生きていて良いと認識するのは、何と言うか嬉しい。
他のひとも愛したくなるんだよね~!

おずおずと、互いを確認しながら近づくの、たまりませんでした。

十和田が、谷にいものスープをねだったり。
シャンプーしてってねだったり。
谷は、そんな十和田を受け入れて甘やかすんです。

この2人がちゃんと恋人になった場面、かなりぐっときました。

はあ。読んで本当に良かったです。


ひびるい公式だわ~

はあぁぁ~!
ありがとう。ありがとう、ひびるい♡

もう、大好きな腰オラつばめ先生の作品ですよ。シリーズ買いしてますよ!
何と言っても、アイドルの響と累。この2人の可愛さとエロさ。
思わず、ごくりとしちゃうセックス場面とかね!原作コミックがあれだけ面白かったからには、音だってスゴくなるに違いない。

そう、確信して予約購入しましたね、ええ…

いや~良かった。
累が、照れちゃったり素なところは天然キャラとチョロさ出ちゃう感じなんですが、エロい場面では、違います!

何、なんなの?喘ぎ声、素晴らしくてですね…
絞り出すような、押さえようとしてもエロ過ぎる累の声。
累役の内田雄馬さん、流石です。素晴らしいです。初セックスの喘ぎ、セックス前とのギャップがすごかった。
響も、抑えがちながら累大好きな気持ちと、セックスで、ガンガン攻めちゃう時の、くぐもった声~っ!
江口拓也さん、大変よろしかったです。

マネージャーの吉川さんのやや適当かつ適切な見方をする感じを上手く演じられた羽多野渉さん、流石です。吉川さんの自信を持ったひびるい公式語りは楽しい。

ユンくんも、良いの。小野友樹さん。ユンくんは小野友樹さんしかいないわ…
榛名も良き、井上雄貴さん。

あとは、ユンくんマネージャーの九重の駒田航さんがひびるい公式にメラメラしているのとか、楽しい。

もちろん、ファンのモブ女子の語りが共感しか有りませんね。

やっぱり、声優さんスゴいわ。
音聴いて、コミックといっしょに読んで。
ひびるい三昧ありがとうございました。


よめちゃう指先 コミック

喃喃 

良かったです~!

喃喃先生のこちら。
カードリーディングがキーポイントの二つのお話。どちらも同じ世界です。

【よめちゃう指先】
パパ的癒しを求めて、デリを初めて使ってみたウィル。
ウィルが、パパっこなんです。
これは、本当に家族的な意味のパパ。ウィルのパパはアメリカ人。大きな身体でウィルをハグしてくれた落ち着く存在だったんです。
ウィルを日本に残し、家族はアメリカへ。

ハグして癒しを求めたウィルが指名したのがシバでした…

いや~シバがとても良い!
元々、本番無しが特徴なシバがマッサージとハグとカードリーディングで、するするウィルを惹き付けてしまう。ウィル、可愛いんだ!これが。
展開としては、シバとウィルが恋人になるまでなんですけどカードリーディングのエピソードとか上手なスパイスになっています。
タロットと違うんですね~
知識がないので、カードリーディングそのものにも興味が沸きました。
恋人になったシバとウィルの甘さよ!
甘いったらないのです。
ずーっとウィルの様に、ハグしてよちよちされたくなりました。

【よめちゃう眼差】
ウィルの同僚で、シバ経営のバーに出入りして店員までしちゃう千里のお話。
千里のカードリーディングの師匠がシバ。

はい、BLでは良くございます、登場人物つながり。
でも、千里編も好きです。
ウィルよりも、世間をしっかりわかっているし、恋愛経験もある。
でも、恋愛で傷ついてもいるわけで…

千里、初めはノンケの男なんて遊んで捨ててやるなんて考えていたんです。
バーの客の加瀬と、ちゃんと話をするまでは。
加瀬が、いい男でした…
真面目で、恋愛にもしっかり向き合う。そして、同性と付き合う事の意味もしっかり考える。千里が恋愛に向き合う怖さを、加瀬を通して考えるんですね。
この2人が、ケンカしながら徐々に気持ちが近づいていくのとか、結構たまんないですよ。

千里が、加瀬に気持ちを告白するところはかなり、グッとくる。2人の初セックスも、大変よろしかった!

喃喃先生、カードリーディングをエピソードの根幹においてくださったの、大正解でした。

ちなみに、電子読んだのに紙でも買ってしまいました。厚めで読みごたえ有りました。


見つけたよ~ってなりました。

いつきまこと先生、初読み作家さんでした。
何故か、ピアスシリーズが読みたいんじゃ~ってなりまして。
調べた結果、センサーに引っ掛かるこちらの作品に出会いました。
紙で購入しました。

まずは、エロくて、絵がきれい。そして、丁寧な作画が大変よろしかったです。

タイトル回収のストーリーが、面白かったです。センサーに引っ掛かって『当たりだぁ~!』ってなった喜びときたら…

ストーリーは、田舎でずーっと一緒に育った幼馴染みの2人、臨と凛が一緒に上京して同居している場面からスタートします。
とにかく、モテたい童貞2人。
童貞卒業したいんじゃ、となるわけですが。

そこは、ピアスレーベルさんなんで、怒涛のエロい展開になるわけです!
いつきまこと先生、すごいなぁ!
多彩なアングル、多彩な表情でエロいセックスを描かれています。
読みごたえありますよ~

もちろん、エロだけじゃなくて臨と凛の心理面も丁寧な描写です。萌えるんです。
素晴らしく良かったです。

こちらのラストの締め方が、またっ。幼馴染みの2人の変化をじんわりと表していてですね。
ちょっと、じわじわ感動すらしました。

新規開拓、楽しかったです。

面白い…

山野でこ先生の描くラブコメです。

いや~面白かったです。
これは既刊のコミックパーティシリーズのスピンオフなんですね!
もちろん途中では、TOS先生、雷蔵先生も登場しますよ!

でも、この話はBL雑誌の編集部のお話。
初っぱなから、モノローグに使われる漫画内のセリフが入る『枠』。
これがめちゃくちゃ自己主張しています。
『枠』は、なんというか、自己を持っているんです。
なんのこっちゃ、と思われるかもしれませんが、読んでいただくとわかります。副成の困惑と、可愛げの有る『枠』のわっくんとの遭遇…
そして主人公の編集部副成と、何故か意志疎通が出来ちゃう。
このやり取りが、秀逸ですよ。
新鮮!良く考えられたなぁ…感心します。

で、副成がスーツな腐男子でして、顎にちょい髭の有る何かエロさもある人なんです。見た瞬間に、副成がいずれエロさも見せちゃうな~と想像出来ちゃう。
副成を大好きな年下編集者の柴咲が、なかなか可愛くて良いです。結構、執着ワンコなので年下ワンコ好きな方には、お勧めしたいです。

後半は、次に向けてのどきどきターンも有りますし、続きが楽しみです。

山野でこ先生の後書きで、ネーム教室に通ったとエピソード披露されてまして。
そのせいなのか、話が面白い…
展開も、仕掛けが良くてスムーズな印象でした。
早よ、続きが読みたいです!

ひびるい~~!

ふわぁぁぁ~!
やっぱりひびるい最高だよ!
はあ、好きです!

ただのひびるいファンみたいになってますけど。
単話配信追っていましたが、やっぱり買っちゃう。紙で購入しました。
これは、とにかく累の可愛さと天然お色気、響のツンデレむっつりすけべな累さん限定愛を楽しむお話だと思います。
(読み終わった興奮で、一気に語る…)

楽しいなぁ、読むとむずむず2人のイチャイチャが堪らなくなりますよね。
ふとした時にも、ひびるいの可愛さを思い出してしまうのですよ。

今回は、ひびるいグァム旅行の円盤撮影、そして少女漫画の実写映画撮影『あにいも(通称)』の現場や、2人を取り巻く新しい人たちが、わちゃわちゃしていますよ。

そして、もちろん!

響と累のえろ。
この2人のイチャイチャセックスがですね~
大変よろしかったです!
甘いなぁ、響が累を好きすぎだし。もちろん累も響が大好き。
読むと、私のデトックスになっているのが確実ですね。

続きます。映画撮影のためか、累が不穏な発言をしていたラスト。響、大丈夫かしら~。

描き下ろしエピソードも可愛くて、楽しかったです。榛名もユンくんも少し登場してました。

もちろん、ひびるいをこれからも追っかけますね!