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ショタおに 1 コミック

中山幸 

日常系の頂点かーーー!

いまさらです。
勝手にショタ…ヤバいものかなと手を取らずいた自分の頬を叩きたい!
レビューありがたいです。

始まりの1頁目が一番大切なエピソードなので、この1巻をゆっくり読み初めてよかった!

小学生の椿がかわいい中にも立派なオス顔するところ好き~
椿が性格男前だからクラスメイトの女子からラブフラグあるのに、すん…てなってフラグ折ってるところ好き~
まだまだ第2次成長期の事を理解してない椿のボーボーモジャモジャ発言に答える悠兄が好き~
無自覚美人の悠兄が好きーーー

もうずっとこの両家の日常を見ていたい!

ウルジぃぃ∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼っ

表紙が(船上!?)となった5巻。
家出していたラムダンとようやく心を通わせたウルジが共にブルクティーン家に戻ったと思ったら、
助けた旅人ルカの言葉で家長のお義父さんにララとラムダンが入れ替わっていた事がバレてしまいます。
ウルジは家督を継ぐ事を決意している男、ラムダンはブルクティーン家を思って家を去ります。

たぶん“男”だとバレてなくてもラムダンは考えてただろうな~2人でミンシンから山を越えた時は、囲われ嫁より、ウルジと共に並んで歩きたくなったひとときであったと思いました。

ラムダンは自分の顔立ちからグリナザ族とのルーツを知りにルカと共に旅をする事に。
いつものようにさらわれてꉂ(ˊᗜˋ)気付いたら貿易船の上。
ラブ度が低い5巻ですが、でもここから民族BLらしい展開になりそう!
船長のアウラの雄みが強いです♡

一方ウルジよ……1~4巻までの寡黙だけどいつもラムダンを迎えに行った情愛を秘めた熱い男♡と思っていた私の♡を返してよ~~
策士で根回し計画立てると思ってたのに、不穏な感じのラスト(次巻へ続く…みたいな)で、こっちは小間使いのヤンと同じ気持ちだよほんと。
そしてララの容態もすっごく心配ですが…展開が断然面白くなってきました!

私は電子特典の反省ウルジしか見てませんが、他の特典はどんなのかなぁと思います。

オメガバースのストーリーに深みがあります

αの恋人が運命の番に惹かれた瞬間を目の前で見て絶望を経験したΩの旭が、元恋人の双子の弟αの煌臣と出会って再び運命に立ち向かう恋をした『ロマンチック・ララメント』の続巻です。

あんなにぶっきらぼうだった煌臣が番となった旭を甘やかして体調管理まで~溺愛っぷりが半端ない。
でも今作では旭の方が運命の相手と出会ってしまいます。前作で運命の番に翻弄された2人にまた試練が…
相手の遊真は運命に理想を持っているので旭にグイグイ来るし、旭は反応する身体に戸惑いを隠せない中、
煌臣はすごい威嚇です。テーブルを蹴り飛ばすシーンは迫力!αの本能だけでなく、ものすごく旭への愛情が感じられます。

旭の主治医の先生が前作も今作も優しい言葉掛けがありますが、“運命の番とは出会う確率が低い”のに新入生として入ってくるかなぁとちょっとストーリーにご都合主義が感じられたところ、
元恋人の誠臣カップルが番の解消治験を開始したエピソードが、この作品に深みを持たせます。
インタビューで先生が泣く泣くカットしたと仰られてて、セリフのみのエピソードですが、運命の番たちが全て幸せというわけではなく、やはり人は心が大事なんだと感動しました。

花を散らした表紙が美しくて、その花言葉を知るとまた深い…!リンドウ、アネモネ、次はどの花の表紙かと楽しみです。

BL循環…!!

1巻で「すごい…BL図鑑だこれ!」
2巻で「BLあるある尽きないな…すごっ!」
でとうとう3巻まで!ことごとくフラグ立った所でチャンチャンと終わる展開に、
「っかーー!このカプの続き読みたーい」と
主人公はLOVE回避しているのに、私は手持ちのBL漫画を漁って読んでしまう悪循環よ…

3巻では世のBL消化不良をおこしている読者の為に(いや、それがテーマなんだけどね)、主人公の弟 綾人カップルのLOVE展開が収録されてて、今後楽しみです。兄ちゃん…モブに徹してるけど物語的に弟にヤキモチ焼かせるのに、いい仕事してるからね♪

なんて不器用ぶりな攻め…==3ハァ

デザイン事務所でアルバイトする苦学生の水野くん。
事務所デザイナーの金森さんは水野くんにちょっかいをかけてるんですが…
金森さん、もー読んでて分かりやすいくらい水野くんが好きでぐいぐい行ってて、色々親切にしてるのにぶっきらぼうだから全く伝わらない!
水野くんが「何かお返ししたい」との申し出に、とうとう「体で払って」と手を出してしまいます。

水野くんは事務所代表の赤井さんをすごく尊敬してて懐いてるから、金森さんはいつも嫉妬してて「好き」と伝えるのをすっ飛ばして「俺のものっ」にしてしまうんです…

赤井さんに叱られてやっとお付き合いが始まったかと思ったら、金森さん、水野くんが自分の事を好きになってくれたのに、気持ちを試すような冷たい事言うんです==3ハァ

こんなやっかいな独占欲強くて愛情表現が不器用な攻め
……嫌いではありません!!
ほんと水野くんがタフで包容力があって良かったね~

好きな所は……全部

最終巻です(ページ途中で実は最終巻です!なんて)
この一家を見納めかと思うと寂しいです…シクシクシク

特に13話がお気に入りで、双子シャイアとヒューゴが父さまと母さまにテオに教えてもらった質問をする場面。
好きな果物は?お菓子は?休みは何したい?ジュダート夫婦は同じ答えになるという…ふふふ。
そして父さまの好きな所は~?照れるダート!ジュダは最初から優しかったもんね~
母さまの好きな所は~?「…全部」はい!頂きました~

2巻は獣人貴族の子供ミカを預かり、一緒に生活するんですが、仲良くなると帰る時に淋しくなって大泣きしちゃいます。するとシャイアが大切な自分のくまのぬいぐるみをミカに渡すんです。本当に成長したなぁ(かつてこのくまで双子は喧嘩してたのに…)

ずっとこの双子を見守っていきたいですが、ちょっと未来の双子も見せてもらったので満足です。

えぇっ!最終巻…

単行本しか読んでいないのでこれでジュダートの見納め!?と驚き、
『プチミニョン2』もページ途中で実は最終巻です!ってあり、シクシク…寂しい気持ちでいっぱいです。

あらすじ
ジュダート二人は前回に拉致されたウィルを救出したのですが…Ωであり底辺で生きてきたのに真っ直ぐな心根のダートや、貴族獣人αで愛する人も何でも持っているジュダを妬んでしまい、色々拗らせているウィルと言い合いになります。
この場面の「足掻けば足掻く程、閉塞感の天井が近付いてくる!」「でもその天井は誰の上にも等しく存在し、お前だけではない」という台詞が心に刺さり涙しました。
私もジュダと同じ、虚勢はって卑屈な面があるウィリアムが人間臭くて好きだよ!

そしてダートの妊娠がわかり(『ペンデュラム』の時系列へ…)、ダートは報告しにお母さんの墓参りに行きたくなります。ジュダの両親のへも…
ん?んん?なんと父さまと母さまは!

事件も落ち着き二人はハネムーンも兼ねて旅行にでかけるのですが、孤児院で育ったダートに広い世界を見せてあげるジュダに感謝するダートは幸せそう。

最新7巻が発売され1巻から再読しましたが、思わぬかたちで番になった二人は、魂の番なのに反発しあって…そしていつしかお互い思いやり、あの“別宅”を大切に手入れする…素敵な最終話でした。

獣人オメガバースの世界観、この素敵なファンタジーの物語に浸らせて貰えて、作者の羽純ハナ先生に感謝申し上げます!

これから購入を考えている方はぜひ、初回限定小冊子“ある狼の密かな求婚”付き購入を強くお勧めします!
ジュダの覚悟も良いんですが、ダート!ダートの真っ直ぐさが素晴らしい!相手の立場に見方を変えるとまた違う思いがありますよね~ダートを見習いたいです。

鬼み圧を一覧にしてみました

登場人物の各山岳

【穂高岳】標高 3,190 m ↑ 鬼圧強☆
【薬師岳】標高 2,926 m ↑ ★
【空木岳】標高 2,864 m ↑
【熊沢岳】標高 2,778 m ↑
【雲取山】標高 2,017 m ↑ コマイヌ★
【大西山】標高 1,741 m ↓
【守屋山】標高 1,651 m ↓
【高尾山】標高 599 m ↓ 貧ツノ★
【日和山】標高 3 m ↓ ヒト☆
他にも【青笹山】標高1,550m 【高松山】標高801m 名前だけ登場

☆…恋鬼✕チョロインの主人公たち
★…主要メンバー

今回は2人の大学生編回顧録~

前巻“表紙から子育てオメガバースのお話と思って読むと、まさかのヤンキー高校生回顧録~”の続きです。

お互い大学進学して、前巻からのキャラや、それぞれの大学で出会うキャラも加わりにぎやかです。
その中でΩの葵はヤンキーの時に気付かなかった自分の置かれた環境や、少し見えてきた将来について思い悩む2巻。

肝心の、しまちゃんパパ達はね……は、最終話!
これα茜側の家族背景の3巻ありますよね??楽しみにしてます!





三日ミタ先生は脇役がお好きみたいで、ある意味、東西南北のヤンキー四天王(南は茜、北は葵)のその後が描かれてるんですよね!?おもしろ~い!
パパ達の恋のキューピッドである、自称地主さんと猫のモチ助もお元気そうでよかった。

紗良サアヤ先生の一途受けが好きです

ヤクザ一家皆の愛されキャラ 千景の襲い受けかと思っていたら、
千景~
若頭 藍沢との賭けで絶対落としてやる~(女しかだめだと思っていた藍沢と夢にまで見た事できる…)とか
横恋慕してきた相手に無理やり襲われそうになった時も「俺の初めてを藍沢にしてもらえてたら、やられても我慢できる!」とか
なんて一途なの…

藍沢も千景の事を大切に思いすぎて、危ない目に逢わないように自分から離そうとしていたとか、可哀想な両片想い。
でもやはりヤクザの息子 千景は度胸で勝った!おめでとうと喜びました。

紗良サアヤ先生の絵柄は少し硬くて敬遠しがちなんですが、読むとストーリーや不憫受け中毒になってしまいます。