小山田あみさんのレビュー一覧

ヴィジュアル★プレス ~えっちな下着を穿くだけの簡単なお仕事ですっ~ 小説

川崎かなれ  小山田あみ 

試し読みで挫けなくてよかったです。

試し読みで既に主人公・岩瀬くんがド派手にセクハラをされていたので、ドン引きし回れ右しようかと一瞬よぎりましたが、がんばってそこを乗り越え最後まで読んでよかったです。

初っぱなからの豊坂社長の行き過ぎた行為はまあ、セクハラ以外なら何物かというと性犯罪……? と言わざるを得ないですけど、真剣交際無罪かなって。岩瀬くんも社長に一目惚れですし、社長は最初から最後まで真剣ですし。

真剣に、岩瀬く…

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人生七周目の予言者は王弟殿下の寵愛を回避したい 小説

村崎樹  小山田あみ 

読み出したら、やめられない、止まらない!

所謂〝死に戻り〟モノ
主人公は、なぜ繰り返し生まれ変わるのか?
なぜウィルフレッド(攻)と関わると、必ず死に繋がるのか?
等、散りばめられた伏線をハラハラ堪能し、ラブ要素も満載で大満足な一冊でした。

しっかり作り込まれた世界観で、読み始めたら止まらず一気読み!
ロマンチックな情景描写に、すっかり惹き込まれました。

特にお祭りでのダンスシーンはディズニーのラプ⚫︎ツェルのような印…

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Brave ―炎と闘う者たち― 小説

楠田雅紀  小山田あみ 

消防士~

小山田先生の麗しいがっつり消防士な表紙に惹かれてずっと気になってました。
お仕事もの&バディもの大好き!!!
なのですが、念じるだけで手のひらから炎を放射できる発火能力…超能力もの?ファンタジーなのかなぁと躊躇していたらkindleアンリミテッドに!!(期間限定かもです)

ゴリゴリに消防士をしてました!!
しかも日本ではあまりない(?)山林専門の部隊!!
自分のトラウマと立ち向かい、…

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王子と狼殿下のフェアリーテイル 小説

小林典雅  小山田あみ 

美麗な挿絵 大人のビタミンBL絵本

ラブコメファンタジー
「王子ですが、お嫁にきました」と内容に絡みあり
大きな山場なく、展開先読みしやすい疲れないラブコメ

ルドヤード:父王
アドミラ:母妃

フラン・ローゼミューレン:18才 ダートシー王国王子 三人姉弟の末っ子 
母似の美貌 父似のぐうたら・・姉達の出奔で王位継承者になる 
乳母の薬の為に魔女の郷へ試練の旅に出る 

リリティア:7才上の姉 侍女と出奔

3

王子と狼殿下のフェアリーテイル 小説

小林典雅  小山田あみ 

の●太王子とジャ●アン狼のケモミミ道中膝栗毛

めちゃくちゃ可愛いかった〜〜…!
正にタイトルの〝フェアリーテイル〟の通り、魔法が溢れる優しいお伽話BLでした!

作者曰く、今作は〝の●太くん受〟と言う事で、趣味は昼寝でぐうたら三昧、常に自分が楽になる事を考え、他力本願なのに憎めない…!不思議な魅力のある受け様でした♡
いやー、の●太くん受けイイですね!のんびりおっとり&純粋で優しい心根に癒されます。

確かに、フランを甘やかして何…

5

王子と狼殿下のフェアリーテイル 小説

小林典雅  小山田あみ 

可愛い子には旅させろ

作家さん買い。

優秀な姉二人がいるから自分にお鉢が回ってくることはない!とのびのびのんきに育ってきたフラン。
ところが姉二人が駆け落ちしてしまい、まさかの次期国王の座がまわってきてしまい超絶焦るところとか、笑えます。

花嫁候補を集めた舞踏会に侵入してきた謎の男と、ばあやである魔女のラフェルテの聞くに耐えない罵り合いも笑えます。
ち○かす野郎!とかBLで読んだの初かも。

フラン…

4

竜王の婚姻 小説

佐伊  小山田あみ 

とにかく読んで欲しいです。

大好きな作家様の大好きな作品がついに商業化。
主人公セナは「惹香嚢」という臓器を生まれ持ってきていてそれを理由にレスキアという大国に男の身で嫁ぐことになります。
竜王のお相手を巡り物語は進んでいきますが、その過程と明かされる数々の真実から目が離せなくなります。
過酷な道を歩んできたセナが最後に行き着いた先に胸がいっぱいになること間違いなしです。
作り込まれた世界観に圧倒され、魅力溢れるキ…

9

ヴィジュアル★プレス ~えっちな下着を穿くだけの簡単なお仕事ですっ~ 小説

川崎かなれ  小山田あみ 

下着にかける情熱が滾っているお仕事BL

小山田あみさんの絵につられて表紙買い。

受けの成人は元キックボクサーのノンケということで、もうちょいヤンチャなキャラかと思っていましたが、完全に乙女でしたね。
最初の仕事、かつ初対面で攻めの声にジュワンとしちゃって、フェラまで許しちゃってて、えっ‥‥???と思いました。
最初から社長にぽわわ〜ん♡だわ、触られればジュワッと下着を汚してるわでノンケってなんだっけ??と思ってしまうほど。

0

おやすみなさい、また明日 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

孤独がヒシヒシとリアルに

「美しい彼」シリーズで名前は知っていたけど未読の作家先生、凪良ゆう先生
重めの泣ける小説読みたいけど、シリーズみたいに長いのは手を出しにくいし、メリバとかは好きじゃないしなあ……と思いつつちるちるをあさっていたら不朽の名作○○選みたいなところに本作品が載っておりまして。
わりと気軽な気持ちで読んでみたところ、予想外のビッグテーマで頭の芯にドーンと来ました。
駄文ですが感想を書きたいと思います…

5

翠眼の恋人と祝祭のファントム 小説

鏡コノエ  小山田あみ 

受けが良い

バディもの。
ジェンティって言う化け物退治の話。

コナン・ドイルかと思う冒頭。
レイモンド(警官・攻め)が馬車で愚痴るシーンから始まる。あれ、この馬車、ベーカー街行く?と思ってると、怪しげな館へ。
道中、化け物の話が出てきて、あ、そっちか。と。スリーピーホロウの方ね、と思ってると、別の捜査機関のオリヴァー(受け)登場。

2人で化け物①を倒す。
ここで、スリーピーホロウじゃなくて…

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