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37/64(合計:638件)
小林典雅 佐倉ハイジ
雀影
ネタバレ
激アマ成分が欲しくなって購入。 小林作品って続編になればなるほど、砂吐きゲロ甘変態エロのバカップル度合いがエスカレートするのはお約束。 この本も、期待通りの相思相愛甘々ストーリー。 毎日会いたい、いつでもやりたい、今すぐやりたい。 でも、恋人は超売れっ子の国民的スター。 忙しい中、限られた時間の逢瀬ですら、スキャンダルを避けるため、マネージャー付きで、他人行儀に距離を保っていなきゃいけな…
小林典雅 麻々原絵里依
ふばば
表紙と口絵は爽やかカップルみたいな絵柄だけど、内容はちょ〜っと違う。 ひとひねりした紆余曲折がありますよー。 表紙左がハイスペック好男子の詠介なんだけど、合コンで知り合った女子との初デートを控え、実は全く女性との会話に免疫がない。 思い余って幼馴染(年上)の紘斗にデートの予行演習を頼み込むのだが…という展開。 そこに紘斗がゲイで、カレとの「現場」を詠介に見られてから疎遠で、という背景と、紘…
小林典雅 砧菜々
leeとsoup
作中で高秋と諒君が観た映画『モホロビチッチ探検隊』のような、たくさん笑えて すこしホロリとする素敵な作品でした。嘘から始まった ほんとうのお話…!? 瑶市(高秋の従兄)が営んでいる人材派遣会社で「友人レンタル」の依頼に訪れた諒君(受け)と、たまたま居合わせた高秋(攻め)。 偽キャストである事を隠しつつ諒君たっての希望で「友人役」を務めることとなった高秋と、レンタルの本当の理由『手ひどくフラ…
わきの
A4サイズの紙で、本編終了後同じマンションで暮らし始めたある夜のお話です。 深夜に仕事から帰ってきた旬。 お揃いのパジャマを着て、寝てる葛生を起こさないようベッドに潜り込むと葛生を起こしてしまい…。 葛生を起こしてしまいますが、エロ無くほっこりしたお話です。 夕飯を準備してくれ、夜中起こされても優しい葛生。 できた男だ…としみじみ。 本編でちょっと変態入った所があった葛生ですが…
続編「国民的スターと熱愛中です」の前の作品。 国民的スターの旬と、ツアー添乗員の葛生の出会いのお話です。 「国民的スターに恋してしまいました」 攻めの葛生目線です。 旬のツアー添乗で旬と出会い、ストーカー退治をキッカケに旬と親しくなっていきます。 旬は真摯に仕事を取り組む頑張り屋さんですが、本来はネガティヴで健気で可愛いんです。 葛生が旬に惹かれるのも分かるというか。 勘違いはあ…
前作が好きだったので、続編が出ると知って楽しみにしてました! 今作は更に甘かった〜激甘でした(笑) 「国民的スターと熱愛中です」 葛生と会う時間もままならない程、大河撮影などで仕事が絶好調な旬。 そんな中、写真集の撮影でカメラマンが…というお話。 すれ違いとか浮気とかそんな深刻にはならず、アッサリした展開です。 なんせ、両人めっちゃラブラブですから…(笑) 「国民的スターと蜜…
fandesu
ちるちるでも攻めの属性に「アンドレ」というものを追加していただきたいと思ってしまった「国民的スター」の続編です。 アンドレ葛生とネガティブ旬くん、今回も暴走しまくっています。 ちなみに「アンドレ攻め」とは 1. 誠実で優しい。 2. 自分を犠牲にしても好きな人につくす。 3. 「恋人の下僕になってもいい」と思っていることが第三者にもダダ漏れ。 4. 恋人のための家事やメン…
ポッチ
作家買いです。典雅作品の『国民的スターに恋してしまいました』の続編です。『~恋してしまいました』がめっちゃツボだったので、発売を楽しみに待っていました。 前作が未読でも理解できないことはないと思いますが、やっぱり二人が出会ったきっかけや恋人になるまでの経緯が分かっていた方がより楽しめると思うので、前作未読の方はそちらから読まれることをお勧めしたい。 という事でレビューを。ネタバレ含んで…
小林典雅 松本花
小林典雅さんの江戸時代もの。 主人公はお堅いお武家さま。だから口調がとっても凛々しくて生真面目なのです。 『榊鉄之丞には嫁がいない。』 からはじまる物語、しかも榊には人に知られると気まずい嗜好があるという。 これは「男色」の事かと思いきや、設定は全然違うのです。 嫁がいないのは、まとまった縁談の相手が祝言前に必ず病気や不慮の事故で命を落としてしまうから。その数、何と4人!おかげで榊は「呪…
小林典雅 小椋ムク
ほほん
私自身、不妊治療、生殖倫理に関わる仕事をしているので、最初はこんなアホな話があってたまるか!と一瞬読むのをやめようかと思いました。人ひとりの人生を簡単にホイホイ請け負う騎一と、それに順応してしまう和久井と結哉に幻滅したりもしました。でもシリーズ1作目がとても好きだったので、頑張って読み続けてみて−−− からの大どんでん返し!そうか!それなら全然問題無いです。OKです。 尚が騎一に惹かれる部分も…