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3/19(合計:181件)
松本花
銀次郎
ネタバレ
あまりに可愛くて、癒しでした... 日誌というコンセプトなので、1話1話は短いですが、どれも内容が濃くて面白かったです。 とくに良いなと思ったのは、春夏秋冬を感じられるところ。 季節ごとの行事が描かれていて、そういえばこういうイベントやってたなあと、小さい頃が懐かしくなりました。 ケモミミ生徒たちが、純粋に行事を楽しんでいるところも癒しポイントです。 こちらが発売されると知り、既…
Sakura0904
ストーリーは良質で、一体どんな真実が隠れているんだろうというワクワク感もあり、最後まで楽しめた作品でした。ただ、萌評価に留めたのは、大沢の祖父達の話の方が気になってしまったからです。真樹の日記を読めば読むほど、当時の彼の切実な想いが伝わってきて。最後の描き下ろしで、彼が薫と過ごしたたわいない日常を読んで、ますます当時の2人への興味が湧いてしまいました。メインの攻め・大沢があまりにも屈折した所のな…
ふばば
「がっこうのふわもこ日誌(1)」電子限定おまけペーパーとなります。 1p。 内容は、モノクロイラストです。 教室で、制服姿の雪と野良。 木の机と椅子。椅子に座る野良。机にもたれる雪。 微笑んで顔を寄せる2人は、尻尾も絡ませあって… …という2人のイラストの上部に、パフェやプリンアラモードの飾りのようなイチゴ、サクランボ、カットされたリンゴ、生クリームに囲まれて、手書き文…
うわー! 「がっこう」のみんなにまた会えるなんて思ってなかった…! 本編「がっこうのせんせい」の最終巻(8巻)が2013年、後日談の「日々是好日」が2015年。 私は雑誌とか読んでないので本作の存在知らなかったから、もうこれはサプライズでした! ちるちるのインタビュー記事では、シリーズ未読でも、とありましたが、やっぱり「がっこうのせんせい」1巻だけは読んだ方がいいかな〜…。 さて、本作。…
なおっち
『がっこうのせんせい』が大好きでした。人間のイヤな部分が見えたり、切なくて泣けたりしましたが、人間になりたい動物たちの一生懸命さが可愛くて癒されました。何度も読み返し噛みしめていたのですが、まさか続編が出るなんて…!! さてお話ですが、相変わらず誰かが誰かを想って、その想いにキュンキュンしました。友の温之先生へのお嫁さん計画は進行中だし、銀とノンタの両片思いはまだ攻防戦を続けてるし、雪と野良…
ぷれぱーる
可愛くて優しい勘違いのお話です^^ 子どもの頃に出会った座敷童?を忘れられない大沢は、 祖父が亡くなったあとその家に住みます。 そこで再会した座敷童と少しずつ仲良くなりーー… 全ては大沢の早とちりから始まった恋です。 寝たり食べたりまるで人間みたいな座敷童がとても美人さんで、 だんだん好きになっていく大沢の気持ちもわかる! この子が人間ならなぁと思ったら、実はーーという^^;…
「贋作・好色一代男」完結巻。 やはりこの船は、三途の川の渡し船。乗り合わせるはみな…死人。 つまりは世之介を極楽にやるか地獄へやるかの罪の成敗。 この巻で語られる世之介に関わった者たちの哀しい末路の畳み掛けは、かなりショッキング。 世之介の望んだのはこんな事じゃなかった。だけど現実は違って。 世之介の話を聞きだす青年・瀬平の正体も、驚くべきもので。 誰かを救えるなら、誰かを笑顔にで…
井原西鶴 松本花
非BL作品「贋作・好色一代男」上中下巻のうち、中巻です。 非BL作品としての登録ですが、この中巻ではBL的展開があります。 上巻ラストにて登場の艶之丞、という美形侍。彼は「床入侍」という役職?で、大奥に入れるべき女性をスカウトし、その「毒味」と床作法を仕込む存在。 スカウトする女性たちは別に美だけを基準とするわけではなく、骨格の良い将軍の子を産めるような丈夫な女性もターゲット。そして彼が…
「少年社中」という劇団さんが2014年に上演した「贋作・好色一代男」という舞台作品のコミカライズ、となります。 大もとの原作は、井原西鶴の「好色一代男」。 分類としては「非BL」となるのでしょうが、主人公の「世之介」が男も女もイケる、というキャラ。 作画担当が、「蜜の王国」「がっこうのせんせい」の松本花(かずら)先生。 魅力的な世之介と、絢爛な登場人物たちが大変に美しい。 上中下巻の全3…
小林典雅 松本花
風呂敷
面白かったです! 以下、長文となってしまい、すみません(>_<) 始めは、時代物って想像力が追いつかないかな?と心配していましたが、 この作品では、時代物のハードルより、逆にその時代の恋愛の艶っぽさにはっとさせられます。 「…お月さんも、もう寝やしゃんした…」など、歌舞伎のセリフの入れ方が良いんです! 堅物武士の榊さんが、音弥の顔に化粧を施す場面も、素晴らしい…(&g…