水壬楓子さんのレビュー一覧

キャスティング 小説

水壬楓子 

メインCPもステキなのだが全て木佐監督にもってかれたー!(個人的に)

シリーズ第5弾は「クランクイン」で登場していた俳優・ユージン(通称ジーン)と映画監督・クレメン。
5作目ではありますが、これ単体でも読めます。
そこから好きCPを見つけてチョイスして読んでみるのもアリかも?

今回は水壬さん初の外人CPでオヤジ受ということでしたが。
なるほど、言われてみればオヤジはたくさん書かれているように思うのですが意地悪な攻オヤジばかりだな、と。
今回は受なのです…

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校医様は夜の暴君 小説

水壬楓子  せら 

「エスコート」シリーズの人物がちょいと出ているので読んでみました。

月ノ森学園校医・夏目和臣(28)×報道カメラマン志望の高校生・研吾(15)

シリーズ3作目だそうです。
私はこれだけ読みましたが、これだけでもちゃんと読めます。

報道志望の研吾は新しいカメラが欲しくて年齢を偽って夜の店でバイト中。
そんな時見かけた夏目の姿にこっそりついていってみると何やらあやしい人たちがいて…。

研吾が好奇心旺盛なせいもあって夏目の裏の顔?を知ろうとしてどん…

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校医様は夜の暴君 小説

水壬楓子  せら 

大人の事情は子供は知りたい

報道カメラマンになりたい高校生の研吾
バイト先で怪しい人々を見かけ、ついつい後をつけて見つかるが、
男好きの先生に差し出された。
なんと、校医の夏目だった。
お仕置きとして、身体を開発されてしまう。
校医とは別の顔があるようなないような・・・

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SUGAR LOVE 小説

水壬楓子 

だってホワイトデーだもん♪

今年のJ庭はホワイトデー開催ということで、水壬先生のこちらの同人誌も 「ホワイトデー特集号」 でした。
テーマは、「三倍返し」 …!
この 「お返し」 なんですけれど、…なんだろ、もはや 「お返し」 では無かったです…!
明らかに送る側の満足の為でしょ!?というヘンタイプレイなお返しが繰り広げられていました。一言で言うと…否、もう分かっていただけているとは思いますが、とんでもなくエロかったで…

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ルール 小説

水壬楓子  高座朗 

寂しいネコちゃん、あたたまる。

お話はすっごく!エロスが良かったです~っ
傍から見ればもう付き合っているも同然なことしてるのに、本人達は空回ってる…ってキュンとします。
表題作 「ルール」 の “ルール” とは、絶対に篠宮を好きになってはいけない!…と、高森が自分に言い聞かせたもの。そんなことを自分に誓わなければいけない時点で、もう運命は決まっています。

職場の同僚で元恋人 (かな?) の城島を忘れられない高森は、すご…

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卒業式~祝辞~ 小説

水壬楓子  高久尚子 

切なすぎた季節…。

ぜんふは語りきれないので、「卒業証書」について。先生×生徒です。ここへ来てやっと学園物の最大手がお目見えしましたね…!私はこのお話が、シリーズ中の5カップルの中で一番に好きかもしれません。
伝説カップル (定着?) の代で会計だった市川くんのお話です。相手は、先生と生徒である以前に、市川の生まれたときからのお隣さんで幼馴染で現在担任のなっちゃん。
視点はずっと市川で、語り口調が高校生にしてはや…

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卒業式~祝辞~ 小説

水壬楓子  高久尚子 

アナタは何から卒業しますか?

何かからの卒業といえば「この支配からの」卒業と答えたくなりますが(笑)
そんな「卒業」をテーマにしたオムニバスの2冊目。

『祝辞』
県庁職員・竹政一哉(27)×養護教員・秦野雅臣(27)
高校時代同級生だった2人。
ある理由で実家から遠く離れた高校を選んだ秦野に一番最初に声を掛けてくれたのが一哉で。
それからは一哉のおかげもあって友達もでき、順風満帆な高校生活を送る。
そして、あ…

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卒業式~祝辞~ 小説

水壬楓子  高久尚子 

その日、校内のいろんな場所で…

『答辞』と『祝辞』、2冊まとめます。
10年前に出た『答辞』と『送辞』を再編集した新装版。最初、1冊に3組もカップルいるから話が短くて物足りない~、と思ってました。が、ある年の卒業式を描いたオムニバスで、しかも2冊目もあると知って激萌えになりました。だって、同じ日に校内のいろんなところでカップルが出来上がってるんですよ(普通の学校なら当たり前のことかもしれないけど)。学生ものに必ず出てくる逢引場…

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卒業式~答辞~ 小説

水壬楓子  高久尚子 

爽やかで甘酸っぱい!読み返したくなりました!

高校生の生徒会ものです☆

純度の高い胸キュンが味わえました!
切なくて甘酸っぱくて可愛くて!


3組のカップルの話が読めますが、どれもいい!
どのカップルも甲乙つけがたい☆


久しぶりに続編がでないかなぁと思いました(^o^)/


こってこてのエロはないですが、それでも物足りなさはありません。


(※エロはちゃんとあります。みんな、なぜかベッドでしませんw…

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スピンオフ 小説

水壬楓子  水名瀬雅良 

軽いノリは計算された男の包容力?

依光の友達でマネージャーの花戸瑛と野田の友達の箕島彰英のお話。

花戸は以前弁護士事務所で働いていたのだがあることがきっかけで辞めて。
男をとっかえひっかえしてた頃の1人である箕島と試写会の席で再会する。
それからというもの箕島は何かと花戸を追ってきて…。

本誌は読んでなかったのですが、同人誌の方ではこの2人の出来あがってからのお話は読んだことがあったので、ようやく馴れ初めが読めたと…

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