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29/58(合計:576件)
小中大豆 石田惠美
165
ネタバレ
初めの1/4くらいはなかなか読むのが進まなくて…。 全部受けのシャウーリャ視点なのですが、生い立ちも身の振り方も全て決められて意志も持てず。 決められて隣国の第四王子ヴィハーンの元へ輿入れするも、お互いのコミュニケーション不足もあり…。 しかも全く望まれてなくて、宗教的にも男嫁にも嫌悪されており…。 途中まではヴィハーンが好きになれませんでしたが、だんだんシャウーリャを尊重してくれ…
ポッチ
作家買い。 石田さんが挿絵を担当されていますが、石田さんてなんて言うんですかね。非常にエロティックというか淫猥なというか(もちろん良い意味で、ですよ!)空気感が漂う絵師さまで、タイトルに「溺愛」、「無垢」とついていることもあって小中作品にしてはエロ度が高めなのかな?と思いつつ手に取りました。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 4つの国が隣接している大地が舞台…
櫛野ゆい 石田惠美
ちびっ子が癒やされます。やっぱり子育てものはいいですね。 なんと超絶美形エルフ王攻め!どうなのかな?と読みましたら…。 亡き弟夫妻の幼子、礼音を育てる気負い過ぎ不器用エルフ王のルシウス。 幼い頃に両親を亡くし親戚をたらい回しにされ、人一倍家族を持ちたい熱のある、仕事熱心な幼稚園教諭の尚人。 ルシウスを怖がり嫌われてると思い込んでいる礼音。 三人が家族になっていくお話で…
石田惠美
みくにちゃん
超!プリンス顔のリューさま(ガチのショタ好き)が親日家であるパパに命じられ、日本文化を学ぶために来日し、ゲイヘルスを頼むとこからはじまる身分差?国際派?ラブストーリー(それでいいのか日本文化!) 執事さんは「10歳くらいの子を」と注文するも、そんなコを出せるわけもなく、、ホテルに来たのは見た目ショタっ子のてん太くん・ハタチ(とてもハタチには見えない。二次元でこういうときべんりぃ) 少年…
真宮藍璃 石田惠美
もこ
22歳か~若いな~ 個人の好みの話をすれば受は年上でもよかったなぁと 読み終わってから関係ないことを思っておりました。 もこデス。 ダントツNo1のホスト。 稼いでいるわりに質素な生活。 親の残した借金と病気の妹の為だ。 そんな切り詰めた生活の中、お得意様だった嬢につけのみされた挙句 にげられるという悲劇。 補填額300万。どうしたことかと思ったところで声をかけてきたのは・・…
宮緒葵 石田惠美
執着攻めばかり読む崎
も~~相変わらず冒頭からもう面白い! イタリア人、褐色攻め×不憫美人で、今回も潔いくらいの犬っぷり。 幼い頃イタリアで出会い、日本で再会。 受けの玲央はその容姿の美しさから、いじめを受けていたりしていました。 そこへ、救世主のごとくラウロが登場。 出会った当時のラウロは孤児でボロボロだったのに、ミラクル変化を遂げて受けの前に現れたのです。 受けはパティシエで、ラウロは甘いも…
眉山さくら 石田惠美
あーちゃん2016
3Pかなと期待して購入。期待通りでしたが、キャラに今一つ萌えなかったので中立にしました。オメガバースで3Pなんでイタしておられるシーン多くなるのはしょうがないですよね。ビーボーイスラッシュさんだし。本編250P+あとがき。 ようやく受け入れてもらったので大国ドラッヘンシュッツへ国交を結ぶべく訪問しようとしている、邪馬刀(やまと)国の皇太子倖人(ゆきと)。ドラッヘンシュッツ国は竜族の治める強国…
水壬楓子 石田惠美
渋茶
『晴れ男の憂鬱 雨男の悦楽』に登場していた藤近のスピンオフ。 こちらも元は2004年にリンクスロマンスより刊行されたものだが、2018年刊のガッシュ文庫版を購入。 志水から見てクセ者な元同級生、泉から見て同類故ちょっぴり心配な藤近が受けキャラとは嬉しい限りだ。(個人的な好みだが) そして、前作では僅かな登場なものの、もしかしたらこの男も…?とピンときた志水の上司・右城がその相手と知り、これま…
アータシュが運命運命言い過ぎ!運命だからだけなの?と途中まで思ってました。 あとは朱璃の気持ちの揺れ動きばかりで、この話このまま終わるの?と思っていたら…。 さすが小中さんちゃんと展開してくれました。 運命だろうとなかろうと。 それを聞きたかったんだよ! それでも愛してると二人が思ってて伝えあえて危機を乗り越えて。 クライマックスの砂漠での朱璃とアータシュの再会には泣け…
高尾理一 石田惠美
碧雲
二巻を読んで、どの様な形に納まるのかな、と色々想像したのですが、 やっぱりこうなったのか、と納得。この形しかないと思う。 人の寿命は短くて、鬼は何もしなければ不死。 鴇守が息を引き取った後、夜刀はまた独りぼっちになってしまう。 初代夫婦が鬼化して人を食い散らかしている件で、鬼化をどうするのかと思ったのですが、鴇守が囮になることで、事件を終結する決意をする場面は、感動しました。 一…