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草間さかえ
ももよたん
ネタバレ
巻を増すごとに面白くなってきました。 廣瀬と花城の2人は何となく心配が無いような気がしていて、やはり澤と有原の方が気になります。 出来の悪い子ほど可愛いみたいな感覚、とでも言いましょうか。 利き手を怪我した有原に対する澤が甲斐甲斐しい。 廣瀬に渡った手紙の2枚目と、退学届まで回収したりして不器用な愛を感じました。 有原の笑顔を見たいのに、怒らせるか泣かせるかしかできない澤…もうあとひ…
ジョシュ・ラニヨン 草間さかえ
えのしま
リバですが、受けっぽいのはアダムかなと思います。タッカーの元彼だし。表記的にここでは攻めになっちゃいますが。それはさておき2015年とちょっと昔の作品なのに翻訳してくれてありがとうございます!と感謝の気持ちでいっぱいです。読めてよかった!フェアシリーズのスピンオフとも取れる作品です。フェアシリーズのタッカーはジョシュ作品で1番のお気に入りなのですが、もしこれを先に読んでいたらとちょっと印象が変わっ…
『マッチ売り』続編の『やぎさん郵便』の続き。 表紙は澤ですが、廣瀬×花城と澤×有原の2つのカップルについてのお話です。 本作の私的見所は、一つ目に廣瀬の祖父宅に花城と一緒に出向いて、過去に2人が出会っていた事が分かる所。2人の再会に運命的なものを感じました。 春画が結んだ縁?とでも言いましょうか笑 廣瀬の事を「清」と呼びはじめ、清にはいい笑顔を見せるようになる花城が可愛かったです。 …
味わい深い草間さかえ先生の作画と、終戦後の時代設定がピッタリハマっています。 話はマッチ売りの男と学生の出会いから始まります。 謎めいたマッチ売りと、手紙の2枚のうちの1枚を友人に返すため待ち続ける男。 マッチを売るというのは表向きであり、実は…なお話。 ネコみたいに気まぐれ、気ままな花城と、年下ワンコ廣瀬の組み合わせが最高ですね。 花城の飄々とした顔の下に隠された暗い過去が割と…
nanao77
都会っ子FBI捜査官アダムと、オレゴン州の深〜い山林の中の小さな街の保安官補ロブのラブストーリー。 アダムは同僚の元彼と別れてからは仕事関係者と深い関係になる事を避けています。さらに仕事上のトラブルを経て現在は汚名返上に燃えて仕事に没頭中。 他方ロブは都会の仕事重視の行き方より、趣味が楽しめる今の街での暮らしを愛しています。ただ田舎なので男遊びはちょっと遠くの街で、という感じ。 そんな二…
凪良ゆう 草間さかえ
ぷーめろ
内容の濃い先生×生徒作品が読みたくて評価の高いこちらを手に取りました やーーーーー買ってよかった 瀬名は本当まっすぐストレートにすき!先生!!って感じで、ザ高校生ってのがいい! 高校生といっても大人からすればまだまだ子供 それでも彼なりに色々考えて行動するんですよね でもわからなくて… 手に入れたいのにどうしたらいいかわからない好きだと伝えるのにあやふやなまま 年齢なんて関係ないのに…
藻とカレー
草間先生作品はあとがきがおもしろくて好きなので、エッセイ漫画と聞きおもしろくないわけがないと買い求めました。 その見立ては間違っていなかった。というか、草間先生作品を知る人は誰もが思うことですよねw 先生の自画像の犬ちゃんがかわいい。表情豊か(漫画家さんがあとがきで描かれる自画像てだいたいかわいらしくて表情豊かでユーモラスですよね。さすが漫画家さん!と尊敬) 日常の中にあるユーモアと…
おもしろかった! 「みえない友達」 ミステリー仕立て?で、なかなか事実関係が見えてこず、なんとなく過去のことや経緯がこういうことかなぁと思ったら、真実は謎のままと。 でも実は、真実や事実はそれほど重要ではなく しろう君は引きこもりをやめて、ゆうちゃんがいるから大学にきた しろう君は、ゆうちゃんにとってずっとヒーローだった こういうことが大切なのかなと思いました。 実際、しろう…
雅、絹子先生にも懐く春生がかわいい。絹子からほっぺにキスマーク付けられる春生のかわいいこと! 春生のほっぺとか腕とか足とか、ぷよぷよしていそうだなと、その質感溢れるこういう先生の絵が好きです。 お話は、魔法や悪魔や組合についての説明が私にはやや複雑でした(理解力不足なもので) 3巻で進展があり、私にもわかるようになるかな。 泉太郎と絹子の出会いも描かれ、2人の友だちのような身内…
子どもが辛い目にあう話はほんと辛くて(そのまま) 春生が他人事のように自分の話をして、そんな話信じて馬鹿だなぁと泣くのがもうね。涙 いじらしいというか、かしこい子だなぁ、どれだけ辛かったのかと心のうちを想像して辛かったです。 そんな春生の話を聞いて、泉太郎が「この子は僕の弟子だ」と思うのがまた泣けます。 ─魔法使いは家族の縁の薄い人間が大多数だ という設定にも。 春生が泉太郎と…