谷崎泉さんのレビュー一覧

君が好きなのさ 6 小説

谷崎泉  こおはらしおみ 

やっと。。。

つぐみが告白!
でも、一筋縄ではいかないのが「君好き」なんだよね。
スムーズに話が進みません(笑)

<告白>
上京したつぐみの母に浅井との関係がバレ、
その上で、つぐみがどう決断するか。
さらなる追い込みに、ついに覚悟を決めます。
そして、初日の出を見ながら「好きだよ」と告白するつぐみ。

これでめでたく、相思相愛!
信じる者は報われる。初志貫徹。
浅井、よかったね~(号…

1

君が好きなのさ 5 小説

谷崎泉  こおはらしおみ 

どっちもネバった~

やっと、つぐみが本当の気持ちを自覚します。
出会いから半年・・・長かった~
浅井のネバリ勝ち!(祝)

<ふるさとの匂い>
浅井と一緒に里帰りするつぐみ。
初めての実家訪問で緊張する浅井だけど、
実家で飼ってる犬の散歩に行ったり、
つぐみの父と一緒に台所に立ったり、すんなり馴染んでます。

気分はすっかり新婚夫夫って感じなんですけど。
つぐみ、いよいよ観念した?

<年末…

0

君が好きなのさ 4 小説

谷崎泉  こおはらしおみ 

う~ん、じれったい。

ようやく、大きく前進かな?
これまでの波紋がぶつかりあって、ひとつの輪になります。
今回のMVPはダニエル!
悲しい過去話を含め、押して引いて・・・つぐみの前進に貢献。

<扉が叩かれる時>
つぐみはまだオチません。 引っぱりますね~(笑)
ようやく浅井の気持ちを受け止める覚悟はしたものの、
自分の気持ちまでは・・・ってところ。

往生際悪いけど、一応、前進ってことで。
気持…

1

君が好きなのさ 3 小説

谷崎泉  こおはらしおみ 

イヤもイヤよも・・・

この巻も、これでもかっっていうくらいに、周りの人間関係に振り
回されるつぐみです。浅井の猛烈アタック(死語・笑)も健在だけど、
それにも慣れた・・・ような?

<長い坂の先>
浅井、無職になるの巻。
ワシントンポストのカメラマンをしていた浅井だが、あまりにも長期の海外出張が多いので、つぐみに逢えなくなるからと、ついに仕事を辞めてしまう。
そんな浅井にヨーロッパでの仕事を紹介するダニエ…

1

君が好きなのさ 2 小説

谷崎泉  こおはらしおみ 

じわり、じわり・・・

浅井関係の人間やつぐみの友人が続々と現れ、これでもか!
というくらいに、つぐみの心に石を投げまくります(笑)
原稿→H→原稿→Hという、ループ地獄が日常化していく中、
つぐみの気持ちもじわり、じわりと変化していく・・・のか?

<異人来襲>
浅井の元カレ?ダニエル登場。
新アシスタント観月も、浅井のビルの3階に住むことになり
ますます身動きがとれなくなって『籠の鳥』状態のつぐみ。

1

君が好きなのさ 1 小説

谷崎泉  こおはらしおみ 

切なくて笑えるシリーズ

ムリヤリから始まった関係が、周りの人々と関わり合いながら、
お互いにかけがえのない存在になる、恋愛成長物語。
全10巻+番外編2巻+同人誌(絶版あり)
【キーワード】
ムリヤリ~流され~ホダされ系/攻が受を溺愛/運命の出会い/
カミングアウト/ほのぼのラブコメディ
  
浅井(攻)の好き好き攻撃が本当にあっぱれ!
ここまで愛されたら、誰だって諦めの境地になるのでは?笑
ただ強引な…

6

華蜜の斎王 小説

谷崎泉  稲荷家房之介 

稲荷屋絵がもたらす効果が絶大な作品でした。

この本は谷崎さんの初めてのファンタジーだそうで、また挿絵の稲荷屋さんも初めてのファンタジーということでお初づくしの本です。
ファンタジーというよりおとぎ話のような作品でしたが、どても夢にあふれていてフワフワした感じのするお話。
それがまた、稲荷屋さんの絵がとても素敵でぴったりマッチしていて絵本で読んでもいいかな、と思うくらいに文章も絵もよかったのです。

疾風(はやて)の国の第五王位継承権…

3

しあわせにできる 〈スペシャル編〉 小説

谷崎泉  陸裕千景子 

しあわせになってます

雑誌掲載時の最終回付録だった小冊子の大幅加筆改稿・・。と、いう事でまず12巻の小説を読みきらないと分からないネタが続出です。

この表紙のバラはもしかして・・・?例の?などと最初っから妄想全開で読み進んだわけですが期待通り面白かったです。
エロは少なめ・・・一箇所しかありませんが久遠寺と本田さんのリラックス甘甘っぷりと、そして相変わらず本田さんを愛してやまない久遠寺の可愛いお願いに微笑んでし…

2

心を、奪え。 小説

谷崎泉  宮本佳野 

そして、すべてはハッピーに

巻き込まれ方の、ロードノベル。
いろいろ煩雑な人間関係に疲れた八重樫が、ようやく落ち着いた山間の村の診療所。
そこにある日、真っ赤なポルシェがやってきて、
降りてきたのは、背の高い、目を見張るような美女(パール)と
見とれてしまう程、華のある男だった。
その男は、腹にキズをおっていて、、

と、スリリングなサスペンス物が始まるのかと思いきや、
実はこの男、山下、自分の好みなら犬でも…

1

エスケープ 小説

谷崎泉  如月七生 

ちょっと、今時ない雰囲気

バラバラ殺人事件を追う、刑事さん達の話です。
主人公榎本は、ある事件がきっかけで、通称「バラ」という係に転属してきます。
榎本と、そこの係長・国枝とは過去に付き合っていたことがあって、、、

榎本と国枝が、なぜ付き合うようになって、なぜ別れてしまったかが、バラバラ殺人事件の捜査と絡み合うようにして解き明かされていくストーリー。
ネタバレするわけにはいかないので、内容に関してはほとんど書け…

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