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表題作君が好きなのさ 6

浅井青士/専業主夫
加納つぐみ/マンガ家

その他の収録作品

  • 君が好きなのさ 11 告白
  • 君が好きなのさ 12 愛情
  • 観月家の人々
  • あとがき

あらすじ

俺にとって、これが最初で最後の恋だ。そう、確信していた。
初日の出を浅井とともに見つめながら、つぐみの口からついにこぼれた「好きだよ」…の一言。長い道程を経て、とうとう相思相愛となった居候マンガ家のつぐみと、家主で現在失業中のカメラマン・浅井だが…彼らの仲を鋭く見抜いたつぐみの母に、どう答えるべきか。そして一騒動の予感ありの浅井の写真集出版…と、まだまだ問題は山積みで…。書き下ろしは超待望「観月家の人々」。 (出版社より)

作品情報

作品名
君が好きなのさ 6
著者
谷崎泉 
イラスト
こおはらしおみ 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
シリーズ
君が好きなのさ
発売日
ISBN
9784576007601
2.7

(8)

(1)

萌々

(2)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
1
得点
19
評価数
8
平均
2.7 / 5
神率
12.5%

レビュー投稿数1

やっと。。。

つぐみが告白!
でも、一筋縄ではいかないのが「君好き」なんだよね。
スムーズに話が進みません(笑)

<告白>
上京したつぐみの母に浅井との関係がバレ、
その上で、つぐみがどう決断するか。
さらなる追い込みに、ついに覚悟を決めます。
そして、初日の出を見ながら「好きだよ」と告白するつぐみ。

これでめでたく、相思相愛!
信じる者は報われる。初志貫徹。
浅井、よかったね~(号泣)

<愛情>
待ちに待ったつぐみの告白に、
狂喜乱舞する浅井を思い描いたのですが・・・
あっさりした返答に拍子抜け。
え~~なんで?

谷崎先生も人が悪いです(笑)
そう簡単に浅井を喜ばせたりしません。
結果オーライですが、ぐるぐるする二人がまたじれったいwww
そして、想いが通じ合った後の盛り上がりHはもう最高でした!

さんざん迷いに迷って辿り着いた結末。
これで終わりってことではなく、これからがきっと大変。
浅井との出会い、そして観月、吉田、広瀬、
いろんな人との出会いによって築いた人間関係。
お互いに想い合いながら、これからも成長していくんだろうな。
温かく見守っていきないな~と思わせるカップルになりましたv

<観月家の人々>
年末に里帰りした観月の話。父や兄達の浮気や離婚騒動で、
家族の皆から相談を持ちかけられる観月。

つぐみより一歳年下なのにしっかりしてるのは、
やっぱ苦労が多いからなんだろうね。
私もほしいな、何でも相談できる優しいお兄ちゃん。
いや、お婿にほしい! 観月くん、姉さん女房はいかが?笑

登場人物がみんなホモ化するのがBLでは多いけど、
「君好き」では、ほとんどがノンケ。
観月はどうなんだろう・・・そのうち結婚して子供ができて?
年末進行でシュラバってる間、浅井が途方に暮れながら・・・
もしくは、意外と器用に、子守りしたりして?!
な~んて、へんな妄想が膨らんじゃった(笑)
でも、泣きわめく赤ちゃんをあやす浅井って見てみたいな。

1

海星

カイ 様
はじめまして。コメントどうもありがとうございました!

>1・2・6・10巻が私の中でベストかな~( ̄w ̄)
>6巻での屋上で、つぐみがやっと!!
>ちょっと(かなり)涙出た~(うれし泣き)
私のお気に入りは1・6・10巻v かぶりますね♪
やはり告白シーンはイイですよね!
そして、その後すんなりいかないのも、じれったくて最高☆

>とにかく浅井さんのムサくささ大好きだ~vv
>つぐみ大好きな俺様大好きだ~vv
そうそう!また、浅井がどんどんヘタレていくのもヨくないですか?
意外にオトメンだったり(笑)

>なのでこの小説に関していえば、最後までこおはらさん挿絵でいて欲しかった…
>浅井さんが綺麗になりすぎた。
そうなんです!こおはらさんの浅井のイメージがどうしても強いから、
ごっつくてワイルドな感じがなくなって残念ですよね;;
広瀬もやぼったいオジサンだったのに、ダンディになってるし?
初めから陸裕さんだったら、違和感とかなかったかもだけど・・・

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