中原一也さんのレビュー一覧

拝啓、百年先の世界のあなたへ 小説

中原一也  笠井あゆみ 

ずっと記憶に残る一冊

最近の中原先生作品はどれも当たりで、鳥人ものもオメガバも神にしていました。

こちらの作品も某先生がSNSで素晴らしいとおっしゃっていたので、とても楽しみにしていました。

で、先にレビューで確認して察してしまって、結末に覚悟を持って望んだんです。チキンなので心に準備が必要なのです。
結果…凄く良かったです。
今年に入ってからかなりの本を読みましたが、私の中で心を揺さぶられる作品となり…

8

拝啓、百年先の世界のあなたへ 小説

中原一也  笠井あゆみ 

時間と記憶を閉じこめた、宝石のような手記

先生初の一人称小説

でもこれは繊細で臆病で頑固な作家、なつめの、二度と戻らない人生最良の日々の眩しさを綴った手記なのです

彼の言葉、語彙で書かれているからこそ、未来からやって来たアンドロイドとの恋に戸惑い、怯え、喜びに花開いてゆく感情の揺れが、切実に伝わってくる

その小さな奇跡が遥か過去のものだと、タイトルから読者はすでに知っていて、物語の終わりを見届けるためにページをめくってゆ…

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拝啓、百年先の世界のあなたへ 小説

中原一也  笠井あゆみ 

生きることは忘却

先生買い。良いお話です。(ただどうしても苦手なところがあったので、悔しいのですが萌にいたしました)最後の数ページにあるいくつかの言葉は、本当に心に沁みるものでした。私の苦手なところは割合特異なポイントなので、是非手に取ってお読みいただければと思います。本編277P+あとがき。

アルバイトで生計をたてているなつめが、夏の暑い日、帰宅し家の空気を入れ替えようとした時に、家の中に突如現れた、白いス…

6

拝啓、百年先の世界のあなたへ 小説

中原一也  笠井あゆみ 

下半期ベスト5に入る作品

ちょっと、言葉が出ません。
あまりに素晴らしくて。
あたたかくて、優しくて、胸がいっぱいになる作品でした。
多くの方に読んでいただきたい。
本当に読んで良かったと思った作品のひとつになりました。

小説家として駆け出したものの、心半ばで自信をなくし、筆を折っていたなつめ。
時が止まったようだったなつめの人生を動かした、なつめの子孫の手によって未来から転送されて来た、アンドロイドのキー…

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拝啓、百年先の世界のあなたへ 小説

中原一也  笠井あゆみ 

中原先生の人柄がしのばれる、愛情あふれた神作品。

作家買い。
作家買いですが、笠井さんが挿絵を担当されているということでテンションMAX。発売を心待ちにしていました。

主人公は小説が好きで、作家を目指していたなつめ。
が、とあることをきっかけに、作家の道を断念しバイトで食いつなぐ日々。

そんなある日、彼のもとに見目麗しい金髪碧眼の青年が訪れる。彼の名はキース。アンドロイドだという。彼はなつめのサポートをするために未来からやってきた…

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拝啓、百年先の世界のあなたへ 小説

中原一也  笠井あゆみ 

タイトルを見ただけで涙が止まらない…

最近涙もろい私……
今回こそ泣かないぞ!と思いながら読んだのですが、エピローグで涙腺崩壊。これは泣くわ。(いい意味で)ズルイよ!
時を超えて紡がれる素敵な純愛に浸り、素直に感動しました。
人間とアンドロイドが惹かれあっていく姿がごく自然に描かれており、その心の交流が本当に素晴らしかった。

中原流ドラ○もんである本作。
アンドロイドのキースにクスっとさせられる場面もありつつ、一生に一度…

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居候には逆らえない 小説

中原一也  乃一ミクロ 

笑っちゃうくらいネガティブ主人公!

主人公悟くんがとにかくネガディブ。
彼のこの性格に付いてこられるか、
全くダメかで評価が分かれる作品かと。
それと、攻め様のハエw

基本私は
カッコイイスマートなスパダリ攻が好きなので、
鬼塚さんは範囲外なんですけどね……
しかしそんな鬼塚さんさえ
やたら格好良くしてしまうのが中原マジック!

そして、なによりこの作品のネックは、
やはり主人公悟のネガティブさ。
私自身…

0

街の赤ずきんと迷える狼 小説

中原一也  みずかねりょう 

パルクールで鬼ごっこv

作者買い。
実に中原さんらしい作品。

タバコ臭いオヤジに強い受け。
街中のビルを駆け回るパルクールの魅力v
そして脇のオヤジも魅力的v

とにかく受けの向井が
強くて頭も良くてカッコ可愛い!

相変わらずキャラクターの魅力で
惹きつけられます。
敵役までカッコイイんだもの!
本当に、彼が道を踏み外さかなかったら!
それはそれでまた別の物語になりそうです。

ストー…

1

白銀のオオカミと森のお医者さん 小説

中原一也  奈良千春 

カッコイイ牙狼と森のオヤジたちv

いゃ〜もふもふいいですねv
狼にしろ熊にしろアライグマにしろコアラにしろvvv
岡村先生でなくても、
もふもふのお腹見せられたり、
肉球ふにふにの上にくんくんさせてくれたり、
鼻先のツペツペツルツルの短い毛並
撫でさせてくれたりとか天国ですよね……
うっとり……v
先生が森の生活に夢中になるのもよく分かります!

そんな森の獣人たちとのメルヘンチックなお話ですが、
森の掟や弱…

0

ふしだら者ですが 小説

中原一也  小山田あみ 

母親が‥‥

地味で変だから「ジミヘン」と言われているのに、何故か男には異様にモテまくるうえ「チン○さえついてれば誰でもいい」と節操なしの皆川(受け)。
いつも男との別れ話の尻拭いを幼馴染みの高森(攻め)にしてもらっている。

まぁほんと異様なくらいモテモテ。

それを、皆川は小さい頃にかけられた妖精の呪いのせいだ!と信じているんだけど、「魔性の男と呼ばれています」と「妖精ハンター×DT~四十歳童貞男…

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