中原一也さんのレビュー一覧

俺が好きなら咬んでみろ 小説

中原一也  小野浜こわし 

笑って泣ける中原流○○○もの

耽美なヴァンパイアものではない、中原さん流ヴァンパイアな今作。
あらすじと表紙の印象から、シリアスものなのかな?と思い読んでみると…コミカルかつ読みやすく、笑いあり涙ありのとてもバランスの良いお話でした。

中原さんの書かれるオヤジたちはどうしてこんなにも愛おしいんでしょう。
学生時代からニコイチな親友2人ならではの、夫婦漫才のような掛け合いも楽しいですし、スタンダードなヴァンパイアもので…

1

求愛する魔王と異世界ヤクザ 小説

中原一也  黒田屑 

トンチキなのに切なく、よろめくのに純愛

昨年からの中原さんは『凄い』を通り越して『怖い』。
だって2年間で8冊(短編の電子書籍も含めれば10冊)も出しているのに、その全てが面白いんですよ。
神がかっているとしか言いようがない。

お話は『異世界にトリップしたら勇者だった』という、あれです。
ただし、主人公の鬼柳は暴力にものを言わせる時代遅れのヤクザ。
トリップした異世界では、背中の彫り物の昇り龍が勇者の印だそうで魔王退治に駆…

5

求愛する魔王と異世界ヤクザ 小説

中原一也  黒田屑 

中原作品にハズレなし。

作家買い。

最近、中原作品で面白くなかったことがない。今作品もめっちゃ面白かった…!



主人公はヤクザの鬼柳。
彼が「兄貴」と惚れこみ、どこまでもついていくと決心した佐和は、10年前から行方不明。
「必ず帰ってくる」。そう言い残した佐和を鬼柳は探し続けてきた。

ある日、佐和を探す手がかりがあると教えられた場所に赴いた彼は、何者かに襲われ、逃げる途中で異世界トリップしてし…

6

求愛する魔王と異世界ヤクザ 小説

中原一也  黒田屑 

笑いと愛と感動の物語です

異世界に飛ばされた上に勇者と勘違いされてしまったヤクザー。
彼が次々と面倒事に巻き込まれながらも、魔王を倒してとある目的を叶えるべく奮闘すると言う、笑いと愛と感動の物語になります。

もうこれ、毎度の事ながら、細かいお笑いネタが大量にブッ込まれてまして。
そもそも、ヤクザが勇者ってだけでも笑えるのに、パーティーのメンバーがオカマでジンバブエ・ほま子(魔導師)だの沢庵(たくあん・僧侶)だの、…

12

鍵師の流儀 小説

中原一也  立石涼 

牡な刑事との逃亡道中記

中原さんと言えばオヤジ。と私の中では刷り込まれてますが今回も岩谷が登場した時は、キタキター!とワクワクしました。

お話は天才鍵師だった祖父から技術を受け継いだ泉。現在は彫師をしている27歳。刑務所でヤクザの女にされそちらの道へ。

岩谷は牡の魅力プンプンのデリカシーのない無精髭の筋骨隆々のヨレヨレスーツの男前な刑事。

この二人の逃亡道中記がメインですかね。

泉の葛藤や岩谷の仲…

0

淫猥なランプ 小説

中原一也  立石涼 

ムンムン薫るオヤジフェロモン

冒頭から途中まではコミカルでおっさんの下ネタが寒くて好きなんですが
後半から中だるみ?してしまうのか勢い落ちちゃって
2回ほどトライしたのですが最後まで読めなかったです
(流し読みパラパラでなんとなく結末までは読みました)

2

はだれ恋 ~拾われ男の妄想~ 小説

中原一也  小山田あみ 

呪縛と深読みに追いつめられて辛すぎ

数年振りの再読です。あの時なぜ萌にしたのか!今なら神に近い萌×2です。

心から好きな人。

了はクソなシングルマザーにネグレクトされ、母が連れ込む男達に犯され、心より体が大人になり、とうとう母に男との情事が見つかり、泥棒猫!と言われて追い出されます。
ここまではBLでよくある展開ですね。

ただ了がいつまでも母から言われた言葉に呪われて囚われて、母の男に仕込まれてその道に進んでしま…

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欲望の犬 小説

中原一也  國沢智 

水上検事!恋に迷う!vvv

いやはやいいBLを読んだなと、読後に満足の吐息を零しましたよ!
とてもBLらしい!

格好良くてワイルドな攻めにとことん愛される受け様v
いいですねv らぶですねv

そして幸せすぎる時間が不安になる気持ちもよく分かります!
少しずつ大貫の正体が明らかになってくると、
さらに不安が増し決定打も後追いし、
さらに更に大貫とは対照的な昔の恋人も!

幸せと切なさと諦め。
この辺…

1

ドMの変態がエロ男爵に恋をした!? 小説

中原一也  nagavic 

独特の世界観にドッキューン♡♡やられました!

いやぁ~~~想像の遥か彼方の世界でしたねぇぇぇ。
それもめっちゃ上の上!

いったいいつの時代?これ。
はい、正に今!東京2020の今、まさに今でした!!!

昭和?赤線??
とたゆたゆも、その度に『現代や言うてるやろーがー』とパチンと頬を叩かれ、受けと一緒に「やァん♡そうだった♡」と萌えまくりました。

そしてそして内容はもぉすっごい(∩˃o˂∩)♡
こここここぉんな背徳愛っ…

5

淫雨 小説

中原一也  國沢智 

う〰️ん。

中原一也さんはコミカルな話の上手い作家さんですが、私はむしろ、受けの被虐願望を暴き出すような容赦のない責めをする冷淡な攻めが出てくるシリアスな作品の方が好きで、期待して読み始めたのですが、う〰️ん、この話はちょっと。

気持ちを明らかにしただけで、成就するまでは辿り着けなかった幼い恋を心に秘めたまま、10年間も会えずに大人になった二人。
会えない間に1人は厳しい環境にさらされ、生きるために悪…

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