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中原一也 國沢智
まぎぃ
ネタバレ
久々にコメディの中原作品、面白かったです。 設定が、40過ぎて童貞だと妖精になる、をホントにやっちゃったという、おふざけ感満載なのですが、中原さんが乗りに乗って書かれたんだろうなと偲ばれる、底抜けにお馬鹿で楽しい作品でした。 昔やんちゃしてました、今は仕事できて包容力もあるいい上司、というのが妖精ハンター。全然童貞じゃないので妖精ではないのですが、親戚の妖精の妖精で(笑)、妖精ハンター…
中原一也 有馬かつみ
ぴんか
舞台設定からして、中原さんらしからぬ歴史物なので、 どう料理してくれるのかと期待して読んだのですが、 うん、おいしかったよね。という印象。 中原さんらしさを求めると、ちょっと物足りない感じがしますが、 決して面白くないわけではなく。 春陽は清楚で芯が強く、優しい皇太子で、 お相手の孝先は、粗野ではあるものの、強く情の深い戦士。 ストーリー的には王道なのですが、 二人を取り巻…
中原一也 みずかねりょう
165
萌えるかといえば萌×1ですが、ストーリーや人間ドラマという読みごたえの面も含めて萌×2で。 圧倒的な牡!牡×男ですね! お互い男らしい男と認めあった二人ですが、さらに攻めが優しくて強いと受けが思って本能的に自分が組敷かれる側で納得しているカップルです。 全体的に受けが一人で秘密を抱えて辛い苦しいしんどいです。でも攻めが秘密に勘づいて寄り添い共に生きていく覚悟を持っています。 子…
泉の心の揺れる様子と事件解決への動きと中原さんらしい男臭くて仕事のできる普段はだらしがないけど頼りになる一色が泉を繋ぎ止めるお話ですね。 事件や捜査の様子や泉の気持ちの揺れにハラハラしながら読みました。 犯罪被害者の泉に加害者を裁く犯人から執着されて。まさかのレイプ! 考えさせられるお話でした。加害者を守る法律、泣き寝入りの遺族や被害者。 でも泉なりに心の整理をつけられました。…
中原一也 小山田あみ
私好きですv このお話! 設定も面白いし、赤尾の戸惑いと決意がドキドキするし、 久白の警戒心がじわじわと好意に変わっていくのも愛おしいv お話的に、物凄く幸せ感満載で終わっていますが、 将来的に二人がこのまま穏やかに過ごせるかは分からないし、 まだ続きがあってもおかしくない! ……そうなっても、 今回以上のほわほわvで終わって欲しいと切に願いますが! それと、入江さんにも幸…
中原一也 室上ハル
fandesu
タイトルとイラストからシリアスものを想像してしまっちゃったのですが、ちょっと違いました。 うん。確かに桐原の追い込まれる状況は、桐原にとってはとても『シリアス』なんですよ。 でも、その解決のために久瀬が取った方法が実に『笑える』方法なんです。だから、そのシーンで一気に吹いちゃう!おまけに、桐原がそこまで追い詰められた原因って言うのが……実に『膝カックン』的な逸らされ方で、この気の抜け具合も「あ…
中原一也 水貴はすの
窓月
『傷だらけの天使ども』の続編で、『愛バク』シリーズ第三弾。 相変わらず厄介な事件に巻き込まれがちな竜崎探偵事務所ではありますが、本作は謙二朗の成長を見届ける回、といった感じです。 バイクの腕を買われ、プロチームのオーナーにスカウトされた謙二朗。小学生の頃、バイクのプロレーサーになるのが夢だったのもあって、ものすごーく悩みます。ところがここにきて、竜崎にだけは天邪鬼な態度を取ってしまう謙…
『愛とバクダン』の続編。 元デカで探偵の竜崎が悪友の弟、謙二朗を雇うことになってからなぜか波乱続きの竜崎探偵事務所。今回は謙二朗に初めて同い年の友人らしい友人ができたことが事の発端となって、新たな事件に巻き込まれるはめに… 同じバイク好きで謙二朗と意気投合した崇は社交的な好青年で、初めての友人に照れながらも嬉しそうな謙二朗にモエモエな竜崎もご満悦。ところがこの崇、身の上を偽っていたらし…
上司と部下のおふぃす・らぶを描いた『KYOUHN〜共犯〜』シリーズのスピンオフ。 『共犯』の方でも登場している、國武の大学時代からの悪友の一人が本作の主人公で、國武カプよりも好きなシリーズです。 國武の悪友のうち、元刑事で探偵をしている竜崎が、もう一人の悪友でバーを経営している深見から、弟を探偵事務所で雇って欲しいと頼まれたことでストーリーが展開していきます。その弟謙二朗はかつて少年院…
ふばば
いやはや…「妖精ハンター〜」の続編が出るとは…! そして、さすがBL界のエンタメ王・中原一也先生。本作も突き抜けていらっしゃる。 前作のファンの方々には正に「キタ〜!」という感覚だと思います。 それだけ他のどの作品とも違うトンデモな魅力… 前作を知らずに本作を読んでしまった方、さぞ驚かれたことでしょう。 でも、本作では犬山の官能用語攻撃はそれほどでもなかった。ような気がするのは官能用語に…