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北野仁 凪良ゆう
てんてん
ネタバレ
本シリーズは攻様をキングと崇める大学生と モデル兼俳優業に邁進する大学生のお話です。 攻様との再会で恋を自覚した受様と 受様との関係性を変えようとしなかった攻様が やっと恋人としてお付き合いを始めるまで。 攻様は大学で知合い好意を持たれた友人の 兄の劇団公演に誘われて受様と再会します。 攻様は稽古場を探しているという受様を 自宅に招いて何くれとなく世話をしてくれ 恋を…
しなちくちく
こちら小説もドラマCDもコミカライズも大好きな作品。4巻を復習して読みました。とうとう小説『美しい彼』編は完結。しかし!小説2巻の『憎らしい彼』編に続くそうです!嬉しい! 以下少々ネタバレあります。電子で186ページ。 4巻で、とうとう清居が平良を好きだと自覚した続きから。この清居ターンが原作でも大好きなので、コミカライズでたっぷり読めて嬉しい♪ 清居は平良(の叔母)の家に入り浸って…
凪良ゆう 麻々原絵里依
しょしょまる
いやぁ〜参りました!もー切なくて切なくて。特に主人公の2人の会話には胸が締め付けられました。隠れた名作ですね。切ないものがお好きな方、ぜひ読んでいただきたいです。 こちらのお話、大どんでん返しが起きるとか、特殊な設定だとか、ベッドシーンが激しいとか、そういうものはないんです。ある意味、地味というか、単調というか。ですが作家先生の表現が素敵だなって思う場面が本当に多くて。キャラクターたちもすご…
いちご狂
5巻で原作1巻分が収録された形です。 14話の扉絵が大好きなんですが、カラーで収録してくれていたのでとても嬉しかったです。 カメラの中に映し出されているバストアップの部分だけ王様の姿をしている清居が美しさと可愛さを両方備えていて、カメラとカメラを持つ平良の手が透けて描かれているのもセンスの塊だ~!!!とすごくお気に入りの絵です。 平良の叔母の家での半同棲生活。 キングだと奉られている側…
こちら小説もドラマCDも大好きな作品。コミカライズも素晴らしくて大好きです。 5巻が発売されたので4巻を再読しました。レビューしてなかったのでしてみます。以下ネタバレあります。電子で202ページ。 初めは大学生の平良が清居と再会、舞台の打ち上げに誘われて参加した続きから。 清居がゲイであるらしいと知る平良。でも自分が清居とどうこうなれるわけない、と帰ろうとすると、なんと清居に誘わ…
ちろこ
小説は何回も読んだ。ドラマは録画して何度も観た。 何度も何度も刷り込まれた「美しい彼」のシナリオは、もはや私の身体の一部と化しているといっても過言ではありません。 そうして深く刷り込まれた「美しい彼」。5巻の世界もめちゃくちゃに良かったです……!!サイコーにたぎりました! 何といっても、2人にとって最大にして最高の見せ場がたくさん詰まっているラインナップだったのが一番の理由です。清居の平…
タテ
需要と供給が完全に合致してる たまりません…控えめにいって最高です。 とうとう…とうとう2人が結ばれました。 清居の嫉妬と自覚と惨めな気持ちとプライドが弾けています。 そこへきて平良の怒り。 原作小説のコミカライズの最高峰ではと思います。 とにかく余白。余白がすばらしい。 モノローグがつまっておらず、きちんと話す速度で置かれているので気持ちが置いてけぼりになりません。 …
凪良ゆう 湖水きよ
ぱるりろん
「365+1」に登場したモデルの美山靫彦を主人公にした物語。 時系列的には「365+1」よりも後なので、そちらのメインだった綾野と紺が仲良くやっているらしいのがぼんやりと見て取れます。 それよりも主人公の美山です。 なんて、なんって魅力的なキャラクターなのでしょう。ため息しか出ません。 断片的に要素だけを記せば、ネグレクトな母子家庭で育ち、母は出て行って行方不明、ティーンの時にファッション…
凪良ゆう 円陣闇丸
とても素敵なお話だったけど、もう少しキャラクターの魅力が伝わると良かったなーと思いました。 ストーリーは本当によくできていて、あるシーンではブワッと涙が溢れ出てしまったくらい感動的だったし、2人の初めての〈旅行〉シーンは可愛らしくも、ハラハラ・ドキドキしました! 幽霊とか非現実的で、ストーリーにイマイチ乗りきれない小説もあるんですけど、さすが凪良ゆう先生ですね。こちらは読んでいて本当に楽しかっ…
凪良ゆう
ユキナ。
ヤマシタトモコさんとの対談目当てに買いましたが、個人的に浅野いにお先生の滅びの前のシャングリラの部分コミカライズが刺さりました。 世界観合いすぎ!! 山本文緒先生との対談もすごく良かったです。凪良さんが神と崇める憧れの作家さんに会って話している、そんな興奮が文章から伝わってきました。対談後に逝去されたことを初めて知ったのですが…。この対談で語っていた話が本屋大賞を受賞した「汝、星のごとく」…