凪良ゆうさんのレビュー一覧

ショートケーキの苺にはさわらないで 小説

凪良ゆう  丸山ハシシ 

バッドエンド

確かに「ショートケーキの…いちご…」には涙が出ました。おんぶのシーンも
でもやっぱり攻めがカッコ悪い。凪良ゆう先生の「美しい彼」の攻めは好きなんですが、こちらは仲間がいる系のオタクで、なんかすごくリアルで、他人に迷惑かけてそう。戦争中とは思えない呑気な彼らの行動に、(ほんとオタクって…)と呆れました。
確かに泣けたけど、フィナーレに向けて泣け泣けと攻撃されているようで、読み終えた時、あざとかっ…

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ショートケーキの苺にはさわらないで 小説

凪良ゆう  丸山ハシシ 

素朴な日常が特別に

名作をたくさん世に出されている凪良先生作品の中でも、5本の指に入るほど忘れられない作品です。
読んでみたかったけれど、なかなか入手できなかった方にはぜひ手に取って読んでみてほしい。
それくらい強くおすすめしたい作品です。
スピンオフ作となる「2119 9 29」も新装版が今冬発売予定とのことで、うれしくてキャラ文庫さんには足を向けて眠れません。
(こちらも名作なのでぜひ…)

裏ドール…

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ショートケーキの苺にはさわらないで 小説

凪良ゆう  丸山ハシシ 

人間×アンドロイドの切ない近未来BL

いや~~すごい!!
おもしろかったです。
普段BL小説は読まないのですが、凪良ゆう先生のお話とのことで、買っちゃいました。

人間とセクサロイド(ドール)の近未来SF逃亡ラブ。
素直で純粋無垢なシンがかわいいです!
タイトルも秀逸ですね。読んで意味がわかる。
ちょっとクスッと笑えるシーンもあって、でもやっぱり不条理に切なくて……
アンドロイド問題を考えさせられました。彼・彼女らはモ…

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ショートケーキの苺にはさわらないで 小説

凪良ゆう  丸山ハシシ 

タイトルの意味を知り、激しく心揺さぶられる

読み終えた今、色々な感情と考えが心に浮かび
胸が締め付けられています。
今日一日、きっとずっとこのタイトルとお話の内容について
思いを巡らせてしまう。

凪良先生の作品の中でも、タイトルが印象的で
ずっと”気になるアイツ”的存在だったこちら。
新装版になって初めて、ようやく手に取ることができました。
あらすじなしで、感想のみを。

切ない作品で、人間×”ドール”と呼ばれるアンド…

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ショートケーキの苺にはさわらないで 小説

凪良ゆう  丸山ハシシ 

色んな感情が突き動かされて止まらない、エモーショナルな感動作

ずっと気になっていた作品だったんですが、小説も電子配信の方も手に入れられる状況にはなく、非常に残念に思っていたところに飛び込んできたキャラ文庫さんからの新装版発売のニュース…!!
これはマジでマジで嬉しかったです。

人間とアンドロイドという人種を超えた激動のラブストーリーは、悲しみも喜びも怒りも楽しさも、全ての感情が突き動かされること間違いなしの感動作です。
裏ドールに夢を抱く一人の大学…

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美しい彼 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

No Title

新装版 積木の恋 で凪良ゆう先生にハマり、大人気作にも手を出しましたー

キャラやストーリーももちろんなのですが、何より驚いたのは、凪良ゆう先生の人間という生き物への解像度の高さ。。。私から、傍から見れば、その人の言動は理解できないし変な人。そんな変な人、をその人目線で、一体どうしてどんな世界を見ているのか、を書き切る才能に惚れました。。
もちろん、人それぞれ同じ世界でも見方は違って当然なん…

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憎らしい彼 美しい彼 2 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

No Title

美しい彼 第2巻
美しい彼1巻がとっても読み応えがあったので、続きといしてゲットしました。

今回はまあまあに「ドラマチック」な展開で、平良、清居以外にも登場人物は多めです。
個人的には、、ドラマチックすぎやないかい?と思ってしまう箇所もいくつか。命に関わるような展開になったり、それを引き起こした人と平良くんに関わりがあり平良くんもそちらになびきそうな感じがあったり…なかったのかもしれない…

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美しい彼 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

凪良先生はやはり神

普段は一般小説とBL漫画を嗜むものです。たまたま手に取った凪良先生の一般小説が面白くて、凪良ゆう沼にドボンとハマってしまいました。

やはり凪良先生の書く文章は美しい。それだけで読む価値があると思いました。そして凪良先生の美しい文章が葛西リカコ先生の美しいイラストとマッチしていて、読む度に癒されてました。

前半部分…とくに清居が平良に心を開くまでの、平良がパシられるシーンは客観的に見ると…

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おやすみなさい、また明日 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

最後の最後で……泣泣泣

友人に勧められて手に取ったこちら。最初からラスト直前まで、なんとも言えない物悲しさというか、孤独な気持ちがずーっと漂っていて切ない気持ちがついて回るお話だと感じました。元彼伸二からの突然の別れ宣言、惹かれた朔太郎には「友人」の域を超える事ができないという拒絶を感じるつぐみ。
合間合間に朔太郎の病気に関する『もしかして?』が描写されていて、こちらもえも言えぬ不安な気持ちが膨らんでいきます。

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美しい彼 5 コミック

北野仁  凪良ゆう 

やっとかぁあああーーー!!!(歓喜

はぁーーーー感無量です。ここまで読んできて良かった!

いきなりエビコロの絵が3回も出てきて、エビコロの話から始まって。
平良は母親に「エビコロが美味しかったって言ってたよ、えーと…友達が…」とか話したんだろうなぁ~って想像しました。

ずっと清居目線で進みます。
「俺って意外と一途だったんだな」かわいいかよ!
平「(しゅん…)だめなの?」→清「いいけど」二人とも照れとる!かわいいか…

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