total review:286011today:46
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
20/177(合計:1770件)
凪良ゆう 笠井あゆみ
はるのさくら
ネタバレ
ホラーテイストもので、気になって気になって、ページを捲る手が止まりませんでした。 こんなに辛くて苦しかったのに、ラストまで行く頃にはホッとする読後感。 あぁ、よかったねぇ。 凪良先生のお話をもっと読んでいきたいものですよ。 受け様は大学生の七緒。 攻め様は異母兄弟の弟、奏人。 奏人の母が亡くなり、七緒の家に引き取られるも、七緒の母からは露骨に嫌がられ。 どんな時でも、七緒…
木下けい子 凪良ゆう
「初恋の嵐」が大好きなので、木下けい子先生のコミカライズが電子で番外編が出ていると知って、いそいそと購入させて頂きました。 出会って10年、入江は研修と称して出張中のよう。 忙しい中、蜂谷から電話が。 忙しくとも、蜂谷の誕生日を忘れちゃいかんよ、君。 電話越しに入江を気遣う蜂谷を天使かと神々しく癒やされ、次は大天使、最後は聖母になっていて、笑いを誘うわ〜。 食事をしながらプロポー…
凪良ゆう 木下けい子
何度読み返しても、楽しくて切なくて、愛しいという気持ちを味わえるお話。 好きだなぁ( ´∀`) 受け様の蜂谷と攻め様の入江は、高校の同級生。 知り合った高校時代は蜂谷視点 この頃の入江は、ハングリー精神が高めで、自分の目標の為なら、努力も手段も惜しまない。 普通の高校生なら、ちょっとえっ!?ってなるくらいな入江だけど、そんな入江に恋心を抱く蜂谷。 4年後の大学デビューは入江視点…
北野仁 凪良ゆう
しなちくちく
こちらは原作とドラマCDが大好きな作品です。コミカライズ2巻、やっと読みました。 なんと言っても、原作の葛西リカコ先生のイラストのキャラデザを、北野先生がそのまま引き継いでくださったのが嬉しい作品です!原作ファンにとっては「美しい彼」といえば葛西先生の挿絵の二人なので…。本当にありがたいです。 原作のイメージそのままの、ちょっと気持ちわるい平良が、清居を一途に想っているのが愛おしいです…
凪良ゆう 草間さかえ
『美しい彼』シリーズを初め、いくつかの先生の作品を拝読しております。こちらも高評価なので購入しておいた本を読んでみました。 こちらの作品は先生がデビュー2年目の2009年に出版社された作品を、加筆修正して再出版された作品だそうです。どの程度修正されたかはわからないのですが、とにかくすごい完成度だなと感じました。 攻めの瀬名は17歳の高校生、飄々としていて女遊びも激しいヤンチャなキャラで…
凪良ゆう 藤たまき
凪良ゆう先生初期のお話なのだそう。 新人だからこそのストレートど真ん中と後書きにありましたが、私の萌えきゅんにもどストレートでした(*´ω`*) 天の桃林に生った桃の精のモモ。 四神の1人である白虎が起こした風で天から落ちてしまい、桃農家の亨の世話する桃畑へ。 天の桃なので、まさに純粋無垢なモモが、とても一生懸命で健気で可愛い。 とてもとても良い桃ですよ。 少しづつ心を通わせていく…
凪良ゆう 宝井理人
久しぶりに読み返してます。 初めて読んだ時は、正直私の好みとはちょっと違うかなぁ、だったのですが(︎^_^; 攻め様である高良は、高校2年の真面目な優等生。 はとこの諏訪に恋人だと紹介されたのは、1学年先輩の真山。 3人で一緒にたくさんの時間を過ごす内に、真山の優しさや可愛さに惹かれていく高良。 諏訪がねぇ、かまちょなお子様なんだよねぇ。 でも、そんな諏訪でも好きで別れなれない…
ぱるりろん
凪良ゆう先生の「初恋の嵐」の後日談にあたる番外編。 小説の続きがコミックというのは珍しいような。 小説で表紙や挿絵を担当されていた木下けい子先生の作画です。 ふわっとした絵柄がとても可愛らしく、そもそも原作小説を彩られていただけに同じ世界観、延長線上なので自然に受け止められます。 内容は、入江が蜂谷にプロポーズをするお話。 先日読んだばかりの「10th Annivresary LEAFL…
2018年に発行された、凪良ゆう先生のデビュー10周年記念の全員サービス小冊子。(プラチナ文庫版) 収録は商業作品の番外編6本。 「積木の恋」、「お菓子の家~un petit nid~」、「天水桃綺譚」、「未完成」、「365+1」&「愛しのいばら姫」、「闇を呼ぶ声~周と西門~」です。 元の作品のカラーもあるのですが、全体的にしっとりした印象です。 久々に味わうお話の世界観もあってとても…
2018年に発行された、凪良ゆう先生の作家生活10周年記念の全員サービス小冊子。(キャラ文庫版) 収録は商業作品の番外編4本。 「恋愛前夜」「セキュリティ・ブランケット」「美しい彼」「初恋の嵐」です。 「美しい彼」番外編の「日々是災難」は、「interlude」に収録されています。 4本とも楽しかったです。筆致のテンションが高くて、何度か吹き出して笑ってしまったりしました。 一番高揚…