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東雲月虹
ネタバレ
冷たい強風が雨戸を叩き、すきま風全開の水川邸。 古しい一軒家に住んだ事がない桜井さんは 寒さに震えて眠れません。 (部屋数が多いからなおさら寒そう;;) 二階はリフォームしてあるから 寒いなら移れと吉富さんに昨夜言われたけれど 藤本が部屋を交換しましょうとがっついて来た為 結局一階のまま…。 寒い中布団から出るのは億劫でも 背に腹は代えられないので、 客間に布団を取…
日高ショーコ
みすず
BLを読むようになったのはここ最近なのですが、 日高さんの本を読んでからBL本に対しての偏見がなくなりました。 こんなにも絵がキレイで、こんなにもドキッとする言葉や展開がたくさんあって、 雑誌掲載時に納得がいかないらしいところは単行本化の際に多数加筆されたり、 作家魂、のようなものを感じます。 大変そうだな、とは思うのですが… 雑誌も隔月なので次号発売までかなり読み込むので、 …
KONOKA
1巻、3巻、4巻既読。 1巻と比べてかなり蓉一の行動や表情に変化が見られるようになった。 人と関わろうとしなかった蓉一が桜井さんのことを知ろうとしたり、桜井さんを見て照れたり…… 表情が乏しいからこそ、恋をした時の情熱が激しい。 それは3巻以降にも言えることですが…… そして初チューのシーンがすごく扇情的。 そりゃ押し倒したくもなっちゃうよね…… 淡白そうに見えていちいち反応が可愛い…
木原音瀬 日高ショーコ
snowblack
人は人の何を愛するのか…… 松岡は有能で見栄えもいい営業マンだが、人に言えない楽しみを持っていた。 週末になると女装して街を歩き、美しい自分に向けられる視線に愉悦を感じているのだ。 ある日トラブルにあってボロボロだった「彼女」に、 ただ1人手を差し伸べ助けてくれた冴えない三十男寛末。 彼は女装姿の松岡に激しく恋をして、松岡もまた寛末に惹かれていく…… 「おばあちゃんになっても子供に…
名作の誉れの高い本作品。 日高ショーコさんの挿絵も美しく、今度こその思いを込めて読みました。 今度こそ……というのは、私は木原作品が苦手なのです。 でも、これだけBL界で人気の作家さん、 きっとどこかでその良さに開眼するのでは?という期待もあり…… : 読み始めは、快調だった。 木原作品は、登場人物のキャラに最初から躓くこともあるのだが この作品…
ココナッツ
『花は咲くか』の4巻です。 表紙が素敵すぎて悶えてしまいました。 今回、桜井の転勤話を人づてに聞き、蓉一が沸騰します。 自分とちゃんとつきあう気があるのかと詰め寄る蓉一。 そしてその後、自分が変わらなきゃ相手も変わってはくれないと気づくのです。 はあー、やっぱり蓉一は成長したなあ。 シミジミ…母親の気分です。 さて、当て馬の藤本ですが、彼は聡いので蓉一と桜井の気持ちにいち早く…
『花は咲くか』の3巻です。 受けの蓉一は美大生で、親の残した自宅で下宿屋をしています。 攻めは40へ手の届く歳になった、広告代理店勤務の桜井。 蓉一は慣れない恋心にまるで子供のように真っ直ぐ。 反面、桜井は20近い年の差に自分はもう年齢的にも良いとしても、未来がまだ未知数の蓉一にこの道を選ばせて良いものかと悩みます。 そんなところは年長者の冷静さといいますか、酸いも甘いも知っ…
『花は咲くか』の二巻。 相変わらず空気感が本当にゆったりしていて、心の変化が自然なところが好きです。 作画も美しい。 そして、ただ美しいだけの漫画ではないところが最高です。 受けは蓉一、美大生。 桜井は広告代理店で働く37歳。 この巻では当て馬的な人物、藤本が登場。 蓉一の大学の同級生で、まったくつるまない蓉一が気になり近づいてくるのです。 ただ、彼のおかげでふたり…
お恥ずかしながら10年ちかくBLから離れていたので、日高ショーコさんのお名前も知らず、表紙買いした作品でした。 好みだわーって。 確かAmazonで(笑 ここから日高さんの作家買いを始めました。 攻め(も何も、まだ何も起きませんが)の桜井は広告代理店に勤める37歳。 中年の仲間入りをし、仕事も私生活もただこなすだけになり熱を失っています。 受けの蓉一は、美大生。 両親を亡…
『憂鬱な朝』も4巻まできました。 そういえば『花は咲くか』も今4巻ですね。 どちらがはやく出るんでしょうか。 雑誌の方は読んでいないので、モジモジします。 桂木は暁人を外から支えるためにあえて側を離れ、暁人の友人である石崎家の用人として働き始めています。 暁人も屋敷を離れ石崎の持つ家に間借りし、先を見据え行動に移し出しました。 雨宮へ命令を下す辺りも、暁人は自分が望むも望まなく…