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北沢きょう 華藤えれな
碧雲
原作読了済み。 コミカライズが出ていたことを知らなかった。 原作のイメージ通り、幻想的で、今世なのに非日常性を感じる神秘的な描写。 難をあげるなら、絵師さんは、綺麗なものを描くのは上手いけど、 高齢者とか 脇役をそれなりに描くのが苦手みたい。 何を書いても可愛く仕上がってしまうので、人物の見分けが難しい。
月齢 北沢きょう
kurinn
ネタバレ
初読み作家さまでした。あらすじとタイトルに惹かれて購入しましたが凄く面白かったです。 基本ほのぼのとしていて、アーネストがのほほんもしていて呑気なのが微笑ましかったです。このアーネストですが「妖精の血筋」と呼ばれていて誰もが認める美貌の持ち主なんですが、虚弱体質でちょっと無理をすると熱を出して寝込んでしまうんです。ですが身体は弱いけど心は強かで逞しいのがまた魅力的なんですよ。 敵国の皇…
あーちゃん2016
挿絵ないって分かっていても北沢きょう先生だったので購入。期待したどおりモフモフなんですけど、盛り上がりの山をあまり感じられなくて、中立寄りの萌にしました。山はどこだったんだろう・・・?てか、これ続いている?な本編350Pほど。 祖国のエルバーダ帝国が戦に敗れ、獣人の国ダイガとの停戦交渉の場へと領地から引きずり出された第五皇子のアーネスト。妖精の血筋を引いているため、皆さん腰を抜かすほどの美し…
てんてん
今回は虎獣人の双子王子と敗戦国の第5皇子のお話です。 第二妃腹で冷遇されてきた受様が 虎獣人の双子王子の隣に居場所を得るまで。 受様は帝国の美貌の第5皇子です。 受様の生家の伯爵家は「妖精の血筋」と呼ばれ 代々ずば抜けて賢かったり美しかったりしますが 病弱で短命な者が多い上に配偶者まで早世傾向が強く、 受様は伯爵家の最後の1人です。 母も病弱でしたが帝都の社交界デビ…
春原いずみ 北沢きょう
やすくる
タイトルに転生とあるけど生まれ変わったわけではないから異世界召喚もの? テンプレ通りだと異世界人と結ばれるけど、まさかまさかの展開。 冒頭から読ませる文章で上手いなぁと唸った私。 初見の作家さんだったけど、やはり長年プロで活躍されてるだけある。投稿サイトの作家さんとくらべてはいけないですね。 あとがきで異世界ものを知らないと言われていたので、なるほどだからテンプレ通りにはならなかったのかと…
葵居ゆゆ 北沢きょう
みざき
葵居先生風に独自に味付けをされたDom/Subもの。 独自設定がお話の邪魔をしない良いスパイスとなっていて、この設定は非常に好みだな〜なんて。 まずはなんと言っても、攻めであるライハーンのライオンという肉食動物の頭部を持つ外見と、終始スマートで物腰柔らかな優しい溺愛攻めっぷりのギャップったら! ひたすらに柔らかく慈しむような溺愛加減が気持ち良い人でした。 今作の受け・羨の過去の境遇がな…
本品は『記憶喪失の公爵は幼馴染み陛下に溺愛され・・・』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 シェレンのとある1日となります。 国王付の侍従であるシェレンは日が昇る前に起きだし 家令には使用人の仕事を奪はないでくれと言われつつも 家中の鉢植えに水をやるのが日課です。 公務や整理の管理は前王に仕えた侍従長たちがいるため シェレンの仕事はディルが王太子だった時と変わらなず 私…
藤崎都 北沢きょう
今回は新国王となった前王弟と 次期公爵の継承権をもつ従者のお話です。 記憶喪失となった受様が助けてくれる攻様とともに 失われた記憶を取り戻し、攻様との関係を変えるまで。 受様は何らかの事情で記憶を失い 目覚めてからもしばらくは熱が下がらず 夢と現の状態を行ったり来たりしていました。 そして食事や着替えなどの日常生活や社会的な知識、 家族や友人等の概念は覚えているものの …
本編終了後、改めて国王の侍従となったツェレンの様子を書いたお話でした。本編では今一つ?だったツェレンの良さが伝わって良かったかも。 ++ ツェレンが侍従としてイキイキ働く様子が伝わってきて良かったんですよね。ああいい子だわ、この子ってとても思います。 で、ディルが国王になったんで、人増やそうと採用活動を始めたツェレンなんですが、そこに応募してきた人の採用面談をしていると・・・とい…
きょう先生なのでマストバイ。お話は王道、受けさんが捻りなし健気さん、攻めさんも真面目一途な方で、入れ込まなかったため中立にしました。本編250Pほど+あとがき。正統派記憶喪失ものがめちゃ好きという方でしたら良いのでは? 目覚めたら記憶がないということに気が付いたツェレン。王族の侍従をしていたらしいのですが、まったく記憶なく、3歳年上の幼馴染というディルに面倒を見てもらっていて・・・と続きます…