total review:293230today:50
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
27/121(合計:1205件)
伽野せり 北沢きょう
碧雲
着眼が面白いと思う。 場所は、富士山の麓。 ・・昔あった富士サファリパークを連想してしまった。 そこにある獣人専門の全寮制学園、9割獣人、1割人型。 獣人は、ウイルスによって遺伝子が変容したもので、 物語は、Ωバースルールの獣人もの。 学園内でΩが発情すると、訓練開始となって、檻の中に入れた発情Ωのフェロモンへの耐性を訓練、 Ωのフェロモンに我慢できない獣人αが檻に群れ出…
貫井ひつじ 北沢きょう
ネタバレ
著者、初めてのオメガバースものだそう。 獣人 αx 人 Ω、の組み合わせだけど、 余りない設定なのは、人化しない本当の毛むくじゃらの獅子αという設定。 違和感が大きい。挿絵も、猛獣が美少年を襲う絵柄。 エリシャ: 薄幸の21番目の王子。 白い毛髪、白い肌、赤い目・先天性色素異常で、虚弱体質。 13才から城から出されて、ほぼ支援を受けず猫獣人の乳母に育てられる。 敗戦後、兄王に呼…
izumix
本編終了後のお話。 結婚後に初めて二人揃ってお休みをもらいます。 突然の休みに戸惑う圭。 テスも孤児院からそのまま神武官になったから デートしたりする場所ってわからないんですよね。 結婚したのに初々しい二人のやり取りを見て 微笑ましくなりました(*´ω`*) そして、圭が行きたい場所を言うのですがー…。 これはぜひデートの様子を見たいなぁと思った特典でした。 どこに行…
伊達きよ 北沢きょう
オルディンガ国の神子の圭。 圭は15歳になったばかりの頃にオルディンガ国の神官たちによって召喚されました。 日本に戻りたいと塞ぎ込みがちになった圭を 国の第二王子のヴァンスが気遣い、いつしか二人は気持ちを通わせ恋人同士になるのですが、 ヴァンスの気持ちは変わってしまいます。 そして圭は神殿へと居を移すのですがー…。 切ない。すごく切ない。 ヴァンスの心変わりが詳細に書かれており、…
水無月さらら 北沢きょう
fandesu
出版社あらすじにあるとおり、初っ端から某有名錬金術師漫画では禁忌となっていた人体練成をやってしまうのですよ、このお話。それだけじゃなく、うっかりゴム手袋まで入れられて、出来上がったヴィヴィの体は片手片足がぐにゃぐにゃしているという、なんか「ギャグなのか?」という始まり方。 読み進めたら全然ギャグじゃなかった。 生と死とか魂について考えさせられちゃいました。 「同じ魂を持っているのにヴ…
てんてん
本品は『赤獅子王の運命は純白オメガ』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編後、エリシャがあるアルニア侯爵と対するお話です。 アルニア侯爵はディオンの運命の番が ヒト族だと知っても特に反対することなく、 むしろ一貫してエイシャの王妃就任をしていました。 しかしながらシルビヴィア嬢の件で エイシャの過保護に拍車がかかったディオンは 貴族内のあれこれをエイシャの耳には一…
今回は獅子族のシリオン国王と ヒト族のニアレイズ前王の21番目の庶子のお話です。 人質の賓客としてシリオンに送られた受様が オメガ嫌いと言われる攻様の伴侶として幸せを掴むまで。 この世界には多様な種族が共存しています。 動物を祖として進化したと思われる種族が多い中で 2年前にヒト族の国を統べるニアレイズ国の前王は 「ヒト族こそが神に選ばれた種族である」との大義を掲げ 近…
変身魔法の練習でうさ耳が生えてしまった莉央。 アルヴァロにそのことを話している最中に アルヴァロが「失敗して出来たのは耳だけだったのだな」と言うと 「ここ、ほら見て?」と言い、後ろを向いて尻を突き出すような恰好になると 下履きを少しずり下ろし尻に近い尾てい骨の辺りを見せます。 そう…!しっぽも生えているんです(*´▽`*) 恰好もそうだし、動きも完全に誘っているようにしか見えな…
『春になるまで待っててね』が凄く好きで こちらの作品も購入しました。 もーすっっっっっっごく良かったです!!! 読み進めていくとわかるのですが、 タイトル通りモノを言わなくても愛を語るお話です。 異世界トリップモノで、異世界の王子と人生を入れ替えられた莉央と 獅子王のアルヴァロとの恋のお話です。 魔法国家の第15王子のリォルと入れ替えられた莉央ですが、 顔は同じだけ…
あーちゃん2016
ひつじ先生だしきょう先生だからマストバイ。だったんだけど、ミリも人にならない攻めにちょっと惚れられなかったので申し訳ないです、中立にしました。本編230P弱+あとがき。オメガバ好きな人ならいいのかな? ヒト族の納めるニアレイズ国より、獅子族が統べるシリオン国へ身一つで人質として送られてきたエリシャ。王に謁見叶ったのですが、会うや否やディオン王にうなじを噛まれて・・と続きます。 攻め受け…