麻々原絵里依さんのレビュー一覧

氷帝は香らずのオメガを寵愛する 小説

魚形青  麻々原絵里依 

ポテンシャルは感じますが、ディテールの甘さが惜しまれる作品

出会うなり侮辱的な言葉を浴びせてくる攻めに対し、なぜか興味津々な受けという導入は、先の展開を期待させるワクワク感があって良かったです。
ただその後の設定や展開については、モヤモヤが積み重なる読書体験となりました。

公爵家長男でありながら家庭内で冷遇されるという不憫設定。"継母+連れ子"からいじめられるシンデレラパターンは既視感が強く、その後のざまぁ展開も含め、ややお手軽…

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『氷帝は香らずのオメガを寵愛する』コミコミスタジオ限定特典小冊子「最後の魔法」 特典

息子の幸せを願った母の最期の魔法

本品は『氷帝は香らずのオメガを寵愛する』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編幕間、2人の婚礼に関するお話です

アウグストとの婚礼にあたり
政務官のラドとアウグストと話をしていた
ルスランはアウグストに鬱屈の色が見える事が
気になります。

アウグストはアルファらしい抜きんで優れた
頭脳と肉体を備えていますが
オメガに反応できません。

ルスラン自身はアルファの…

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氷帝は香らずのオメガを寵愛する 小説

魚形青  麻々原絵里依 

不完全なアルファ皇帝と香らずのオメガの恋物語

今回は氷の魔力を持つ皇帝と公爵家子息のお話です。

発情しない受様が攻様の国で
権力抗争に巻き込まれながら幸せを掴むまで。

この世界には男女の他に3種類の性が存在します。

アルファは優秀な頭脳と肉体を持ち
支配者として能力を発揮し
男でも子を産む能力のあるオメガは
本能的にオメガを求めるアルファにとって
番となる希少な存在として尊ばれています。

受様は侯爵家の長子と…

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氷帝は香らずのオメガを寵愛する 小説

魚形青  麻々原絵里依 

正統派

麻々原先生おっかけで購入。攻め受けとも正統派キャラ、お話も正統派で、今一つぶっささるものが無く中立にしました。ルビーさん正統派のお話がお好きな方や、オメガバシリアス路線が好きな方だったらもうちょっと違った評価になるんだろうなと思います。本編230Pほど+あとがき。

エルマ王国で王族に次ぐ高い家格の公爵家に生まれたルスランですが、継母とその娘に使用人同然の扱いを受けています。ある日オメガである…

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雨降りvega 小説

凪良ゆう  麻々原絵里依 

ヒリヒリするお話

3年間メールを交わして、出会った人に恋をした文人。でも彼は姉の恋人だった…。
読んでいる間胸がギューッとなることが何回も…苦しくて苦しくて苦しい恋でした…。

自分と新開さんとの間にある秘密も、親に打ち明けられないしんどさも、想いを寄せてくれるが答えられない神崎にも。

あの時姉と別れたあとでもそれは付き合えないですよねぇ。実際に夏那の気持ちになったら心を引き裂かれるようなことでしょう。…

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氷帝は香らずのオメガを寵愛する 小説

魚形青  麻々原絵里依 

「香らずのオメガ」から「救国のオメガ」へ。”出来損ない”歴史マニアΩの奮闘記

ヒートの来ない「役立たずオメガ」と、Ωのヒートを感じられず、
自らもαのフェロモンを発することのできない「出来損ないアルファ」。

互いに大きな悩みと傷を持つ者同士が政略結婚を機に出会い、
心通わせるようになるまで。

二人の恋愛譚と共に、帝国の政変や暴かれる真相に
グッ!と惹きつけられるオメガバースファンタジーでした。

魚形青先生の作品、今まで何作か拝読してきましたが
その…

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デートしようよ 小説

小林典雅  麻々原絵里依 

どヘタレ攻め×肉食系受け。典雅先生による、最高に楽しいラブコメ!!

なんだかぱあっと気分の明るくなる、
楽しいラブコメが読みたくて
手に取ったこちら。

Kindle Unlimitedで拝読しました。

もーーーー笑い転げてお腹痛くなりました。典雅節が炸裂していて、最高です!

家がお隣同士の幼馴染み、超どヘタレな年下攻め×やんちゃな肉食系ゲイ男子。

内気な詠介(攻)を小さな頃から面倒見てきた、2歳年上の紘斗(受)。
2年前に当時の彼氏と…

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コールドスリープから目覚めたら 小説

海野幸  麻々原絵里依 

社会科の先生なのに、博物館に行ったことが一度もないとかありえない。

なかなか読み進められなかったです……
攻めが20年も一途に思い続けることができるほどの魅力を、受けの真人に感じなかったんです。
先生としてはなかなか興味深いけど、それを超えてこない。

で、完全にない!!!と思ってしまったのは、社会科の先生で歴史を教えていた真人が一度もプライベートで博物館に行ったことがないというところ。
ありえない!!と思ってしまったんですよね。

歴史の資料集に載…

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紳士の世界シリーズ 2 反逆の情事 小説

KJ・チャールズ  麻々原絵里依  鶯谷祐実 

人と人が惹かれ合う時間を思いっきり楽しめます!

2巻も良かった…!

19世紀英国が舞台、主人公は保守派で役人のドミニク、そして急進派で逮捕された経験もあるサイラス。

生きる場所の違いすぎる二人の障壁が高すぎるロマンスがとても素敵です!

この紳士の世界のシリーズは1巻から同じ時間軸でありながら違う登場人物の視点で描いているため、1巻のあの時ドミニクやサイラスがこんなこと感じてたのかとわかるのもまた物語の深みを感じれて素晴らしいで…

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元カレが教育係だったんですが 小説

海野幸  麻々原絵里依 

不器用で欠点はあれど魅力的な攻めと、ワンコ受けの恋愛リスタート

作家買いということもありますが、「元カレが教育係」というパワーワードに惹かれ、ワクワクしながら手に取った本作。実生活では元サヤなど考えたこともありませんが、BLにおける「二度恋に落ちる」展開は大好物。用法を守れば、2人の関係の唯一性をぐっと強めてくれる神設定だと思います。

海野先生といえばのお仕事ものですが、今回はプリンティングデバイスメーカーが舞台。攻めは、どちらかというと普通の人間くささ…

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