麻々原絵里依さんのレビュー一覧

王子ですが、お嫁にきました 小説

小林典雅  麻々原絵里依 

純粋培養王子様の恋心が面映ゆい

面白かったですヾ(*´∀`*)ノ

女児の私が童話を読んだ気分でキラキラと輝き、
腐女の私が"純粋培養受け最高じゃ(ニヤリ)"となり、
そんでちょっと冷静な私が無粋なツッコミをする←

童話の国から飛び出してきた王子様との恋が楽しめました。

プロローグとエピローグは王子様視点、
本編は現代日本暮らしの攻め視点となってます。

受け:アシェル王子。
顔を…

4

蜜色エトワール 小説

市村奈央  麻々原絵里依 

バレエと恋

バレエ男子BL。
もうそれだけで美しくしなやかな男たちの愛?と期待十分。
主人公は、パリの名門バレエ団を辞めてきてしまったナオキ。
母親が日本でバレエ団を主催しており、幼少期からパリのバレエ学校へ放り込まれて…
だからナオキは日本語は少々、読み書きは出来ず、お箸もダメ…メンタルもすっかりフランス人。
一方母親のバレエ団のホープが如月清親。元々フィギュアスケートの選手だがバレエダンサーに転…

2

王子ですが、お嫁にきました 小説

小林典雅  麻々原絵里依 

気持ちがほっこりします

作家買い。
小林さんの新刊はトリップもの。小林さんにしては珍しいと言って良いでしょう、ファンタジーものでした。






カールハート王国の王子であるアシェルは、20歳の誕生日と結婚式を間近に控えている。次期国王という立場であるがゆえに政略結婚は致し方ないと思いつつも、結婚する前に本当の恋がしたいと願っていた。

そんなアシェルに転機が訪れる。
曽祖父が遺した手記。そこには…

4

王子ですが、お嫁にきました 小説

小林典雅  麻々原絵里依 

最高に可愛い、癒しと夢の小説!

とっても面白かったです!
読んでいる間、何回もクスッとしたりニコニコしてしまいました。アシェルとピムがめちゃくちゃ可愛くて癒されるんです~!
ユーモアと恋の甘さが絶妙なバランスで、最高の読書タイムでした。

以下、ネタバレありのあらすじです。





決められた結婚を控え、その前に一度だけ本物の恋がしたいと願うカールハート王国の第一王子、アシェル。
運命の人を求めて「願いの…

12

神楽坂様、初恋の謎解きのお時間です 小説

佐倉温  麻々原絵里依 

いい意味で、王道の良さが生きている。

人気シリーズを抱える実力・人気共に高い作家さまですが、実は佐倉さん、初読み。が、麻々原さんホイホイされました。表紙が美麗すぎる!

ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。






祖父から「御縁骨董店」を引き継ぎ7代目となった穂高。
「御縁骨董店」で取り扱うものの中に、付喪神がいる。祖父と穂高には見える彼らに対して、今日も二人は敬意を払っている。

6

狼を狩る法則(下) コミック

麻々原絵里依  J.L.ラングレー 

下巻ですが

物語が大きく動き出し、結末まで一気に描かれていました。

このタイトルとしては下巻ですが、ジェイク初登場時の男前っぷりや、レミのユニフォーム姿、オーブリーの魅力的な笑顔にシリーズ全編コミカライズしていただけるのではないか…!?という期待がふくらみます。

上巻レビューにも書きましたが、海外ドラマ風な台詞が本当にハマっていてツボります。
「くそっ、ベイビー…」原作の台詞そのままな描写に感謝…

2

狼を狩る法則(上) コミック

麻々原絵里依  J.L.ラングレー 

絵と台詞が自然

こちらのコミカライズを試し読みし、居ても立っても居られず原作を読破、そしてコミカライズを改めて読了しました。

褐色肌のチェイが本当に素敵で、魅了されました。
原作の甘々な海外ドラマのような台詞たちが、絵になじんで自然に脳内再生されます。
原作で表現される恋人たちの触れ合う手の位置であったり、心の声、全てが描かれていて、完成度の高さに驚かされました。
原作挿絵の先生がコミカライズを担当し…

1

星に願いをかけるには 小説

イーライ・イーストン  麻々原絵里依 

口では「ノー」心は

大好きな月吠えシリーズ3作目です。買い逃していましたが、新書館のセールで購入しました。60周年おめでとうございます。モノクローム・ロマンス文庫ははずれがない!

シリーズを読み返さず挑みましたが、逆に良かったかも…と思うほどランスとティムが辛い!序盤早々、ティム・ビューフォートと名乗った彼にニッコリとしてしまったのも束の間、悲劇が彼らを襲います。

ジェイソンは心ない人のようで、マイロを引…

1

茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

完結!

ここまで見守れて幸せです。
このシリーズはBLにはまってすぐに買ったのに、冒頭が不穏な感じでなかなかちゃんと読む機会がありませんでした。何年も積んでごめんね。

庭師に恋をして恋人になって、澄人は新しいドアを開けて広い世界へ飛び出しましたね。

知らなかった感情に戸惑い悲しみ涙を流したり傷ついたり。澄人の悲しい顔は見るのが辛かったです。

澄人には他意はないんですよね。
全ての行動…

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茅島氏の優雅な生活 英国旅行編 コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

澄人の幸せを祈りたい

茅島澄人さまの魅力がたっぷりです。
庭師だけが彼を喜ばせ傷つけ悲しませ拗ねさせて。

意外とケンカ?してるみたいで。庭師もちょっと意地悪で傲慢ですしね。澄人の考え方が多少はわかってきたみたいではあるけれど。

なんだか一冊通して澄人が不安定そうで心配です。

英国旅行編
庭師が計画を立てて澄人に色んな景色を見せたいと張り切っていたのに…。

澄人は楽しんでるのかな?何か不安があ…

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