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安西リカ 陵クミコ
ぷれぱーる
ネタバレ
『両片想い』特集で書かれた作品とのことで、 まさにその通りだったな……という感じです。 主人公は、サラリーマンの藤野とプログラマーの御堂です。 共通の〝好きな人〟を通して知り合い、 好きな人ネタで盛り上がり、 惹かれて合っていく……というお話です。 藤野と御堂は2人ともイケメン設定。 ですが、程よく遊び慣れていて社交的な藤野と、 融通が利かなくて不器用な御堂は対極なタイプ。…
ぴれーね
同じ相手に片想いしてる同士の恋愛と言う、ちょっと変則的な両片思いものです。 いやこれ、安西先生の持ち味が良く生きた、日常系のドラマチックですよ! 二人が恋に落ちてゆく過程にトキメキすぎて、もうひたすら萌え転がりましたよ。 あああ、両片思い、最高すぎる! 全然好みじゃ無くて、むしろ苦手な相手なのに、気がついたら好きになってたって!(≧∀≦) あと、雑誌掲載作に、書き下ろし(70P程…
安曇ひかる 陵クミコ
ちゅんちゅん
天然純粋培養のタヌキが初恋の人に会うためはるばる離島から東京まで会いに行くお話。 <あらすじ> 日本の最南の離島に住む島守鼓太郎(受け)は、海で溺れた自分を助けてくれた医学生・折原季史(攻め)に一目ぼれします。 お礼も言えずに東京へ戻ってしまったその季史が結婚してイギリスへ行くと聞き、一生に一度の機会を使ってお礼とそのとき借りたパーカーを返しに東京へ出かけていきます。 返すもの…
小中大豆 陵クミコ
フランク
外法使いの家系に生まれついた受けが、禁忌の術を使ってずっと好きだった攻めの心をゲットし、ラブラブな新婚生活を送るも……というやつです。 最初は大好きな攻めから愛されて嬉しかったけど、それも外法の力であって本物の愛ではない……ということに虚しさを覚えていくんですね。 純潔を失うと術が解けるのでエッチはお預けしているんだけど、20歳の誕生日に抱いてもらってそれで終わりにしようと覚悟を決めている…
野原滋 陵クミコ
見た目が◯◯なのに実際は……というやつ、本人からすると苦労の種でしかないんだけど、BL的にはギャップ萌えが期待できる王道ですよね。 この作品の攻め・伊吹もヤクザな見た目に反して、ヘタレでシャイゆえに童貞というギャップの塊。 そしてオモチャ会社の営業マン・眞田に一目惚れしてしまって、彼の営業先であるファンシーショップの柱の影から、眞田が働く様子をこっそり見つめている……というめっちゃ美味しい…
吉田ナツ 陵クミコ
fandesu
小説b-Boy2012年7月号掲載作品。イラストあり。 『嫁いでみせます!』と『一途な独占欲』の間に書いたものになりますね。 私はナツさんのコメディが大好きなんです。 でも、このお話はシリアスモード。 高校3年生の成瀬が避暑に来た津田に惹かれていく様を、あまり捻らずストレートに書いています。 成瀬は見た目が良いのでそこそこモテて『黙っていても地元の公立大学には入れる』成績の高校3…
砂原糖子 陵クミコ
しろたん9610
この題材を読んだのは二度目。最初に読んだのは依田沙江美先生の「ブリリアントblue」だったが、読んでいるときに感じていた思いは共通で、それは「こんなに男同士っていうのが障害になる設定ってない…」というもの。 「ブリリアント~」も同じように幼馴染のお話なんだけど、どちらも「受けが女の子だったら、なんの問題もなく高校生から付き合えたし、来栖は将来睦と結婚するって、大人になっても言えたんだろうな」…
強面のハードボイルド作家×歳上好青年の営業マンのカップリングで、ほのぼのと読みやすい作品。 個人的に、ちるちるでわざわざ童貞攻めで検索するくらい、童貞攻めを求めてるんだけど、高校生とかじゃなく大人な童貞攻めって非常に少ない(作家さん、出版社さん、供給お願いします…)。 で、検索で出てきた貴重なこの作品、童貞設定に無理がなく、ちゃんと必然性があるのがいい。 伊吹は身長も190センチと大…
髙月まつり 陵クミコ
てんてん
今回はモデル出身の人気俳優と宝石店勤務の会社員のお話です。 受様がオメガ変転した事から巻き起こる騒動と攻様との恋の結末を収録。 この世界には男女の他に アルファ、オメガ、ベータというもう1つの性が 存在しています。ベータは星の数ほど存在し、アルファはひと握り、 オメガは両手でひと掬いほどの存在です。 アルファは世界を支配し、ベータは社会の歯車として労働し、オメガは アルフ…
chi-co 陵クミコ
甘っ甘でした。 御曹司が幼馴染でもあった元使用人の娘が困っているのを見かねてその子供と共に家族として籍に入れ、後に母親の方が亡くなってからも義父としてその子供をかわいがって育て、高校卒業とともに口説き始めて手に入れるまで。 七瀬(受け)は母親が亡くなってからもずっと義父である西園寺(攻め)にかわいがられています。 まだ若く再婚することもできる西園寺を開放しなければと思い、大学…