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てんてん
ネタバレ
本品は『俺様俳優と蜜愛新婚ごっこ』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、 柾十司の引越し準備中のお話です。 利壱の大学入学前に引っ越ししようと 大急ぎで物件を探し、引っ越し業者を手配し 4月前に全ての準備は整いますが 肝心の柾十司自身が忙しく 片付けも荷造りも利壱だのみです。 もともと家具類はあまり多くなく それらは業者が運んでくれますが…
真崎ひかる 陵クミコ
渋茶
ルビー文庫・2019年1月新刊の4冊のうち、3冊が芸能界ものといったラインナップの中で選んだのがこの一冊。 そういえば真崎さんの作品で過去に何を読んだっけ?、と確認してみたら1冊しかなかった(それも"趣味じゃない")… でも2冊目となるこの話は自分は自分好みで甘々を楽しめて良かった。 …今度改めて真崎さんの他作品で自分の好みに合うものを探してみよう。 スカウトされた…
今回は私生活が廃人寸前の人気俳優と 所属事務所社長の甥の新大学生お話です。 受様が大ファンである攻様の ハウスキーパーから恋人になるまで 攻様は10人兄弟の末っ子で 4LDK2階建ての自宅に物理的にも 精神的にも窮屈さしか感じられず 中学生のころには 同級生や年上の女性の「友人」宅を 転々とする生活を送っていました。 そんな攻様の高校の出席日数が そろそろヤバ…
砂原糖子 陵クミコ
じゃくさん
最近小説の面白さに気が付き、せつないものを読みあさっている最中に出会いました。 良作です。 導入から中盤まではテンポ良く読みすすめられ、特に駅で別れるシーンはとても切なかったです。 後半は少しもたついたかな?という読後感でしたが、地元に帰ってからのエピソードも良かったです。二人で幸せに生きていって欲しいと強く思わされるラストでした。 他の方も仰っているように、惜しむらくは睦の障害の状態…
くまれもん
重い内容なので、読了までにかなりの時間が掛かりました。 少し読んでは置きを繰り返し、結局1ヶ月ぐらいかかったのかな。 BLとしても恋愛小説としても、良い出来だと思う。 来栖の苦悩もよく伝わってくるし、睦の健気さと純粋さ、そして一度だけ激情を露わにして宝物の数々を破壊するシーンではなまじな一般文芸よりもぐっときた。 それ以外でも「睦には分からないけど読者には分かる」という不穏なものを表現…
榛名悠 陵クミコ
とおるる
榛名先生といえば、料理。 最近私の中で、そんなルールが出来つつあります。というのも、『天狗様の初恋おしながき』も受けが料理人だったし、『狗神様と恋知らずの花嫁』は攻めが料理人……ではないけど料理作ってた。プロ級の腕前だった。 『花嫁代行』『人気スター』は家事全般やってたけどもちろん料理もしてたし、他の作品でもちょいちょい料理が出てくる。そしていつもおいしそう。 そんな榛名先生がフードワゴ…
名倉和希 陵クミコ
165
初めてBLを読んで涙をこぼしました。 大好きな名倉さんの切ない人外もので、切ないのが苦手な私はずっと積んでいました。 いざとうとう読み始めると、おや?普通に子供と狐のモノノケの可愛らしい交流が。 と思いきや。 来年も必ず来るという壮志が約束を守れず、壮志がケガや病気をして会いに来られないんじゃないか?一目だけでも見て確認したいと。 5年間佐登が待ってとうとう山の神様と契約します。 …
高峰あいす 陵クミコ
多岐分野に渡り才能を発揮して海外で活躍している天才博士・直城と、彼に憧れるものの同じ大学の物理学科は学力が追い付かなかった為に国文学科に進学した暦(こよみ)。 大学内での女装コンテストに駆り出されていた為に同時刻に行われていた直城の講義を聴けずに泣いていた暦は、そんな憧れの直城と偶然の出逢いを果たす。 暦が直城のファンだと知っている二人の共通の知り合い・間宮が、直城の日本滞在中の家事サポートを…
あーちゃん2016
よく言えば個性的?悪く言えば変人?攻め受けとも、申し訳ないです、あまり好みのタイプではなかったので中立にしました。本編190P超+後日談SS21P+あとがきです。 学園祭で、ややごり押し的に女装コンテストに出てしまった受けさん。ごり押しした先輩と揉めたことや、楽しみにしていた講演を聴けなかったことで、女装したままひどく落ち込んでいたところ、当の講演をした天才博士が「うちに来ればビデオあるよ」…
ぴれーね
作家買いです。 こちらですね、表紙から想像がつく通り、ほのぼの可愛いお話になります。 多少のツッコミどころはありつつも、嫌味が無くて読みやすく「甘くて可愛いお話を読みたいわ~」て時にのんびり読むのに最適な作品。 で、ちょっと失礼ではありますが、それ以上でもそれ以下でも無い感じでしょうか。 もの凄く期待外れでも無ければ、ものすごく心に響いた部分もあまり無いみたいな。 とは言え、個人的に…