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遠野春日 蓮川愛
絵夢
ネタバレ
金のひまわり・裁きの騎士に恋して、つながり。 弁護士、加藤憲吾は、同業の白石弘毅から事件の弁護を頼まれる。担当検事は深水元哉。 憲吾は、ほぼ元哉に一目惚れ状態ですが元哉のほうは色々なことに余裕が無くて毛を逆立た子猫のように憲吾を威嚇します。 別作品に出ていた朝比奈も包容力のあるいい男でしたが、憲吾も元哉を慈しみ時に諭しながら包み込んでいました。 結ばれた時の元哉の可愛らしさがたまりません。…
蓮川さんの挿絵買いです。カバーが素晴らしい♪ 非の打ち所のないいい人だけど恋人と別れたばかりの朝比奈仁(判事補)と会社の上司との社内恋愛に終止符を打った棚橋記章。 互いに慰め合う出会いから恋人同士になり遠距離恋愛中です。 他の作品のスピンオフ(金のひまわり)らしい。 仁は誠実な人・・・というのはわかっていても記章は自分に自信がなくてぐるぐるしています。 さらに流されて事件に巻き込まれます…
折原泉樹をめぐる白石弘毅と朝比奈仁の三角関係。 スピンオフの「裁きの騎士に恋して」を先に読んだので結末はわかっていたのですが、泉樹と仁の7年間が長すぎて複雑な思いです。 弘毅もなんか強姦まがいの行動に本当に泉樹のことが好きなの?と疑問????マーク飛び交うお話だったわけですが、後日談とかその後の色々を読んで、ま、いいか(笑) スピンオフから入って良かったかも・・・こっちを先に読んでいたらスピ…
水上ルイ 蓮川愛
カバーのリン中尉とピンナップのエンツォが素敵です☆ ジブラルとフランツの時も思いましたが番外編、まるまる一冊、ジブラルとフランツ。 リン中尉とホァンで書いてくれないかな~と思うくらいこの2組のカップルが好きです♪ リン中尉とホァンはエンツォと湊と同じく遠距離恋愛です。 互いに好意を持っていて両思いなのですがそれぞれの立場を思いやりすぎて・・・欲を言えばもう少し長いお話で読みたかったです。 …
番外編2冊目のメイン?はジブラル航海士とコンシェルジェ、フランツの恋です。 23歳とのことですがフランツの純情ぶりが半端ありません。 可愛らしい乙女です。 ジブラルは見た目、野性的ですがエンツォのようなケダモノ(笑)ではないのでフランツのペースにあわせてゆっくりゆっくり距離を詰めていきます。 シリーズではこのカップルが一番好きかも♪ この本は短編てんこ盛りですが、ヴェネツィアでのエピソー…
本編ではちらり名前しか出てこなかった湊の友人、雪緒。 まあ、目の大きい可愛らしいお姫様でした。 湊と並んでも絵になりますね(笑) プリンス・湊とプリンセス・雪緒。良いかも♪ 残念ながら雪緒のお相手、室岡は私の好みからは若干外れていますが甘えん坊の雪緒を抱きしめて眠るシーンはとても好きです。 ダブルデートも楽しかったですね。 湊も雪緒も跳ねっ返りなのでエンツォと室岡は大変です。 「プリ…
燃えた「プリンセス・オブ・ヴェネツィアⅡ」は九死に一生を得た形で最悪の事態、沈没を免れます。 エンツォと湊の心の傷は深く(涙)ブルーノとアルベールに誘われてアマゾンへ行くわけなのですがエンツォには目的がありました。 しかし、ゴールドスミスあんな怪しい宗教にはまっていたとは・・・怪しく、いやらしいはずですよね。それも下っ端だし。 司祭も小物で最初からエンツォの敵ではなかったということでしょう。…
カバーの真っ赤に燃える夜空とボロボロのエンツォ・・・まさかと思いましたがそのまさかでした(涙) しかし、ゴールドスミス、湊じゃないけどホントに嫌な男ですね。 たしかに気持ち悪い。 あとがきで作者さまが「すべて読み切りなのでどこから読んでも大丈夫です」とお書きになっていますが残念ながらこの巻は次巻へ続きそうです。 というか、続きを読まないとすっきりしないと思われます。 極悪なひきではありま…
ランタンと中国服?が素敵です。舞台は台湾。 可愛いゲストが登場します。可愛いと言っても高校生です。 蓮川さんの絵が可愛いので中学生くらいにしか見えません。 エンツォは仕事なので湊はSPと行動しゲストに振り回されるのが楽しいです。 陳雅芳(チェン・ヤーファン)湊は日本語読みで「マサヨシ」と呼びますがマサヨシには秘密がありました。 「プリンセス・オブ・ヴェネツィアⅡ」を見学したいと船に乗り込…
待ち合わせは映画館。 その映画つながり?エンツォの叔父で動物学者のブルーノ・バルジーニ。 海洋学者のアルベール・コクトーと海洋映画の撮影です。 湊はスキューバーダイビング初挑戦。 バルジーニ家の沈没船「プリンス・オブ・イースト」から純金の鍵を見つけ、深海探査艇で深海に眠る「プリンス・オブ・アドリア」を発見~そして深海で事件発生! 毎度、毎度、大ピンチですがそこは安心お約束です♪ 私的に…