蓮川愛さんのレビュー一覧

共鳴発情 オメガバース 小説

岩本薫  蓮川愛 

大好物でした

岩本薫先生の作品は、大人気のタフシリーズはもちろん、ロッセリーニシリーズが好きです。
で、岩本先生の初オメガ。
ふーん、オメガバースか。オメガはあんまり好きじゃないんだよね。でもバディものはいーかも。
と軽い気持ちで読みました。

で、え、これって、続きは?? 早く読みたいっっ!!
と思ったらごく最近に出版されてました。緊急事態宣言で不要不急の外出自粛でありますが、えー、続巻購入って不…

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共鳴劣情 オメガバース 小説

岩本薫  蓮川愛 

共鳴発情の続き

前作読んで「受けが強い!」と嬉しかったので購入。今回は受けがちょっとヤラレテしまって、あまり嬉しくなかったので萌にしました。ワンコ攻めは可愛いんですけどね。本編390Pほど。

国民番号を持たない野良オメガでしたが、幼い頃に知り合ったベータの個人情報を使って刑事になった天音。人との関わりは極少に抑え、ピルでヒートをやり過ごしていましたが、アルファである煌騎とバディを組まされ、気分は最悪。ある日…

3

共鳴劣情 オメガバース 小説

岩本薫  蓮川愛 

天音が

ベータと偽って生きる天音とトップアルファの煌騎が魂の番で、発情期に身体が触れると抑制剤も効かずに共鳴発情するという設定のオメガバース第二弾でした。

2人は刑事でバディなんですが、今回もオメガが亡くなった事件を秘密裏に捜査します。

今回はターゲットに近づく為に煌騎の実家のパーティーに天音も入り込むんです。そこでアルファの世界を見て、自分と煌騎の生まれと育ちの違いを痛感するんです。もともと…

1

共鳴劣情 オメガバース 小説

岩本薫  蓮川愛 

まあ、普通かな……

なかなかのボリューム
そしてなかなかのお値段

続編ということもあり、買ってみました
前作、そんなに嵌らなかったんだよなぁと思いつつ

で、あらすじと言うか詳しいところは皆さん書かれてるので内容1点これだけは知りたい

天音、結局レイプされたの?

そこんとこの描写がよく分からんのですよねぇ
まぁ、無理矢理口に突っ込まれてましたが、挿入されたような描写はなくていきなりそこで場…

1

共鳴劣情 オメガバース 小説

岩本薫  蓮川愛 

すごい期待していたんですけれど

うーん……2巻目はどうも乗り切れず。かなりモヤッとしちゃったんですよね。
もともと私、オメガバースというジャンルが登場した頃は苦手だったんですよ。
『ヒートに抗えない』っていうのがダメなんです。「口ではイヤって言ってても体はイイって言ってるぜ」という、この世の中で最もゲスなセリフを思い出しちゃうんですね。
その後、オメガバはバリエーションが豊富になりまして『ハンデをひっくり返すほど強いオメガ…

8

あざやかな恋情 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

ひめやか→あざやか→やすらか

あとがきの通りシリーズ中でもミステリー感の一際強い1冊で、相変わらず分厚いです。電子書籍で買ってるので物理的に厚みは分からないのですが、たぶん厚い。長い。たっぷり楽しめます。

今回は臣の過去に迫る一冊でした。ひめやか〜でも危なっかしい臣でしたが、今回も健在。さらに2年経っているけれどなかなか大人になりません。特に終盤の風邪っぴきと、収録されているバレンタイン短編でこどもっぽさが強調されている…

0

共鳴劣情 オメガバース 小説

岩本薫  蓮川愛 

まだまだ長期化しそうなシリーズ

『共鳴発情』に続くシリーズ二作目。
αの名家出身の煌騎(α)とβと偽る天音(Ω)のバディものオメガバースです。

刑事の煌騎と天音は〝運命の番〟ですが、どんなαにも屈しない強さを持つ天音とは一筋縄ではいかない関係^^;
前作に引き続きラブ要素よりもバディ要素強めの作品ですが、
少しずつ天音の気持ちが動いてきたかなーーというところ。

不幸なΩを減らしたいという信念を持って刑事を続ける…

10

ひめやかな殉情 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

しなやか→ひめやか

しなやか→ひめやか→あざやか
「しなやかな熱情」で臣(警察官/受け)がキャンキャンし過ぎてて怯みましたが、やっぱり続刊からはそんなことありませんでした。キャラクターが記憶と違い過ぎてて怯んだので。あとがきに書かれている通り紆余曲折あったせいか「しなやかな熱情」とは話の雰囲気もちょっと違う気がします。

シリーズ物では珍しい展開だと思う。慈英に雰囲気の似た(というか本人が似せてる…?)キャラク…

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しなやかな熱情 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

シリーズ1作目

しなやか→ひめやか
「大体全部、御崎が悪い」っていうのがBL部分を除く感想です。ご病気のことは置いておいて、あまりにもひどい。全てのケツを持ってもらわないと。
しかしそんなあれやこれやがあったからこそ、慈英(画家)と臣(警官)が出会えたので、感謝せざるを得ない〜

半分ぐらいまでは、臣さんてこんなうるさい人だったかな?もっとしっとりした作品だった記憶が…って感じだったのですが、それ以降、怒…

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君が夢見し楽園 我が王と賢者が囁く 小説

飯田実樹  蓮川愛 

続編

前巻の謎が全て回収されており、とても満足しました。

リーブは何者なのか?そして何故狙われていたのかが分かってスッキリしました。1ページ2段の凄いボリュームでした。バードとは相変わらず仲睦まじくて、シークの民にも2人は敬愛されてます。

今回はシークの取引き国の商船が海賊に襲われ、家族を殺され海賊船で性奴隷として捕まっていたマイヨと言う少年を助けた事からリーブの過去に繋がって行くのです。

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