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岩本薫 蓮川愛
すみれ0401
礼人は、ロッセリーニ家シリーズの中で、断トツ萌える受け様です。 先ずこのお話自体、シリーズの中で唯一ガッツリお仕事をしていて、お仕事描写もきちんとあって、しかも攻め様も受け様もお仕事をしている・・・というシチュエーション。それだけでも、働く男性の色っぽさが垣間見れて萌え要素有なのですが、過去に一度だけ関係を持った(礼人にとっては初体験)2人が再会し、誤解とすれ違いから、攻め様から厳しくされ・…
雀影
ネタバレ
このシリーズも最初の「碧の王子」がでてから既に3年以上経っているのね。 とりあえず購入して積んでいたのを、次巻の「白の純真」とまとめて引っ張り出してきた。 この巻では、ようやく恋人と呼べる関係になれて舞い上がっている蓮と、とうとう腹をくくった鏑木の前に、周到に張り巡らされていた謀略がいよいよ姿を現して…、っていうストーリー。 前の巻では鏑木が(BL小説ではお馴染みの)記憶喪失ネタでしたが、今…
妃川螢 蓮川愛
「花嫁」もの、マフィアものはあまり得意ではないので積極的には買わないのですが、今回は蓮川先生の美麗なイラストに魅かれ、そして萌えツボが合うことの多い作者様の作品ということもあって、購入しました。 シリアスな状況も織り込まれてはいるのですが、全体的には個人的に好きな「子育てBL」の雰囲気もあって(とりわけ巻末短編のユーリィとワルターの攻防戦がとてもツボで・・・これぞ子育てBLの萌醍醐味!!!という…
渋茶
初回限定の特典として12巻・上巻に挟み込まれていたペーパー。 話は湊目線で、南極から帰ってきた後、湊がよく行く旅館にエンツォを誘ってのエピソードとなっている。 そこの旅館は湊がバスケ部の合宿でよく泊まる場所で、女将さんとも顔馴染みになっている。 湊からバスケ部全員で大浴場に入ると聞いて、恋人が他の男性に肌を見せるのを嫌がるエンツォは案の定不満げになるが、そこを何とか理解してもらおうと説得…
水上ルイ 蓮川愛
今回の上下巻は南極ツアーが楽しそうでバカンスの夢に浸る事もできるが、美男ばかりが狙われる連続殺人事件の行方のほうが気になる展開だった。 誰が怪しいかってのは安易に解ってしまうが、敢えてここではネタばれ伏せで。 下巻では、湊が狙われている、危機一髪って急展開から解決に向かう、のだが… 自身が巻き込まれておきながら、土壇場での『彼を疑うなんて、エンツォ酷いっ!!→ああ、やっぱり彼は怪しかった…
豪華客船を舞台に、世界を巡って遭遇する事件やハプニングを通してエンツォ×湊や脇役カップルの恋愛模様を甘い雰囲気で楽しむ長寿シリーズ。 久々に読んだけれど、巻数を重ねていても安定した水準を保っていて、さすが水上さんの代表作だけあるなと実感する。 私の場合、このシリーズは一部の巻を読み飛ばしているので、次回までにはこれまでの話をおさらいしておいたほうがいいのかも知れない。 どワイルドな風…
てんてん
本品は『トラップ×トラップ』の フェア書店限定特製イラストカードです。 特製カードは 表面がコミックスカバーを使ったカラーイラスト、 裏面にショートショートが掲載されています。 本編後、崇人が所持していたカードで 礼がヤキモキするお話です。 崇人がお風呂に入っている間に スーツをクローゼットにしまおうとした礼は 何かがポケットに入っている事に気付きます。 何…
崎谷はるひ 蓮川愛
M
坂本瑛二は、隣に住む幼なじみである花家和哉のことが幼い頃から気になって仕方がなかった。 優しくしてあげたいのに幼すぎてできなくて、酷く傷付けてしまった過去があって、今は少し距離をおくしかなくなってそんな不器用なまた自分がしんどい…… 和哉は和哉で複雑な家庭環境のせいもあって、受身でしかいられなくて、本当は瑛二のことが好きなのに、ささやかなアクションしか起こせなくて、すべてを溜め込んでしま…
もう、随分と何回も読んでしまったお話だけれど、悪くないとは思ってます。 でも、再販の本だからか、この作者さん独特の胸がぎゅっと締まるようなセツナさは、残念ながらこの本では味わえなかったです。 いや、とってもいい話だとは思っているんですよ。 九州の田舎から出てきた女顔の意地っ張りの少年が、都会の大学に頑張ってなじもうとしたけれど、うまく行かず。 イライラに任せて、すっかりターゲ…
七地寧 蓮川愛
新名
受けと攻めと+1(女性)という関係性がとても新鮮でした。 あまりこういう構図はないと思います。blですので、男同士の恋愛が中心のはずです。その中に女性が入ってくるのは、意外とよかったです。女性のさおりの性格が私も憧れるほど素敵な方でしたので受けが惚れる(懐く?)のもわかります。こういう関係性の作品は他にあるのですかね?面白いです。 ただ、文章が読み辛いのと、絵が少し古臭い?ところが、マイナスで…