和泉桂さんのレビュー一覧

薔薇と野獣~つがいのおとぎ話~ 小説

和泉桂  Ciel 

魔女にも出てきて欲しかった

灰かぶりの婚姻に続いての和泉先生のおとぎ話をモチーフにしたオメガバースものでした。
前作がシンデレラなら今作は美女と野獣。
2つの作品には繋がりが無いので今作だけでも楽しめました。
あらすじは他の方がレビューして下さっているので省きます。
最近では毎月かなりのオメガバース作品が溢れていますが、中には設定があやふやだったり文章が稚拙で読みづらかったりと当たり外れもかなりあります。また似たよう…

3

「薔薇と野獣」「アルファは月夜に愛を乞う」同時購入特典小冊子 小冊子

和泉桂  鈴木あみ  Ciel  サマミヤアカザ 

どちらももう少し読みたかったです

本品は『アルファは月夜に愛を乞う』と
『薔薇と野獣』 のセット購入時のみに頂ける
コミコミスタジオ限定特典小冊子です。

『薔薇と野獣』番外編

良く晴れたある日。

授乳を終えたアナベラを
寝かしつけようとしていたニコラの元に
ダンテが足早でやってきます。

ダンテはやっと時間ができたので
ニコラたちをモデルに
絵を描こうと思ったらしく
眠そうなアナベルに残念…

2

薔薇と野獣~つがいのおとぎ話~ 小説

和泉桂  Ciel 

魔女の呪いを解く鍵は

今回は時忘れの森の城主である野獣と
貧乏貴族から身を立てた商人の三男のお話です。

魔女の呪いで姿を変えて生き続ける攻様が
受様の愛情によって呪いから解放されるまでと
2人の結婚式と二世誕生後の小話を収録。

この世界には男女の別だけでなく
アルファ、ベータ、オメガの性があります。

アルファは容姿端麗、頭脳聡明で
支配者として頂点に君臨し
男女ともに他の性を孕ませる能力を…

7

薔薇と野獣~つがいのおとぎ話~ 小説

和泉桂  Ciel 

今作品は「美女と野獣」

和泉さん作品の『灰かぶりの婚姻~つがいのおとぎ話~』のスピンオフ、という事ですが、同じなのはCielさんが挿絵を描かれている事、オメガバースものであるという事と、童謡を踏襲している、という点のみ。

ストーリーとしては接点はないので前作未読でも全く問題なく読めます。

『灰かぶりの婚姻~』はシンデレラでしたが、今作品は美女と野獣を踏襲した作品でした。


童話を踏襲した作品はBLでは…

5

薔薇と野獣~つがいのおとぎ話~ 小説

和泉桂  Ciel 

大人の為の、ロマンティックで官能的なおとぎ話です!!

こちら「美女と野獣」をモチーフとしたおとぎ話風BL+オメガバースになります。
「灰かぶりの婚姻」のスピンオフになりますが、完全に独立したお話なので、今作だけで問題無く読めます。

で、このシリーズ、テーマとしては「無垢でありながら官能的」ですかね。
前作に引き続き、とてもロマンティックでありながら、すごく官能的なのですよ。
そう、まさに大人の為のおとぎ話と言った感じで。
無自覚淫乱受け…

11

暁天の彼方に降る光 下 小説

和泉桂  円陣闇丸 

性愛のみで終わる話ではなかった。深く感動!

ついに最終巻か……
長かった、実に。
倦怠感がありつつも、大きな満足感に浸されています。
やった事はないのですけれども、フルマラソンを走った後ってこういう感じじゃないのかしら?

前巻読み通した結果、一冊ずつを読んだ後には感じなかったこと、考えなかったことがあったので、この本の感想と言うよりはシリーズ全体を通した感想となります。

なんだかんだ言って一番感じているのは『人の心というも…

0

暁天の彼方に降る光 上 小説

和泉桂  円陣闇丸 

全ては『下巻へ続く』

あと2冊かぁ……
最初はあまりにも仰々しく感じてしまった『清澗寺家サーガ』。
第二部が始まってから、ズンズン来る面白さに填まってしまって大変です。
もっと先の巻に書かなければ意味がないかもしれませんが、最初の方に共感出来なかったり「?」と思う所があっても、それにかまわず読み進めるべきです。
後から段々解ってくるんですよ。

サーガの最後を飾るのは、やはり国貴と和貴の物語です。
国貴編…

1

暁に堕ちる星 小説

和泉桂  円陣闇丸 

抑圧は体に悪いことがよく解りました

『抑圧されて育つことがどれだけ不幸を生むか』について深く考えさせられた物語でした。
それもねぇ、今作の主人公である貴郁は、養子に入った和貴に捨てられまいとするあまり自分で自分を縛ってしまっているから、他者からの力によって抑圧されているよりもたちが悪い。
そんなことを思っていて、ハタと気づいたのは、このシリーズは清澗寺家の淫蕩な血を巡って展開していますけれど、実は『家』というものに抑圧され続ける…

4

暁に濡れる月 (下) 小説

和泉桂  円陣闇丸 

サーガならではの面白さ

いやー、面白かったです。
上巻の感想にも書きましたが、私はこの第2部の方が好きみたい。
弘貴と泰貴の双子兄弟が様々なすったもんだはありますが、それらを軽やかに(特に弘貴!)飛び越えていくのが小気味よかったです。

それと同時に、彼ら第3世代が飛び越えた清澗寺家の呪い(と言って良いのか?)を和貴の世代がどうして超えられなかったのかが、より良く解った様な気がするんです。
やっぱり戦前には『家…

2

暁に濡れる月 (上) 小説

和泉桂  円陣闇丸 

この昼ドラテイストがたまりません!

続けて読むと体力を消耗する様な気がして、だいぶ寝かせてしまっていた『清澗寺家シリーズ』。
終戦直後から始まる第二部は、私的には第一部よりも非常に好みでした。
もう読んでいる最中、ウキウキして仕方がなかった。
あとがきで和泉さんは、ここからでも読めるように書いたとのことですが、このシリーズを目一杯楽しむためには絶対第一作から読んだ方が良いと思います。
その方が「え、あの人がこんな感じで絡んで…

3
PAGE TOP