和泉桂さんのレビュー一覧

終わりなき夜の果て特製小冊子【ムービック通販予約特典】 特典

貴重なスタッフインタビュー!


ショートノベルはニコニコして読みました。

6年ぶりとなる兄との再会…その全てがいけないこと扱いする深沢が通常運転すぎて最高でした。
普通、好きな人の幸福は自分のことのように喜べるものじゃないですか…。
だけど彼にとっては彼以外のものを和貴に与える気がないので、すかさずの上書き愛撫はさすがすぎて笑いました。
心が狭く独占欲全開な深沢大好きです。

そしてこの頃はおやすみの口づけし…

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暁天の彼方に降る光 下 小説

和泉桂  円陣闇丸 

このシリーズを生み出してくれてありがとうございます…


↑と、頭下げて拝みたくなるほど感動的な最終巻でした。

元はといえば監禁される和貴が見たい!!と不純な動機でここまで目指してきたのですが、その気持ちが満たされまくるどころか、深沢と和貴…二人が辿り着いた愛の形に圧倒され胸がいっぱいです。

鴉川さん…屈辱的なやり方で事を進めていきましたね。
結構ガッツリと書かれていて、監禁ネタ好きな心を揺さぶられました。
おまけに挿絵の破壊力といっ…

4

暁天の彼方に降る光 上 小説

和泉桂  円陣闇丸 

読み進めることしか考えられない…


とうとうここまで辿り着きました。完結編の上巻。

まずは長男の国貴編。

新天地、パリに浮かれる姿が無邪気可愛くてギャップ萌えでした。
しかし仮初の暮らしが続きます。

苦しい生活の中でも、互いが共にいることへの幸せ、信頼を端々から感じられる…。
相手のため、ではなく互いが同じ気持ちであることを大切にしている二人が愛おしいです。

ずっと見守っていたくなるようなあたたかみが…

2

暁に堕ちる星 小説

和泉桂  円陣闇丸 

愛は全てを救う


和貴の養子で長男、貴郁のお話。
前作では明かされていなかった彼の内面に迫れます。

義父、義兄との3P、二輪挿し、他者に情事を撮影させるといった特殊な濃厚要素てんこ盛りなので、刺さる人とそうでない人に分かれそうな作品ですね。
かく言う私も苦手設定ではありましたが、和泉さんの重厚なお話の前では好みも重要ではなくなるのが凄いです。

それよりも何よりも、貴郁の初恋の相手が和貴だったこと…

3

暁に濡れる月 (下) 小説

和泉桂  円陣闇丸 

愛の素晴らしさを思い知らされる

双子編後編。

落ち着く場所に落ち着いたなって思います。

泰貴に本気で恋した瑞沢くんがいい子すぎて妙に応援したくなっていました。
「嫌だ」と告げる泰貴に「だけど僕は君がいいんだよ」と返した彼が好きです。
別の形で幸せになっていてくれると嬉しい。


まるでじゃれ合っているような微笑ましい曾我と弘貴がお気に入りだったのですが、まぁやるとこまでやりましたね。
藤城も恋に生きる男に…

3

灰かぶりの婚姻~つがいのおとぎ話~ 小説

和泉桂  Ciel 

エロくてシンデレラでリボンの騎士だぁーっ♡♡

王道シンデレラストーリーかと思いきや、なかなかな『エロ』先行で、うぉぉっ!でございましたぞ!!
(*・﹃・*)ジュルッ)
そして「そんなに毎回ヤッちゃって妊娠したらどーすんだよぉーーーっっ!!」
と、要らぬ心配もしてしまいましたがな!

やはりそこは『オメガバース』、攻めも受けも歯止めがきかない!
そんなん大好きですけど♡✧。(〃>ᴗ<〃)。✧♡

ただ最初のモブ絡み…

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暁に濡れる月 (上) 小説

和泉桂  円陣闇丸 

大満足な第二部スタート

順番通りいくはずが前作狂おしき~を飛ばしていたことに読み終えてから気付きました(涙)
後で戻ります(涙)


第二部主人公は鞠子ちゃんの子どもであり和貴の養子になった双子だーーー!!
この一家は変わらず危険な恋愛してますね!

今回も一気に楽しめました。
和貴がきちんとパパやっていたことに衝撃でしたが、書き下ろしではそこに行き着く決意が見られます。

4歳児だろうが1歳児相手だ…

2

短夜 小説

和泉桂 

一生懸命なお留守番

剃毛プレイだーーーい。
描写も濃くはないので、絶対無理でなければ大丈夫じゃないでしょうか。

深沢と和貴ならではな愛し方を今回もどっぷり堪能できます。
二人に関して常にいいぞその調子だ、ガンガンいこうぜ!派だったので、和貴が可哀想…と訴える層の存在に衝撃を受けました(笑)

傍から見れば酷い鬼畜行為でも、二人にとっての愛の形ってところが本当に大好きです。
こんなにも厄介なベストカップ…

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終わりなき夜の果て 下 小説

和泉桂  円陣闇丸 

素晴らしさしかない

第一部完結編という言葉にふさわしいたっぷりの内容です。

家族が集まるところはほんとーーーーに感動しましたし次男推しなのですがもう全員愛おしくて…頭も胸もどうにかなりそうでした。
一人一人丁寧に描かれていたお話が一つにまとまり全員集合の流れはどう考えても胸熱じゃないですか。
恋人含めた清澗寺一家…が本当の家族であるとこんなに強く思わせてくれるとは……和泉さんの力あってこそですよね。

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終わりなき夜の果て 上 小説

和泉桂  円陣闇丸 

どこまでも深い愛…

何年経とうが変わらぬとこしえの愛を今回も見せてくれます。
だけどそれは決して綺麗なものではなくて……

人間らしい負の感情もまざり合いつつどこまでも深く…
それこそまるで深淵で愛し合っているような…とてつもない重みを感じます。


『終わりなき夜の果て 上』はドラマCDで散々堪能しているのですが、原作を読み改めてこの世界にとりこまれました。
リアルで追っていた方にとっては3年ぶりだ…

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