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103/200(合計:2000件)
野原滋 みずかねりょう
あーちゃん2016
ネタバレ
野原先生&みずかね先生なのでマストバイでしたが、王道で攻め受けともあんまりシンクロしなかったので中立より萌にしました。ジジは可愛かったんですよ・・本編220Pほど+攻め視点の後日談11Pほど+あとがき。 大学歩いていたら突然異空間へ吸い込まれた竜一。どう考えても日本じゃなさそうなところに放り出されて、おまけにでっかい竜が飛んできて咥えられて・・と続きます。 攻め受け以外の登場人物は …
本編後日談でサブタイトルは「完璧なる五百年DT」。ひょっとして野原先生、くふくふ楽しみながら書かれたのではと思うニヤニヤ話でした。 以下がっつりネタバレ 無事、初の種族との戦いに勝利して、二人の住まいのある山に帰ってから、毎晩いちゃこらしている二人。でも確か誰ともこんなことしてないはずだよな、と思った竜一が「なんでそんなうまいの?」と聞いてみたら・・ 水晶で竜一の姿を見る度にどう…
星野伶 みずかねりょう
ぴれーね
ほのぼの甘々、ケモ耳+子育てものになります。 で、率直な感想を言わせていただくと、読みやすくて可愛いけど、ものすごく既視感のあるありがちなお話。 作者さんの他作品も読ませていただいてるんですけど、そちらに比べて明らかに読後感は良いし、読者の求める王道の萌えが押さえられていると思います。 ただその分、どこにでもあるような平々凡々なお話になっちゃってて残念と言うか。 決して悪くは無いんです…
今城けい みずかねりょう
フランク
オール攻め視点なので、攻めの気持ちが手に取るようにわかるところが最高でした。 特にいいなと思ったのは、まだ恋の自覚がない攻めが受けと一緒にいるときの描写。 「このやさしくて穏やかな年上のひとといると、うれしくて、慕わしくて、胸が弾む」と表現してるんです。 ここを読んだとき「リゴレット」というヴェルディのオペラの中の「慕わしい人の名は」というアリアを思い出したんですね。 この…
鳥谷しず みずかねりょう
てっきりいつもの変態攻めだと思って読んだので、受けが変態という点は新鮮で面白かったです。 だけど攻めの場合には、変態ですけどそれがなにか?みたいな、やけに堂々とした態度が面白おかしい作品になるのに、受けの場合には後ろめたさを感じて必死に隠す方向にいくんだな……と。 受けは初恋が美尻のアポロン像という三つ子の魂的なフェチなんですね。 いつも雄々しく引き締まった尻に囲まれていたいから彫刻…
こちら、異世界トリップものです。 300年もの間、一途に受けを待ち続けた龍(ドラン)の王と、ごくごく普通の大学生である主人公。 彼等が異世界でじっくりと心を通わせ、やがて本当の番となるまでー。 それが、甘く優しくあたたかく綴られた、感動的なお話でした。 個人的に受け史上主義だったりするので、溺愛攻めと言うのが好きで仕方ないんですよね。 で、今回の攻めとなるル・デュラですが、もう本…
ぷれぱーる
大学生の竜一が異世界トリップした先で出会ったのは巨大なドラゴン。 突然、異世界に飛ばされ、元の世界には戻れないうえ、 イケメンの龍王ル・デュラから〝つがい〟だと言われ求婚される竜一はーー…⁉︎ 何もわからないまま異世界で生活せざるを得なくなった竜一は不憫なのですが、とにかく一途なル・デュラが愛すべき存在(*ฅ́˘ฅ̀*) 一夫多妻制のドラン族において、運命の番を300年待ち続ける一…
海野幸 みずかねりょう
ごごん
個人的海野先生祭りで、ちるちるでまず最初に上がっていたこちら。 すごく、可愛い二人でした。 特に受の春人が、テンションがおかしくて可笑しい。 素だと口が良くないし、緊張しまくって結構失礼な物言いをしてるところ、鏡も割っちゃう勢いなど、仕事モードの時の冷静ぶりと全然違って三國社長ならずとも笑いを堪えてしまいます。 ようやくようやく結ばれてからも「童貞じゃなかったくせに」とか端々がひどい。そこ…
川琴ゆい華 みずかねりょう
目覚めるまでも6年と長いけど、目覚めた後にくっつくまでがとにかく長くて、冗長に感じてしまいました。 完全に両片思いなんだけど、身体は大人だけど心は子供のままだからという理由で、「大人になるまで」とお預けくらってる攻めがかわいそうだなぁとしか思えなかったです… 攻めの求愛を受け入れない理由は、お馴染みのアレなんです。 狭い世界しか知らないから自分を好きになったんだろう&もっと成…
松幸かほ みずかねりょう
薄雲
狐の婿取り第8弾。 結構ご長寿シリーズに成長してきました狐の婿取りシリーズ。 この作品を読んでる目的の9割が、メインCPではなくその養い子の陽ちゃんなんですが、今回はまさに陽ちゃんの巻でした。 サブタイが神様さらわれるということで、琥珀がまたトラブルに巻き込まれるのかな? と思ってたら、この神様は陽ちゃんのことだったんですね。 実際にはさらわれることなく、さらわれかけた、というところで…