ARUKU さんのレビュー一覧

俺がおまえに恋してやんよ コミック

ARUKU  

今回は自分の求めるものとはかなり違った

相変わらず昼は菓子パン1個、女性にモテない不憫受け。
変な女に捕まって酷い目に遭う、しかも自分を病気とまで言って卑下する。
正直またか…という印象です。
今回は自分の求めるものとはかなり違った(そしてそれがあらすじを読むだけでは分からなかった)ので、読むのにめちゃくちゃ時間がかかってしまいました。
攻めの告白の時点でまだ残り半分以上もあるのか…と確認したぐらい。

<モヤった点>
・…

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俺がおまえに恋してやんよ コミック

ARUKU  

このワールドが好きな人が読むべき作品

クセが強いものってなんか試したくなりませんか?
作中でも言われてましたが、臭いのに匂い嗅いじゃうとか。
私にとってのARUKU作品もそうです。
手放しで面白い!好き!ではないんです。
なんだこれは?!と戸惑いながら毎回読み進めます。で、どちらかと言うと苦手な方が勝る。
どこに引っ掛かってるんだろうか?と思ってたのですが、全体的にポエムっぽいんですわ。
昭和の時代の少女漫画みたいなテイス…

3

俺がおまえに恋してやんよ コミック

ARUKU  

ゆっくり進んでいく恋にきゅんとする

大好きな先生なので作家様買いしました。電子で230ページ。先生の作品は緻密なので、かなり読み応えあります。以下ややネタバレありますのでご注意ください。

彼女さえできれば幸せになれると思っているリーマンの蛍茶屋(ほたるぢゃや)(受)は、マッチングアプリでひどい目に。落ち込んでいたところハイスペで感じの悪い同僚の刑部(ぎょうぶ)(攻)に「俺がおまえに恋してやろうか」と驚きの提案をされて…というお…

4

俺がおまえに恋してやんよ コミック

ARUKU  

サメの着ぐるみ+段ボールの合わせ技は、、、ズルイ(>ω<)!!!笑

ARUKU先生にハマり出してまだまだ日も浅い読者ではありますが、、、
そんな私でも感じるARKU節を滲ませる受けの不憫さと言うか、自己肯定感の低さから来る生き辛さが随所で威力を発揮してくる1冊

そして受けがその威力を発揮すればする程、攻めの存在の重さが増して来る相乗効果抜群の2人!!!

攻めからも受けからも目が離せないヽ (>ㅅ<)ノ
そして離れ難くなってしまう位にスト…

6

俺がおまえに恋してやんよ コミック

ARUKU  

the ARUKU。ジ・◯ルフィーのよう

はぁ〜〜〜……
いつも通り一気に読んでしまった。
そしていつも通り放心状態。

内容的には「雨傘で凌げないほどの恋」とある意味似ていて、非モテ貧乏イジメられみたいな存在が何故かハイスペ人気者モテ男にストレートかつストロングに愛される…という。

主人公の蛍茶屋は男女恋愛市場においての敗者で、卑屈な気持ちで生きてる。
そんな蛍茶屋に、何故か絶対勝者の刑部が。
…というストーリー。

3

百年でただ一度だけ恋した コミック

ARUKU  

甘さと苦しさのバランスがよいな!

まりちゃんという婚約者がいるのにミャオ君と関係を持ち、好きになってしまったリーマンのうたさん。
まりちゃんは事業に失敗した親の借金を肩代わりしてくれた社長の娘さん。彼女からの好意を受け入れ付き合ってるけど、なぜか違和感があり性行為も含めてしっくりこない詩彦君。

出会い系アプリで知り合ったミャオ君とはすごく気が合い何度もアプリ内で遊ぶうちに、実際に会うことにします。
勝手に詩彦が大切にして…

1

リハーサル コミック

ARUKU  

胸が痛い

 BLを読み始めた頃に『虹色村のチロリ』に出会い、先生の作品は同人誌以外すべて読ませていただいていますが、本当に絵が綺麗になりましたよね。
もちろん最近の綺羅綺羅な画面も素敵なんですが、初めの頃の顔の大きな固い線の画風も大好きで、どきどき以前の作品を読み返しては「これこれw」と思うARUKUファンです。

 終活をひかえた身としては、紡のようにきれいにお終いにしていけるのは、本当にうらやまし…

0

リハーサル コミック

ARUKU  

ひまわり畑の中から

単行本未収録の読み切りを個人出版で電子書籍化した、との事。
アンソロジー「明日、死ぬ」の収録作品です。

主人公は医大生の優彦。
夏のある日、隣家の幼馴染・紡が急にやってきて「俺の葬式のリハーサルやらない?」と言ってくる。
優彦は心底驚く。だって紡はもう何年もガンで闘病して入院中なのだ…

紡は楽しそうに優彦に「お葬式の後にやって欲しい事」を語る。
まず骨を盗む!
それから2人で…

3

雨傘で凌げないほどの恋 コミック

ARUKU  

No Title

ARUKU先生の作品は一方的な執着攻めのイメージがありましたが、これは少し違った設定。
アウティングという現実的な問題を扱いつつ、ストーリーや言葉一つ一つにぐいぐい引き込まれていくその力に、ARUKU先生ならではの読み応えを感じました。

1

百年でただ一度だけ恋した コミック

ARUKU  

弓崎くんのコミカルさが好きです。著作ではあまりいないキャラかも

1年前に読破。
「人間が描いているとは思えない」というレビュワーさんの声にも背中を押されました。
(ありがとうございます!)

「君の夢を見ている」「嫌い、大嫌い、愛してる。」「ほんとは好きだ」が素晴らしかったので、ちるちるで当時3番目ぐらいに評価の高かった本作に手を出しましたが、いや~これもすごい。
オチが面白い!攻めの正体にびっくり!そうきたか~!
ぜひネタバレなしでどうぞ。

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