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71/107(合計:1070件)
野原滋 サマミヤアカザ
まりぺそ
レビューを見て気になっていたんですが、 もっと早く読むべきだったとほんとに思った作品です。 空良の口からはなんてことない事のように出てくる言葉達が悲しくて切なくて でも空良はそれが当たり前で、 自然と共に生きていて自然の美しさを誰よりも知ってて 言葉にできないくらい最高の一冊でした。 高虎側のみんなも良い人ばかりで(空良が来たばかりの受け入れ難いみたいな所はあまり出てこないのでそこ…
ナツ之えだまめ サマミヤアカザ
ちゅんちゅん
ネタバレ
タイトルやあらすじから、漫画によくある入居したシェアハウスでイケメンに囲まれてわたわたする話かと思ったのですが、そういう話ではなかったです。貰った愛はまた誰かに注いで愛が巡っていくことの大切さ、この国でユニークであることの生きにくさの話で奥が深かったと思いました。確かに甘々ですが、恋愛の甘さは攻めからだけで後の3人は同居人としてのやさしさやまごころがたっぷりでした。 私は心の準備をするため、あと…
水無月さらら サマミヤアカザ
あーちゃん2016
竜 というワードがあったし、サマミヤ先生の挿絵だし と購入。 プラチナブロンドってやっぱり素敵。そして空色の瞳。好きなんですが。 私の地雷が少々あって、だめでした・・・先生ごめんなさい。 本編まるまる240P。後日談などなし。 ファンタジーだと標準なのか?二段組。 くすっと笑うところや あまあま雰囲気はあまりなく、シリアスめ。 舞台はヨーロッパっぽい国。 移動手段にユニコーンの曳…
森本あき サマミヤアカザ
maruchan
シリーズ3作目でこれまでのカップルと、舞台となったカフェオーナーのカップルの3組をまとめました編。 全体的にロマンチック過多でちょっと気恥ずかしい。今時乙女チック少女マンガでもここまでやらないのでは?というくらいの乙女ぶりです。(ちょっと古め作品だから…というのもあるかもしれませんが) これ単体でではなく、やはり既刊2冊を読んでから読む本です。 シリーズ通してツンデレ&甘…
前作でもメイン舞台であったカフェバーのバーテンダー・高岡と、高岡に一目惚れしてウェイターとしてバイトに入ることになった衣音のカップルが中心になる一冊です。実はお金持ちの御曹司だけど、それを隠している衣音と恋愛絡みの辛い過去を持ち、人を信じることができなくなっている高岡がうだうだぐだぐだします。 素直じゃないにも程がある高岡と、自己評価が低すぎて卑屈な衣音のとりあえず身体先行の関係が話の中心。…
盛り上がるポイントを今か今かと思いながら読み進めていると、あれ?終わっちゃった!? みたいな感のある作品でした。シリーズものの一冊目らしいので、これから盛り上がっていくのだとは思いますが。 カフェのウェイターとランチに通う新人サラリーマンくんとの恋のような恋未満のような関係のおはなしですが、それぞれの恋愛に関するスタンスの違いから来るズレを中心にして描写しているという感じです。 しかし…
いるいる
タイトルとあらすじで背徳感のある仄暗さをイメージしたのですが全く違いました。 全体的に重さがなくて軽くライトなストーリー展開です。 設定が設定なのに背徳感はとても薄味。 正直モヤモヤだけが残りました。 すみません、辛口になります。 攻めは人格破綻者。 外面の仮面を被れば完璧らしいですが、本性はまともな意思疎通ができません。 考え方も話す内容もすべて自分本位で、相手の言…
金坂理衣子 サマミヤアカザ
黒猫の珠(受け)は大好きなママを喜ばせるため人間に変化しようと猫又になる決心をします。 珠は雄の19歳で猫又になりたいと動物園にいるという猫又に相談に行くのですが、猫又になるためには体力知力が必要だということで、弟子入りして特訓を受けることになります。 この特訓をしてくれるのが、猫又のレイと銀狐の白銀(攻め)です。 動物園に猫又がいると聞いていてもどこにいるかわからず行き倒れのよ…
かわい恋 サマミヤアカザ
とおるる
冒頭をサンプルで読んで、攻め視点の切ない鬼畜エロが気に入って購入。 でも本編は、確かに切ないしエロいんだけど、鬼畜シーン1割溺愛シーン9割といった感じで、あれ?と思いました。 内容は、父を助けるために薬草摘みに禁断の地へ足を踏み入れた少年が、魔人と出会ってしまう……というストーリー。 攻めはひたすら穏やかで、受けを溺愛してくれる人。一方の受けは、素直でおっとりしてて優しいタイプ。 攻め…
榛名悠 サマミヤアカザ
便利屋をしている北森奏多(受け)はブライダル会社社長、史香に見初められ結婚式場のPVの花嫁役をすることになります。当日現れた新郎役はなんと文香の義弟で高校生のクラスメイト桐丘博臣(攻め)でした。 化粧でしっかり化けていたし、気付かれないよう箝口令を敷いてもらい、細心の注意を払ったつもりでしたが、些細なことからバレてしまいます。とは言え、もう会うことはないだろうからと楽観視していたら博臣が訪ねてき…