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105/164(合計:1639件)
小宮山ゆき 小椋ムク
ありはら
ネタバレ
ハイスペック攻め×ヘタレ健気受け 表紙買い、タイトル買いなどはあるのですが初めての帯買いでした。 タイトル通り、とても「不器用な恋のあらすじ」でした。 おふたりの出会いから思いが通じ合うまでが細かく描かれていて 読んでいてずーっとキュンキュンしました。 怒りっぽいけど器の大きい攻めさんも素敵だし、 計算のない純粋さでいっぱいの受けさんもかわいかったです。 恋愛は相手あって…
崎谷はるひ 小椋ムク
紫陽花まつり
もう本当にあまあまで可愛い。 謙ちゃんがまっすぐでとにかく可愛い! 颯生はクールに見えるのに甘えたで可愛い! 読みながらひたすら可愛いを連呼してました。 崎谷作品は大好きなのでいつものごとく作家買いだったのですが、他の作品に比べて説教臭さや女絡みのゴタゴタ、2人の中を引き裂きかねない重大なトラブルなどもなく、平和な作品でした。 この作品は読んでいて笑顔になれますね。 ジュエリー…
榎田尤利 小椋ムク
かちゅ
初期作品ということでやっぱり展開に荒削りな部分があったりしますが ダントツおもしろいいいっぃぃぃ。 ハンサムは嫌いってなんだろ・・・B専なのかなぁと思っておりました。 読み始めたら止まらない~。 (イケメン)ハンサムだけど女にだらしないというか女が嫌いな女好き美容室店長(真壁)と こちらも美人なカリスマ美容師だけど・・・。ゲイでしかも男の趣味がどうも猫背で頼りなげで保護よくをかきたて…
小林典雅 小椋ムク
はなみなは
皆さんのレビューを見て読みました。 とても面白かったです・・・! エロくて可愛い! これに尽きますねぇ。 盛り上がりがあるような派手な展開じゃないのに軽快でさくさく読めました。 きゅんきゅんする箇所がとても多くて、こんな男の子(受)ならノンケの男(攻)が落ちちゃうのも納得( ´////`) キャラが濃くてよかったです。 特に一騎先輩GJすぎます!! どんどん変態になっていく攻めも面…
木原音瀬 小椋ムク
Krovopizza
本書で、十亀がどういう人なのかは伝わってきました。 生い立ちとか、不器用さとか理解してやって 万のように優しく包み込むのが正解なのだろうと思います。 それは分かったけど。 三冊のシリーズとして見たときに 結局何が書きたかったのか?という点で、半端な印象が拭えません。 一冊ごとにテーマがずれていったような。 ・1巻→世間体やセクシャリティに悩む万の成長がテーマ? ・2巻→それ…
ぱんだ
相手が生粋のゲイじゃないと知り、万の将来の為と、 若干の諦めから、距離を置いてしまった十亀さん。 そんな十亀さんにいつの間にか本気になってしまった万。 結局、煮え切らない十亀さんに万が必死に想いを告げることで纏まるのですが 全体的に無難な感じで終わってしまった気がします。 十亀さんがあれ程頑なに、人や物に執着心を持たないようにしていた事を考えると いっそ本当に10年待っても良かったんじ…
高遠琉加 小椋ムク
snowblack
高遠琉加さんは、雰囲気が好みで作家買いする作家さんのお一人。 その新作。 「これ書くより、皆が待っている続きをさっさと書いて下さい!」と思わなくはないが、 それはともかく、タイトルのつけかたも高遠さんらしいと思いながら手に取る。 壁……といえば「刑務所」だが、今回の壁はさにあらず。 山の中にある寮制男子名門高校の壁。 高遠作品らしい、切なさはある。 まぁ、悪くないけれど、ツボ…
marun
あとがきで、イラスト担当の小椋ムクさんが泣けて泣けてほっとして~と書かれていて これはハンカチ片手に読むべき本なのかと思ったのですが、私は泣けませんでした。 う~ん、泣かせる話なのですが、どうも個人的なお涙琴線には触れませんでした。 簡単に内容を言うなら『親の因果が子に報う』だと思うのです。 攻めの香司の父親が政治家で受けの昴の父親がその秘書、政治献金疑惑の全ての罪を 昴の父親が被り…
和泉桂 小椋ムク
roseーlily
小椋ムク先生のジャケに惹かれて買いました。 しかも猫、探偵、面白そう!と。 読んでみて、面白かった事は確かなんですが。 なんとなく、ぼんやりとした印象の作品でした。 私には作家さんの書きたいテーマがイマイチ掴めなかったり。 攻めの考え方が受け入れられなかったり。 でも、普段合わない小説は途中で投げ出すのですが。 このお話は最後まで読めました。 面白い場面も多々あったので。 萌…
茶鬼
全寮制の男子校を舞台にした物語。 しかし、そこに普通に想像するようなBLの世界はなく、終わりは壁の中にいた時の子供だった自分達から少し脱皮して大人になろうとしている主人公達が今度こそ真っ直ぐ向き合うという場面で終わっておりました。 受け視点で物語が進む事が多いのですがこの作品は攻め視点。 これが逆転していたらものすごく切なく苦しい物語になっていたかもしれませんね。 この攻め視点であるこ…