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ひのもとうみ 小椋ムク
クレタコ
ネタバレ
帯『傷つけなければ気付けない-』 ちょいブサ受だった「遠くにいる人」が面白かったので、続けてこちらも購入。 鈍くさいけど可愛くて健気な受と、身勝手で自分本位な攻な話なんですが、このタイプの話では珍しく攻視点で書かれてます。 哲也〔攻〕は気まぐれに透〔受〕が苛めっ子に苛められている所を助けてやってから懐かれて弟的な存在として可愛がっている幼馴染同士。 けれど哲也が大学進学で上京し…
橘盾
忘れた頃にやってくる応募者全プレ小冊子、ショコラのアフターストーリー集は豪華版でした! ショコラ文庫創刊から前半期発行のうちの13作品のショート集。 うち本編7作品は、橘には珍しい新刊オンタイム既読のタイトルで、それらのちるちる評価は“萌え”以上ばかり^^ その評価を1ランク上げても良いと思えるショートもあったし、本編未読だけど、このショートから購入を考えている作品もあるんです~! ま…
一穂ミチ 小椋ムク
marun
海外への転勤直前、旅先で出会った学生との安らぎのひと時。 そして一夜の・・・思いを残しながらも眠る彼の人を残し・・・ それから8年の年月が過ぎて日本へ凱旋し、職場へ出向くと 遠い昔に忘れかけていた受け様との再会。 受け様の健気なぐらいの意地っ張りぶりに、攻め様も 嫌われても仕方無い事をしたと思ってしまうのですが 受け様の上司として同じ部署で働くかぎり接点はあるわけで。 8年前のことを…
茶鬼
今回は11歳歳の差、そして再会。 過去をたどって回収して、そのバラけてしまった心をしっかりと繋げる。 とても静かで淡々とした大人な雰囲気のお話でした。 雪の風景、北海道の冬の風景が、何だか二人の主人公の心情や様子にとてもマッチしていて、、冬の風景のイメージから二人ができあがったのかな?とも思う、そんな一体感がありました。 清坂が8年前イギリス転勤の直前にふいに訪れた北海道で、偶然であっ…
小椋ムク
アルファルド
1番初めに買ったムク先生の本がこれでした たまたま書店に平積みになっていたのを発見 表紙の絵がもろ好み!すぐに購入 中の絵もすごく好きでしたv 私いままでもこうやって表紙の印象で買ってしまうことがあって、カラーはいいけど中が微妙でいまいち楽しめなかった(+_+)みたいな後悔も少なくないのです でも今回はむしろ正解だったかも! 表題作は後輩×先輩 やっぱりこれが1番好き(*…
崎谷はるひ 小椋ムク
CD出たのでおさらいで再読~~ 前作でラブエンドで終った2人ですが、初っぱなから喧嘩してます。 しかも同じ部屋で一切口をきかずに携帯メールで喧嘩!! うーん、2人も今時な現代人だなあってツッコむとこはそこかー!! ……とまあはたから見ればたわいない可愛い喧嘩で終る筈だった2人なんですが、颯生[受]がもらしたほんの些細な一言で意外な方向に捻れて行き、関係修復が複雑になってしまう。 謙也…
年齢差は1歳年下だけなんですが、それでも年下攻って雰囲気が強かったです。 何か大きな事件が起きる訳でも無く、仕事で知り合った2人が付き合い初めてお互いに仕事をしつつ、その恋愛も少しずつ深まって甘くなって行くという自然な流れで話を追って読む感じ。 エロ描写も、最初は男同士のセックスに不慣れなノンケな攻が次第にゲイの受を開発しちゃったりして、愛に溢れてるイチャエロとなっております。 謙也[攻…
hinahina
ものすご~~~~くファンタジーです。 それを知って読まないと??となりますねw もちろん、それを知って読んだのですが・・・ 読んで良かった・・とは思えませんでした~。。 小椋ムクさんの絵は大好き。 とってもキレイカワイイ感じで 観ていても癒されます^^ でも今回はストーリーが・・・私にはダメでした。 人間になった猫、これはとりあえず良いとして その人間をひと目見て前に自分…
かわい有美子 小椋ムク
satoki
幼い頃、自分を助けるために怪我をした遠縁の衛守と清泉学院中等部で再会を果たした峰。 幼かったせいで、その後衛守がどうなったのかを知らされていなかった峰は、衛守の背中に深い傷跡が残っていたことにショックをうける。 だが当の衛守はそれを責めるでもなくごく自然な態度で峰を助けてくれる。 寡黙で優しい衛守に少しずつ惹かれていく峰だったが…… 空色スピカのスピンオフ。 前生徒会長の峰と副会長の…
夛椛
前作のひのもとさんのデビュー作「遠くにいる人」があまりにも私の中では萌のど真ん中を突いていた作品でお気に入りの作品なので、今回の「それが愛だとするならば」はちょっと物足りなかった気がします。 たしかに皆さんおっしゃっておられる通り樋口美沙緒さんの「愛はね、」の雰囲気が強く感じられました。あとがきでも王道ものだとおっしゃっていらっしゃったんで、インパクトは弱かったです。 幼馴染ものです。…