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海野幸 蓮川愛
こずまる
ネタバレ
しみじみいい話でほろりとしてしまった「正しい食事」をとることを大事にしている千秋が、高校の同級生で料理人の友光に再会します。 なぜ正しい食事になってしまったのかその事実を知ると家族のすれ違いがいろいろあって些細なことでボタンの掛け違いになってしまうんだなぁと思った。料理は相手を思って作るものなんだよね。心を開いて和解できてよかったなぁ千秋。友光が根気強くてすき。 「食事」ってほんとうに心…
海野幸 逆月酒乱
井戸みず
海野先生の新作!今作もしっかりお仕事してらっしゃる! タイトルはことわざなのですね。勉強になります! 主人公は、しごできなのに自己評価が低めな渋谷さん。歳をとるとアップデートは億劫になる…めちゃくちゃ沁みました。わかりすぎて。歳をとると、油物とかが胃にくる…めちゃくちゃ染みました…わかりすぎて(笑) そんな彼が惹かれるのは、出向先の強面わんこな年下好青年。待てのできる、懐の深いめちゃくち…
海野幸 ミドリノエバ
フランク
二巻も引き続き、安定のお仕事BLで面白かったです。 「社長、取材を受けてください!」というタイトルから、一巻のように取材の必要性を説くも、本人は乗り気ではなく……みたいなのを想像していたのですが、あらすじを見たら「当人はまさかの快諾で!? 」とありましたね。(あらすじは読まないので……) この作品は攻め受けの恋愛模様に萌えるというよりも、リバースエッジで働く人たち、そして会社の行末がつ…
あーちゃん2016
先生買い。ははーなるほどーと思うお話でした。難しいよね、食育というかなんというか。キャラに惚れるとか恋話方面はそんなに萌えなかったので萌にしました。本編270Pほど+あとがき。 地域密着型の小さな不動産さんで働く千秋。働くことにも慣れてきたこの頃、何かが足りないと思うことが増えてきて、資格の参考書探しに本屋に入ったところ、レシピ本をにらんでいるイケメンを見かけます。それは高校時代の同級生だっ…
ぱるりろん
高校生のときに父が亡くなって一人残された喜一は、30歳を過ぎる今に至るまで、友も作らず恋もせず、日々の仕事を淡々とこなすだけの人生を送っていた。 会社の忘年会で当てたゲームを不慣れでありつつも年末休暇にやりこみ、そのオンラインゲームで知り合ったsumiという人に装備や武器やチームで冒険の旅をする楽しさを教わる。仲良くなるにつれて、sumiが大学生だと知り、ますます自分の年齢を言えなくなってしまう…
海野幸さんのお仕事BLということで読んでみました。 しごできで、40にはとても見えない綺麗なお方だけど、やたら自己評価が低い受けの渋谷。 眉毛さげながら、ははは……力なく笑っているようなイメージというんでしょうか。 なんかどこか弱々しいというか……。 いや、めっちゃ仕事できるんですよ。 こんな人材、引く手数多だと思う。 頑固なじいちゃん揃いの第二工場と、現場無視の本社営業部との…
てんてん
本品は『偏食家のためのレストラン』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編後、情事後のお話です。 うっすらと夕暮れの光が差し込む中 下着だけでベッドの端に腰を下ろした友光は ペットボトルの水を飲みながら ベッドで裸のままぐったりしている千秋に目を向けます。 顔立ちが整っているのは重々承知でしたが 均整の取れた体も見ていて飽きないなと思っていたら 千秋が体を隠すよう…
今回は叔父の店の臨時店主と 不動産会社の営業マンのお話です。 食に拘りをもつ受様が料理人となった攻様との再会で 生き方を変えるまで。 受様は地域密着型の不動産会社にて 精鋭メンバーが集まる店舗でも抜群の営業成績を 誇る営業マンです。 大学進学で始めた1人暮らしにもすっかり慣れ 仕事は順調で職派の人間関係も良好で給料も満足ですが 時々、何かが足りないと思う時があります。…
はるのさくら
シリーズ3作品目のこちら。 変わらず、というかますます鳴沢さんが一社員として魅力的(*ˊᵕˋ*) こんな同僚や上司が我が子の周りにいてくれたら安心だよなぁ、いいなぁ、としみじみ思っちゃいました。 今回、新入社員が入ったのですが、転職してきたこの難波。 仕事はできるけど、めっちゃ独りよがりの仕事のやり方で、相手の立場で考えられない想像力の欠如が甚だしい人物で。 その為、他の社員の士気は…
続刊が発行されたので、再読。 恋愛模様に萌え〜!とか、きゃー!!となる部分はぶっちゃけ少ないのですがいいんです。 お仕事描写が読んでて楽しいから。 黙っていると威圧感があるほどの美貌の持ち主である攻め(ベンチャー企業の社長)と、萎縮しまくりの社員たち。 そんな会社へ「場の空気を攪拌する力」を期待されて採用された鳴沢。 「他人のために爆心地に突っ込む」とまで言われる鳴沢の働きの…